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サラバ!
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サラバ!の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全191件 21~40 2/10ページ
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| This was one of the best I have ever read. Highly recommended. | ||||
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| 期待通りでした | ||||
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| 迅速で丁寧なお手配でした。 ありがとうございます。 大満足です。 | ||||
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| 心底読んでよかったと思っています。 | ||||
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| 幼少期から始まる物語も下巻では30歳を過ぎてそれまでとは登場人物の立ち位置が違ったものになってきて面白いです。 再び出てきた人、懐かしい人との再会…でその2人を会わせたらそうなるわな、とか 髪に異変が起きてからが読んでて地味に辛い展開でしたが。 中学の時に自分が女の子にとって自慢できるかどうかというかという目で見られている、というのが嫌だったはずが、歩くん自身も他者からの評価での付き合いをしていたんだなあと…。 言い方は良くないかもしれないけどお金方面では全く困ってないのもあり、色々恵まれた幸運な人生に感じました。 ラストの部分では読んでいて涙が出ました。 まるで大雨が止んだあとの清々しい、早朝の太陽のような読後感で、しばらく余韻に浸ってしまいました。 偶然気になって手にしたのですが、読むべきタイミングで出会えたのだと思います。 | ||||
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| リサイクル品だったがとても、綺麗でした | ||||
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| 久々に再読。まだ1巻目。宗教感について、どう培われていくのかと主人公の目線と日常を通して見ていく。主人公だけでなく、その姉・母・父の視点のあとがきもあればなぁ、なんて思わず思ってしまう作品。よくおススメされているのがわかる作品。 今日は雨、やっぱり今日も読書日和やなぁ… | ||||
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| 上中下巻と3冊にまたがっているので、レビューがし難いし、探し難いですが、下巻で全て伏線回収され、メインの登場人物にそれぞれにスポットがあたりますので、全て読まないレビューは無意味です。 テーマはシンプルで、「信じるものを見つける」見つけた人は安定し、そうでなければ揺れている。それを知ってしまえば、おばちゃん、祖母、ナツエおばさん、が、最初から動じないのが納得できます。 家族それぞれが大いにゆれ、主人公が最後にどう安定していくのか、その発見に至るまでの長い旅が本編で、途中から解明していくこともたくさんあるので答え合わせをしながら、最後どう着地するのか、貪るように読み進められました。 圧巻なのは、イラン、エジプトというアラブ社会の時事と日本の時事が、タイミングよく交錯し、その都度主人公の環境にも影響を与え物語が進む点。加えて、下巻が顕著ですが、著者の男性心理描写が、わかるなぁ〜と納得できる点。醜い愚かな人間の振る舞いの根底にある心の機微を丁寧に描いています。 心に残った感想としては、家族、地縁、友人、そうしたコミュニティの大きさによって人は生かされて、それが故に人生はダイナミズムをもって展開して行くのだな、ということで、たった独り、或いは両親と兄弟の4人家族、のような小さな世界の人生はつまらない。そうしたこぢんまりした社会の中で生きている人が大半になってきているから、日本自体が面白くなくなってきているのだろうと思いました。 平時にじっくり腰を落ち着けて読む時間が確保できるなら大いにおすすめします。兄弟に振り回される弟、妹にもおすすめ。オーディブルでは松坂桃李さんが、ハマり役で全編朗読しているので、そちらもおすすめです。 | ||||
