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原告側弁護人
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原告側弁護人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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ロースクールで苦学する学生が、やっと就職が決まった法律事務所が大手に合併され、内定が取り消され、授業に関連して高齢者から相談を受けた訴えにのめり込み、大手法律事務所の有名弁護士を相手に、手探りで訴訟を進めながら、最後は大勝利を収めるという内容。面白いので、どんどん読み進めるが、最後の爽快感は今一つという感じがしました。 しかし、さすがに、ジョン・グレシャムは面白いと思いました。 | ||||
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法廷ものとしては抜群の仕上がりになっていると思います。マットデイモン演じる若き弁護士が、夫にDVを受けている女性と恋に落ちたことで夫を話しをつけることになるが誤って殺してしまう。 | ||||
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探していたのでアマゾンで見つかって良かったです。若い、マット・デイモンがイイな~~!! | ||||
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大企業の保険会社を相手に、司法試験に合格したてのビギナー弁護士が立ち向かう。裁判に勝って、お金が入らないとはよく聞くが、訴訟社会の米国でもそういうことがあるだろうし、物語としては、その方が収まりがよかったのだろう。2時間を超える社会派映画に、DVサイド・ストーリーは不要。代わりに法廷論争をもっと入れて、陪審員視点の視聴者の心をグッとつかめたら更によかっただろう。マット・デイモンの、もの言わずとも哀し気な目は、ビギナー弁護士に適役。脇役のダニー・デヴィートもいい味出しています。 | ||||
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注文してから1か月以上届きませんでした。 やっと届いたと思ったら、表紙が折れているし、雨でなにか滲んだのか、本の本体にもインクが滲んでいました。 本自体は字がペーパーバックより大きくて読みやすいのですが、読む気にならないです。 | ||||
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自分の実力にあった語彙の文章で、読みやすかったです。他にもいろいろ読みたいです。 | ||||
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就職に失敗したロースクール卒業生が巨大企業に対して 巨額訴訟をするというお話 主人公が苦境に立たされるのは前半の前半だけで 後は常に彼のターンが続くという展開 二転三転する法廷劇の末勝利を収めるというカタルシスが感じられなかった しかしだからと言ってつまらないかといえばそんなことはない | ||||
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読み始めた時、主人公の厭世的なというか、斜に構えた日々の描写が文体そのものから醸し出され、このような文章も書くのかと著者の才能に改めて感服した。 読み進む内に主人公の人格が変化し、巨悪に立ち向かう頃には以前からの著者の調子となり、その妙味を味わった。 巨悪に立ち向かう一方で、一目ぼれの女性に係る事で、読者をハラハラさせる組み立てにも、思う壺だろうが翻弄された。 最後に、弁護士の道を捨てて解放感に浸る場面は、著者の生きてきた道でもあるのだろう。 何冊読んでも飽きることなく引き込まれるシリーズだ。 | ||||
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John Grishamの本はほとんどすべて読んだが、この本を買ったのは、2度目。そのくらい面白い。 | ||||
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新人弁護士が、人道主義に突き動かされながらRainmaker(高額な賠償金を稼ぐ一発屋弁護士)となっていく過程を丁寧にかつGrisham一流のスピード感を持って読ませてくれます。彼に勝って欲しいのでハラハラ、ドキドキしてページを捲ります。また保険会社の内幕などGrishamならではの本格的調査を元にしており納得させられます。映画『Rainmaker』の同時鑑賞もお勧めします。『ボーン・アイデンティティ』よりも彼の俳優としての味が出ています。 | ||||
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長すぎる。 物語の主軸がはっきりするまで、実にページの半分を要する。 婆さんの遺産の話も、DVに苦しむ人妻の話も、主人公が破産することも、結局主軸のストーリーとは関係ない。 冗長と言わざるをえない。 法廷での痛快な場面は、ところどころある。被告が主人公を困らせるために送った分厚い資料を利用し、逆に被告を苦しめるところ。マニュアルの「セクションU」改ざんをあばいたところ。 何といってもかっこいいのは、ケプラー判事だ。それまでの判事なら許したような大物弁護士の甘えを許さず、有無を言わさぬ正当性と断固たる態度をもって、弁護側の姑息な要求を次々とはねのけていく。彼がこの小説の、影の主役と言ってもいい。 しかしここで、一つの疑問がわく。この物語、庶民(ブラック家)と力のない者(ルディ)が協力し、巨悪に立ち向かうという話ではないのか。しかしケプラー判事がいなければ、勝訴するのは非常に困難だったろう。結局のところ、権力者(この場合は判事)が正しい立場に立たなければ、正義は実行されないのではないか? 水戸黄門について思うのと同じ疑問が生じるのである。 ケプラーが大活躍することにより、物語の焦点がぼけている。庶民の立場に立ったように描いていながら、実際には単なる「ある運の良い若手弁護士の物語」になっているのである。 それから、ルディの弁護は少々できすぎ。自信がない、経験がないと言いながら、実際に弁論の場面になると生まれついての弁護士であったかのように、過誤なく原告側を有利な立場に導いていく。現実味がない。 前に書いたようにおもしろい場面はあるから、まったくつまらない小説というわけではない。本当は10点満点の5点にしたいところだ。満足か、不満足かを聞かれたら不満足なので、星2つとした。 | ||||
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マット・デイモン主演映画「レインメーカー」の原作となっています。 ストーリーそのものよりも、法廷シーンがふんだんに描かれているのが 特徴。弁護士や判事、証言する人のあいだの対話がこと細かに書かれ、 判例として使えそうなぐらいです。 そもそも作者グリシャム自身が弁護士であったというだけあって、そのリアル さは保証つき。非常に的確に論理的に裁判が進んでいく様子がわかりますし 主張したいことについての根拠を証人から引き出すテクニックも素晴らしい ものです。 法廷ものが好きな人に。 | ||||
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主人公に思いっきり感情移入できる。その主人公が信じられないほどのどん底から頑張る姿に、声援を送りたくなる。弁護士過剰、訴訟社会といわれるアメリカの、弁護士たちの描写も興味深い。 | ||||
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