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サラバ!



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サラバ!の評価: 3.97/5点 レビュー 266件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.97pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全191件 121~140 7/10ページ
No.71:
(4pt)

分厚い本ですが

どんどん中身に引き込まれて行く感じで分厚い一冊がすぐに読破できるほどでした。
サラバ! 上Amazon書評・レビュー:サラバ! 上より
409386392X
No.70:
(4pt)

良い

この作者の感性が好きです。
どんどん読み進められる内容でした。おススメです。
サラバ! 下Amazon書評・レビュー:サラバ! 下より
4093863938
No.69:
(5pt)

一人の人間の人生をここまで読めて幸せ。

西加奈子さんの子供時代の描写は、どうしてこうも上手なのか。
想像力が過ぎる。今でも記憶があるのだろうか?というくらいだ。
幼稚園のクレヨンの話、初めての彼女の友達の振る舞い、震える。
自分が女子校だったせいか、共学の学校への憧れが永遠にある。
スクールカーストの上に、どこか自分を俯瞰しながら必死に、でも魔力ともいえるその恩恵の心地よさにひたっている歩の描写が初の追体験で面白かった。
大学時代の歩の堕ちようがリアルだ。自分の容姿に自覚した人間が上昇していく中で調子にのる、本当にそんな人がいっぱいいそうだ。
下巻からの歩は見ていて心苦しい。人間の人生なんてその章によって簡単に変わってしまうのだと思った。
私はかしこぶっていた歩が嫌いじゃなかった。どうしたら幸せになれたのだろう?どこか分岐点だったのだろう?と思うが悩ましい。自分に正直になるなんて、なろうと思ってもわからないし、きっと難しい。その考察をしてくれる人がいたら1時間くらいは話せそうだ。受け身なところがだめだったのだろうか。。
西さんがどうしてこんな小説をかけるのかが不思議だ。すごい。一人の人間の人生にここまで寄り添わせてもらえて幸せだ。
サラバ! 下Amazon書評・レビュー:サラバ! 下より
4093863938
No.68:
(4pt)

引き込まれます。

物語の中に引き込まれ、次の展開がどうなるのか?どんな世界が広がるのか?
サラバ! 上 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:サラバ! 上 (小学館文庫)より
4094064427
No.67:
(5pt)

上巻のじれったさに引き込まれた

上巻ののんびり具合に少しそわそわしながら、誰でも子供時代に味わったような日々の楽しいこと、辛いことが刻々と綴られてきます。共感し、時々、おかしくて、なんか懐かしくて、吹き出しながら読み進めていきました。下巻に入るとものすごいスピードが加速します。崩れ落ちる様は圧巻です。普通の人間でありたいと願い、実際に普通の人間として生きてきた主人公だからこそ、平凡な私も共感してしまいました。下巻の後半は号泣しました!心動かされた自分にびっくりしました。不可思議な姉の方が主人公だったら共感はできなかったかもしれないです。普通の男性が転げ落ちる様が、誰にでも起こり得ることだと恐怖でした。少々先は読めたけど、望んだ結びだったので満足しました。冒頭から引き込まれる作品ではありませんが、最後まで読めば淡々と続く上巻は下巻のためにあるのか、と思えます。読後爽やかで、生きて行こう、と思える良い作品だと思います。
サラバ! 上Amazon書評・レビュー:サラバ! 上より
409386392X
No.66:
(5pt)

下巻まで頑張って読んで良かった!

上・中はハッキリ言って何も感じませんでした。主人公の歩は器用でイケメンで女の子にもモテモテだし あまり共感出来なかった。
でも下巻は違います!!
主人公が33歳になり、容姿が急激に衰えます。
見場の良さや、愛想が良いということで
フリーのライターとして持て囃されていた主人公は やがて仕事の依頼も少なくなります。 自分自身にも自信を失くしたからです。
私は 昔から綺麗だった時なんて一度も無かった人間だけど
それでもとても共感できました。

30歳を過ぎると急激に衰えていく肉体を日々感じて、若さは、こんなにも早く過ぎ去ってしまうものなのだと痛感したからです。

主人公が、自分の親友が結婚しても素直に喜べない悔しさも痛いほどわかりました。他の人は次々結婚しているのに
どうして自分は出来ないんだろう。
祝福出来ない自分のことも益々嫌いになるのです。

主人公は最後どうやって幸せを掴むのだろうかと最後までよんで、納得できる終わり方も見せてくれました。

出会えて良かったです。私自信これからどうするのか分かりませんがとにかくこの本には出会えて良かったです。
サラバ! 下 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:サラバ! 下 (小学館文庫)より
4094064443
No.65:
(5pt)

稀に見る作品です。

素晴らしいの一言です。涙管が緩みます。特に若い方には必読書と思います。上・中・下通してお読みください。
サラバ! 上 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:サラバ! 上 (小学館文庫)より
4094064427
No.64:
(5pt)

圧倒されました!