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| 若い人に読んでほしい物語。 老眼もあり読書から遠ざかっていたが、また小説を読みたくなりました。 | ||||
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| この物語を読むにあたって、膨大な質量を迎えることを覚悟したほうが良い。 質量とは、本のページ数ではなく、 一人の男が彼のたゆまない感情とともに、 彼にとっての答えと言えるものを見つけるまでの半生である。 人生にとって答えとは? 多くの人、あるいはほとんどの人にとって、それはまだ見つけていないものであるだろう。 また、一生理解さえできないものかもしれない。 そのような抽象的な概念に、一つの答えを導きだした、サラバ!は凄まじいものである。 その答えを共にできるには、彼の物語、押し寄せ押し潰される感情を私たちの身の内側に宿し、読み続けるしかない。 きっと最後には、彼、著者、あなたは、深い精神世界で結びく。 そして、その物語を見届けた後、新しい夜明け、新しい一日、新しい人生の風を背中にそっと強く感じ、また一歩前へと歩める。 | ||||
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| 人生に影響を与える小説なんて、 ないと、勝手に思っていました。 ありました。ここに。 人は出会うけれど、 それは別れの第一歩かもしれない。 人は生まれるけれど、 それは死、または老いるまで、 己の無力を味わうための、 悲劇の始まりかもしれない。 人はなにかを生み出すけれど、 それは人に伝わった瞬間から、 忘れ去られるまでの、 記憶という電気信号に過ぎない。 かもしれない。 文章も音楽も映画も、 それを生んだ人自身やその家族も、 信仰心や愛情、もっと言えば、 地球そのものだって、 時間という化物からすれば、 生まれて消えるために存在する、 ただそこに在ったというだけの、 消えてしまえばそれは、 無と同じ意味になってしまう、 虚しいもの。なの。 かも。しれない。 と言っても、それを実感し、 悲しんだところで人は、 そうと知る前に生まれてしまい、 またどうしても、生きていれば、 なにかを生もうとしてしまう。 それは芸術やエンタメなどの、 作品かもしれないし、 仕事の成果かもしれない。 愛する人との子供かもしれない。 子供や親を含む、 家族という集団かもしれない。 友人や味方や敵や利用者(客)、 全部を含めた社会や文化、 流行や、宗教なのかもしれない。 全ては必ず、誰かが生んでいて、 なかには人知れず、 失われているものもある。 ぼくはこの本に出会い、 再生の感覚をもらったけれど、 また読み返さないでいる間に、 この感動を忘れ、 失ってしまうかもしれない。 でも、なにかを生むこと、 今できることや、 できないことまで含めて、 生み続けていいんだよと、 上中下巻と時間をかけて、 教えていただきました。 リボーンとか、リブートとか、 サラバ! とか。 呼びかたはいろいろですが、 人生にいくつかあるスイッチに、 なり得る小説だと思います。 大好きな作家がまた一人増え、 山と積まれた未読小説に、 また小さな山が生まれそうです。 西加奈子さんに、 尊敬と感謝を捧げます。 そして、自分が今まで生んだ、 人生の時間を燃料として、 無限にあるかのように燃やし、 他の可能性の全てを灰にして、 創り出したと、やりきったと、 少なくともそう思い込んでいた、 全てを、これと比べれば、 ただの恥の塊だったと、 思い知らせてくれて、 もう、ありがたいというか、 よくもやってくれたなと。 このレビューも含めてですが、 時間を消費して生んだ全てを、 よくも、よくもと、 悔しく思わせてくれたことにも、 なぜか感謝したくなりました。 | ||||
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| ぼくはこの小説が大好きです。 中巻を読み終えた今、 確信している自分の答えは、 これが世界一面白い小説で、 今後もしまた、 これが世界一だと思える、 素晴らしい作品に出会えたとしても、 それは同率首位であり、 この小説が敗れることはない、 ということ。 そのくらいやられました。 完全なるKOです。 過去にもたぶん、 世界一面白いと思った小説は、 いくつもありました。 それらの小説もまだ、 それぞれ世界一で、 どれも敗れていません。 世界一とは、 唯一無二で代わりがないこと。 この小説は、 その域に達していると思います。 結末が知りたくて、 そのために我慢して、 今のページを読ませたりしない。 今のページが面白くて、 ずっと読んでいたいから、 次のページも、 その次のページも読む。 スルスルと読めるから、 スルスルと書いているように、 思われることもあるかもしれない。 