上→とある一家の話なのか
中→上も読んだし読むか
下→号泣

心に染み入りました!
何年かに一度読み返したい、ずっと大事にしたい小説になりました。
私は女なのですがしかしそれにしても、病気とかは無関係にして、ハゲって辛かったんだな…ってわかりました。遺伝でハゲてる人はたくさんいるけど、あまりその過程の気持ちとか考えた事なかったので、これからはハゲの人の頭の方には目線を向けないようにしようと思いました。
サラバ! 下Amazon書評・レビュー:サラバ! 下より
4093863938
No.63:
(5pt)

バイブル

好き嫌いが分かれると思います。なんというか、小説ならではの本ならではの活字ならはの、面白さがあります。ドラマにはならない感じで、、うまく伝えられなくてすいません。
サラバ! 上 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:サラバ! 上 (小学館文庫)より
4094064427
No.62:
(4pt)

奥田英朗の「サウスバンド」と東山彰良の「流」を足して割ったような小説。

「サウスバンド」みたいに家族全体が狂っているけどもコメディカルに描写しているからどこかでホッできる人情味があって、「流」みたいに国勢情況や国内の出来事を背景に1980年代から現代まで物語が進んでいくので、時の移ろく無常さ、寂寞さをちょっぴりと偲ばせてくれる、なかなか渋い小説だ。でも基本は家族愛をテーマにしたヒューマンドラマだろう。
幼少期の姉の奇行が主人公の弟にすこし達観した視点で分析されるくだりが何度も笑った。(いじめや引きこもりなどで姉の猪突猛進的なキャラが鳴りを潜めたのが残念だと不謹慎に思うほど、姉の奇行は清々しいのだ!)姉の奇行も含め、主人公から見た母親の自己中心的な性格や、父親の不甲斐ない人間性なども、みんなそれぞれが背景がありそういった行動になっていたのだと物語、最後らへんで種明かしされる。その事実にホロリとしたりもする。家族愛を通して読者のいろいろな感情の琴線に触れてくる小説だと思う。
サラバ! 上 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:サラバ! 上 (小学館文庫)より
4094064427
No.61:
(5pt)

おもしろかったです。

上下で読み応えありましたが、とても面白かったです。満足しています。
サラバ! 上Amazon書評・レビュー:サラバ! 上より
409386392X
No.60:
(4pt)

西加奈子の自叙伝?

家族の長い物語、いろんな軋轢のあった家族が物語の最後では、それぞれが自分の何かを見つけられた。強烈な個性をはなち、家族に多大な迷惑をかけた主人公のカルト的な姉の貴子が一番その何かを確かに見つけられた。読みごたえのある長編でいっきに読み終わった。次は主人公の歩が親になった家族の物語を読みたい、歩が親になったら、その時は歩も家族の為に何かを見つける手助けをするだろう サラバ
サラバ! 上Amazon書評・レビュー:サラバ! 上より
409386392X
No.59:
(4pt)

家族というものが何なのかを考えさせられる良本

主人公の優しい青年、あゆむ君と真面目なサラリーマンのその父が
我の強い母や姉や叔母ら周りの女性たちに振り回され苦労させられるというお話です。

私も似たような境遇で育ったので、あゆむ君の気持は痛いほどわかります。
わがままで金銭感覚のおかしい祖母と母と妹のせいで祖父が築いた財産は全てなくなり、
危うく差し押さえ寸前で私が何とかやりくりしましたが、苦労が祟り精神を病んでしまいました。
私の父はまったく頼りにならず気づいたら重度の認知症を患い、家で暴れたため
精神病棟に拘束入院させられ、あっという間に死んでしまいました。

この小説は私の人生を見直す重要なヒントをくれました。
家や女性を守っていくのが自分の使命であり男の責任だと思い孤軍奮闘
してきましたが間違いでした。もううんざりです、もっと早く逃げ出すべきでした。
この「サラバ!」という題名は、しがらみや既存の価値観を捨てリセットして
自分らしく自由に生きるという事なんだと私はハッと気づきました。

てっきり物語のほうも最後にあゆむ君がスパッとみんなと決別して大団円を迎えると
思ったがそんなに単純ではなく、彼はあくまでファミリーの一員としての自分に
アイデンティティーを見出すつもりで、旅をして幼少時代を振り返ったりして
結局自分の過去や家族の呪縛から逃れられないまま物語は終了した印象です。
サラバ!って結局なににサラバなのか明確でないので読後感がすっきりしません。
読み手の生い立ちや価値観の違いでいろいろ解釈が変わるのかもしれません。

とにかく家族のことで悩んでいる人、特にあゆむ君のような優柔不断な性格で
今まで流されて生きていた人には考えさせられることが多い物語です。
家族というものが何なのかを今一度じっくり考えるよい機会を与えてくれました。
サラバ! 上Amazon書評・レビュー:サラバ! 上より
409386392X
No.58:
(4pt)

長い・・・が良い本でした

友人から紹介された本です。
あまりにしつこく紹介されたので読みましたが長くて何度か挫折しそうになりました。
あしかし上の後半から面白くなり下はすらすらと読むことが来ました。
主人公の歩むの気持ちに所々共感しました。
正直私の中で「すくいぬし」「信じるもの」は見つかっていませんが、考えさせられる本でした。
久々の小説で1ヶ月ちかくかかってしまいましたが読む価値アリです!
サラバ! 下Amazon書評・レビュー:サラバ! 下より
4093863938
No.57:
(5pt)

読んだ後、自分なりのいい気づきが生まれる本!

サラバ!読み終わりました!
涙が自然と流れてきました。
幼少期の生い立ちのことは、状況は違えど共感ポイントはすごくありました。自分の幼稚園の頃から高校のころまでとかも、鮮明に覚えてるし、大人が思ってるより子供は子供じゃなくて、親や周りの評価を気にして生きてるし、それがいまの人格に影響を与えてるし、前半のストーリーがあるから後半がこんなにも生きてくるんだと思いました!作者自身の人生を通して感じた思いや伝えたいことが、物語の中に織り交ぜられてる感があり、それがまっすぐ伝わってきて、小説ってこんな風に伝えたいことを伝えることができるんだ!と思うと、自分も小説を書きたくなりました。
リアルな本当の思いは人を動かすんだなと。西さんについても深く知りたくなりました!是非多くの人に読んでもらいたい!その人なりのその人しかだせない、それぞれの自分にとってのいい気づきが生まれることでしょう!
サラバ! 上Amazon書評・レビュー:サラバ! 上より
409386392X
No.56:
(5pt)

家族が崩壊していく

家族が崩壊していく、バラバラになっていく、親友や恋人との人間関係も崩れ、主人公の自身の自滅等々、下巻の印象は非常に暗く切ない。
現実から逃げていることに気づかないとか、信じる何かを持つことの大切さ(宗教という意味ではなく)とか、そういうことってあるよなぁっていうのが印象的でした。サラバを再認識することで人生に明るさが戻りホッとします。
サラバ! 下Amazon書評・レビュー:サラバ! 下より
4093863938
No.55:
(5pt)

タイトルの所以を

タイトルの所以を意識して、小説を読みます。サラバって、キザっぽいサラバだと思ってたましたが、・・・。それはさておき、内容に関する感想ですが、主人公の男の子が海外、それもイランで産まれるところから始まり、姉を持つ普通の四人家族の日常を描いています。主人公は男子だから、本人とは違うだろうけど、西加奈子さん自身の経験談も一部にはあるでしょうが、面白く読めます。今では大して特別ではない帰国子女とか両親の離婚も起こりますが、西加奈子さんの手にかかると、単なる家族の話でも興味深く、面白くなるのは何ででしょう。下巻も楽しみです。
サラバ! 上Amazon書評・レビュー:サラバ! 上より
409386392X
No.54:
(5pt)

よかった

三島由紀夫著「仮面の告白」同様、主人公が産道を通るところから物語が始まります。その出方で受け身の性格を象徴させるなんて、うまいにもほどがあります。
 買うかどうか迷っていたうちに、直木賞を受賞してしまったので、なんとなく遠ざかってしまい、読むのがずいぶん遅くなりました。
 おもしろかったなあ。特に「姉」幼少期の、はじけっぷりが素晴らしかった。あとは、関西弁のなんともいえない丸みをおびた使い方がよかったです。ただ、著者は子供と老人を書かせたら抜群に上手なのだけど、それ以外の年齢層になるとなぜか魅力が薄まるようです。
 ともあれ、「円卓」の次に好きな作品となりました。あれは、なかなか越えられない。
サラバ! 下Amazon書評・レビュー:サラバ! 下より
4093863938
No.53:
(5pt)

古本を買いました

上下セットというところが嬉しい商品でした。
状態もきれいで梱包もよかったです。
サラバ! 上Amazon書評・レビュー:サラバ! 上より
409386392X
No.52:
(5pt)

「あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ」という強いメッセージ

上巻では、一つ一つのエピソードには引きもまれるが、どこにこの話は行くのか、と言う気持ちでなかなか物語に入り込めなかったが、下巻ではぐいぐいと話にひきこまれた。「あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ」と言う姉のメッセージは強く読者を揺さぶると思う。
このストーリーが姉の立場から書かれたらどうなんなるんだろうとも考えるが、弟の視点から書かれたことに意味があるのだろう。家族と言う器の中で良くも悪くも影響を受けながら、しかし人は一人では生きていないという事実に思い至る。そして人の回復にはいろいろな道があり、それをどう見つけるか、見つけ方にもいろいろある。外の世界にどう自分自信を開いていくか、それを一つ教えてくれている。
また、西欧ではない、かって英国植民地だった国に思春期を過ごした評者にとって、子どもだった主人公がエジプトで体感したことは、忘れていた「異文化を体験した」ときのひりひりした感じを思い出させてくれた。自分の物語も自分のために書いてみたい。
サラバ! 上Amazon書評・レビュー:サラバ! 上より
409386392X

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