けど、でも、上巻、中巻と読んで、 一度もガッカリしないなんて、 そんな小説が、簡単に手癖だけで、 書けるわけがない。 才能だけでは絶対に、 できることじゃないです。 すごい労力と、 もちろん天才。 そして、執念がないと、 できないことだと思います。 普通じゃない。 素晴らしすぎて、 下巻で終わってしまうのが、 寂しいとか勿体ないでなく、 信じられないくらい。 終わるわけがないと、 へんな錯覚をしてしまうくらい。 そのくらいこれは、 〈生きている小説〉 だと思います。 上巻では、 あまりに普通に始まり、 普通に続いていくので、 そこまで確信できませんでした。 お恥ずかしい。 でも、ぼくは今、感動して、 入手可能な、 西加奈子作品の文庫本を、 全部買おうとしています。 すでに三冊を注文済み。 これからも注文し続けます。 実際に読むまでは、 なにがそんなにすごくて、 こんなにたくさん、 小説を出版されているのかなと、 訝っていたくらいでした。 本作もまだ読み終えておらず、 あと一冊、下巻があるのに、 勢いが止まらずに確信してしまう、 自分のこの間抜けさを、 客観視できないほどに、 感動して、その勢いのまま、 混乱した脳ミソのままで、 ここに感想を書いています。 まだ中巻なのに、 結末を見てもいないのに、 この興奮具合です。 脳汁出てます。 | ||||
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| 不思議な読書体験でした。 面白かったのか、 なんなのかもわからない。 ただ、一度開くともう止まらない。 ゲイっぽい描写に、 男ならたぶん、 女の思う数千倍は抵抗がある、 はず、だし、事実そうなのに。 けど、これは、 小学校低学年の男子の話で。 まだオナニーすら知らない、 純粋に人とだけでなく、 性とも向き合える年齢で。 思い出してみると、 たしかに、ぼく自身にも、 あの年頃には抵抗なく、 同性に触れていた記憶が……。 え、なぜ著者は、 それを知っている!? ほとんどの男は大人になると、 そんな感覚の記憶を、 なくしているはずなのに! この『サラバ!』上巻には、 そんな描写はないですが、 たぶん小学校低学年の頃は、 親しい子供同士なら、 同性の性器に触れることにすら、 抵抗はなかったと思います。 すっかり忘れてました。 まだ毛もないようなあの時期、 あの僅かな期間だけ男は、 ゲイでなくても、 同性に性的に触れることができる。 なぜなら異性を知ってはいても、 どう違うのかをよく知らないから。 そうだ、そういやそうだった。 完全に忘れてた。 家族の描きかたも、 極端なようでちょうどよく、 目が離せませんでした。 今、読んでいる場面に、 すごく興味があるのに、 未来になにが起きるのかも、 待ちきれないくらい、 先が知りたくて。 なにに惹かれているのか、 読んでる自分にもわからないまま、 ガッツリと心を掴まれました。 西加奈子さんの著作、 他作家名義の多作家による、 ショートショート作品は、 以前読んだことがあったのですが、 そんなに楽しめもせず。 肉子ちゃんアニメを観ても、 なんじゃこれ? としか思えず。 期待できる要素ゼロのまま、 本作を読み始め、 おお、これは面白い! なんて一度も思わないまま、 中毒のように夢中にさせられ、 いま、上巻を読み終えて本を閉じ、 あれれ? と、首を傾げています。 アマゾンの〈あとで買う〉にも、 何冊か著作を入れちゃいました。 まだ五百冊近く、 未読文庫が積んであるので、 もう少し減ったら買いたいな、 なんて、 迷わず思えるくらい、 夢中にさせられたのが、 これまた、なんでだろう? と。 傾げたままの首が戻らず、 でも、レビューを書き始めても、 迷わず★は満点で。 なんで!? わからん。 なんだろうか、この本は。 そして、なんなのだ、 この作家さんは。 よし、じゃあ、 本作のよかったところを、 具体的に並べてみよう。 外国、それも中東の国に住むという、 貴重な経験をさせてもらえる、 紀行やノンフィクション的な、 面白さがありました。 主要な登場人物それぞれが、 リアルで、でも少し変人で、 成長していく姿を、 見守りたくなります。 なにより、読んでいて、 すごく読み心地がいいです。 てことはたぶん、 筆致が丁寧なのだと思います。 むむーん、むむ、 もっとちゃんとホメたいのに、 ホメかたがわからない! とにかく、 ずっと読んでいたいと思える、 不思議な魅力をもつ本です。 読み終わりたくない本。 どんなに面白い本でも、 ゴールを目指して読む以上、 読み終えたいとは、 思ってしまうはずなのに。 本作はそうじゃない。 なぜかはうまく言えませんが、 長いことが嬉しいと思える。 これはすごいことだと思います。 | ||||
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| 上の冒頭が奇抜で、中はちょっと読み疲れ。でもサラバがボディーラングエッジの友情表明であることが徐々に分かって、下ですっきり読み終えた | ||||
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| 今更ですが、数日で一気読みしました。確かに長いですね。 レビューは辛口なものも多く、そうね、深くないかもね。。。 と思ったけど、いや、面白かったですよ。ヤコブとの蜜月、変な姉、写真撮ってもらっても自分は人を撮らない母とか、矢田のおばちゃんの若い頃の話、そんなに好きでもない女にガッツリ浮気されたり、仏のようなすぐ君、誰にも自分を重ね合わせられないけど、こういう人を人生で見てきたな、って感慨深い思いした。 読み始め、ものすごくJohnIrving臭くて、なんだ?何の真似だ?!と戸惑いました。書き振りが。 案の定、ホテルニューハンプシャーが出てくる。アービングかぶれぶってるのかな? あと、お父さんの出家、若い頃に背負ってしまった罪深い恋の事故?で相手がKって、こころ?漱石?なんかサブリミナル散らばってます。 とにかく、これを読んで、久しぶりにアービングを読みたくなりました! | ||||
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| 下巻を読み終わり、そのまま上巻を再度読み直し始めました。 そんなことをしたのは初めてです。 それが何故かはネタバレになるので書きませんが、強いて言えば「掴みかけたものをしっかり掴むため」でしょうか。 50代の今、こんな作品に出会えて幸せです。 | ||||
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| 西さんの作品は言葉遣いに癖があり、その癖ゆえに私のお気に入りであり、「きいろいゾウ」「窓の魚」「円卓」「うつくしい人」「漁港の肉子ちゃん」などを読んできました。 今回読んだ「サラバ!」は、私の読んだ西作品の中では最も完成度も高く、また商業的にも成功しそうな雰囲気であります。今上巻を読み終えましたが面白かった! 幾つか私の琴線に触れるテーマが重層的に描きこまれています。 先ずは家族。一見変哲のない4人家族の話。身長の高い父と美しい母のもとに生まれた2人姉弟。父似の男らしい姉と母似のやさおとこ風主人公。強烈な母と姉を前に存在を消すことでうまくやり過ごしてきた父と自分。やがて父と母は離婚するものの、濃いめのキャラを前に、冷静な主人公の目からの描写が光ります。相変わらずの関西弁の紡ぐリズム感とユーモアが素敵。 駐在生活の描写もまた、面白い。 テヘランとカイロでの駐在生活の話は、恐らく海外生活・駐在生活経験のある方にとってはあるあるの連続で手を叩きたくなること請け合い。私は単なる海外ローカル生活しか経験がありませんが、海外での日本人社会(日本人学校ふくめ)から見た現地社会とのギャップや格差、時には現地の貧困と自分たちの恵まれ(すぎ)た環境とのギャップに逆に罪悪感を持つことなど、あるあるの一部ではないでしょうか。ついでに言えば海外生活を経て帰ってきた日本の違和感もそう。こうした心のざわつきを表現するあたり、西さんご自身の経験に大いに起因するものなのでしょうね。 このほか、離婚後の母の生活と父の生活とのコントラストは、離婚という事象の大きさを描くとともに、この事象の受け入れが簡単ではないことも示唆ます。主人公の中学高校生活の描写も面白いのですが、このあたりはまあ普通かなーとも思います。 ということで上巻を読み終わるにあたり、とても面白かったので忘れぬうちに書き留めておきたかった次第。 | ||||
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| 主人公の子どもの頃の家族関係を、子どもの視点から描き出している部分は、とてもリアリティーがあって読みごたえがありました。子どもっていろいろなことがわかっていないように見えて、大人が思っているほど馬鹿ではない。言語化して他者に表現することはできないけど、心の中では多くのことを感じ、戸惑ったり苦しんだりしているということがよく伝わってきます(だから、物語の前半は★5個です)。 一方、後半(大学生になって以降)は、「その展開はちょっと無理があるのでは?」と感じることが多かったです。また、「サラバ」「化け物」などの言葉が何かの比喩として使われているのですが、それがなにを象徴するのか読者の胸に響くようには展開されていないように感じました。★4つという感じでした。 総合的には、面白い小説でしたし、著者の今後に期待して、★5つを付けました。 | ||||
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