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(短編小説)

三鬼 三島屋変調百物語四之続



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三鬼 三島屋変調百物語四之続の評価: 4.58/5点 レビュー 88件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.58pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全88件 1~20 1/5ページ
No.88:
(5pt)

おもしろい

すぐに届きました。
三島屋シリーズにハズレはありません
三鬼 三島屋変調百物語四之続 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三鬼 三島屋変調百物語四之続 (角川文庫)より
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No.87:
(5pt)

ライフワークです。

宮部みゆきのファンです。このシリーズだけはそろえてます。
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No.86:
(5pt)

便利

読みたい本が手頃な価格で、本屋さんに出掛けることなく、手に入るのは嬉しいです。
三鬼 三島屋変調百物語四之続 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三鬼 三島屋変調百物語四之続 (角川文庫)より
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No.85:
(4pt)

届いてます

綺麗でした。
いつまでも届いたとならないので
お知らせもかねて
三鬼 三島屋変調百物語四之続 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三鬼 三島屋変調百物語四之続 (角川文庫)より
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No.84:
(5pt)

おもしろいよ

おもしろいよ
三鬼 三島屋変調百物語四之続 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三鬼 三島屋変調百物語四之続 (角川文庫)より
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No.83:
(4pt)

おちかの恋心の終わりと新たな出会いに変調百物語にも変化の兆しが…

死者の無念か生者の執念−迷いの宿は、亡者か?生者か?いづれの人の想いを蘇らせる?落語の世界に迷い込んだような−食客ひだる神を虜にしたのはその人柄で、うっかりちゃっかり旨いもの自慢(笑) 武士と云う枷に三鬼と云う僻地の闇が立ちはだかる−苛酷な地で生きる為の苛酷な選択の物語が明かされる。護り神の実の姿は−おくらさまに翻弄された三姉妹の物語におちかは従兄と初登場の貸本屋の若旦那勘一と共にその行方を探し出す。その結果、知り得た事実とその教訓、そしておちかの恋心の終わりと新たな出会いに変調百物語にも変化の兆しが…⁉
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No.82:
(5pt)

満足です、

本の状態が良い。
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No.81:
(5pt)

迅速丁寧

とても早く送って頂きました。
書籍もとても良い状態でした。
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No.80:
(1pt)

怖面白くて読み止まらない

目が悪くなって単行本の文字も見えづらくなり読書を諦めてましたが、Kindleで文字を大きくしたらまた読めるようになり大好きな宮部作品を楽しんでます。読み始めたら止まらず久々に読書の楽しみを思い出しました。
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No.79:
(3pt)

脇筋が広がってしまって。

シリーズ物なので映画「男はつらいよ」と同様に、さらさら読んでいけばそれなりに楽しめる。悪くはない。
 ただ「此岸と彼岸の隔てを取り除こうとする話」にせよ「厳しい貧困にさらされる社会の掟の話」せよアイディアに既読感がある。また、脇筋の話が広がってきていて「百物語」そのもの以外の要素が増えてきているのがちょっとどうかなと思う。でも次の号も読んでしまうだろうな。
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No.78:
(5pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

グルメな食客ひだる神

ユーモラスな『食客ひだる神』。いろいろ出てくる和食の料理がどれも美味しそうでお腹もぐぅ。
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No.77:
(5pt)

此の本の傍観者に

おぞましいだけの本なら読み進めません。
本の登場人物に共感できる。先を欲するそんな本です。是非御自分で体験してみてください
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No.76:
(3pt)

いろいろな妖怪、お化けがあってたのしい

この作品も早4巻目。
どの作品も目新しく興味が沸く内容だ。
どこまで続くかわからないが今後も期待したい。
一般文学通算2576作品目の感想。2021/10/01 16:40
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No.75:
(5pt)

とても良かった

一日で引き込まれるように読んでしまった。
怪奇より人間の業が恐ろしいということをまざまざと見せつけられたように思える。
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No.74:
(5pt)

綺麗

中古図書として、安価に購入したのですが届いたものは、ほぼ新品の本でした。ありがとうございました。
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No.73:
(5pt)

新品同様でした

新品同様の単子本を廉価で買えて、嬉しい驚きでした
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No.72:
(5pt)

"おちか"の成長を映し出す怪異・因縁・人情譚を硬軟自在に描き分ける作者の手腕が際立つ珠玉の短編集

「百物語」シリーズの第四作。"おちか"の胸の痞えをほぐすために、"おちか"を怪異・因縁譚の聞き手として「百物語」を語ると共に全体を人情譚として纏め上げるという本シリーズのコンセプトを私は気に入って(遅ればせがら)初作から順に読み始めた所。本作ではこれまでの経緯を説明した「序」を除けば、「迷いの旅籠」、「食客ひだる神」、「三鬼」(表題作)及び「おくらさま」の4つの不思議話を収録している。

200頁を越える「迷いの旅籠」は、語り手が村の名主から派遣された13歳の"おつぎ"という少女で、語りも「旅籠」に関するものである上に、村の領主に聞かせる前の"下稽古"のために"おちか"の元を訪れたという設定上の工夫がまず目を惹く。女性の<あかり様>という田圃の神様の存在、"春分の日"には村を上げて<あかり様>を眠りから起こすための<行燈祭り>をするという慣行、江戸から来た絵師が顔料を探すために名主の"離れ家"(名主が父親(ご隠居様)を蟄居させた。これが「旅籠」という事であり、ご隠居様の怨みが本線だろう)がある禁忌の森へと"おつぎ"が案内したという設定。そして、領主が今年の<行燈祭り>の中止を言い渡し、村人に不満・不安が募ると、絵師が"離れ家"に灯りを灯して大行燈の代替をするという案を披歴する展開、"離れ家"の改修中にご隠居様の幽霊を見た"おつぎ"(語り手となった説明)、絵師が実は愛妻・息子を亡くしており、「死者をこの世に呼び戻す」技術を求めて全国を旅しているという因縁譚(読者の予想に反して怨念・妄執の主体を入れ替える巧妙さ)。「人の心の中に棲む妖怪」と人情譚を混淆させると共に、農村の哀しい因習・生きる事の尊さを描いた逸品。「食客ひだる神」は、花見の季節を舞台として、<だるま屋>という美味しい弁当を出すのに書き入れ時の夏には店を閉めるという謎を持つ仕出し屋を扱ったもの。語り手は当然<だるま屋>の亭主の房五郎。<ひだる神>に取り憑かれた話が出て来るが、全編、"食べ物尽くし"という趣向で元々ユーモア味が濃い上に、<ひだる神>が商売繁盛をもたらした経緯、上述の謎のユーモラスな理由及び房五郎の妻との出会いから現在まで続く仲睦まじさを描いて爽やかな佳品。

表題作の「三鬼」は、家老を務めていた主家が改易させられた貫禄溢れる高齢の元武士の村井が語り手。村井は藩の恒久的経済的困窮振り及び若い頃の妹の志津の誘拐・暴力・凌辱事件を語る(しかも犯人は藩士)。一転して重い内容である。更に、犯人3人組に対して正々堂々と立ち合いを申し出て、首謀者を切捨て、残りの2人は逃げ去り、村井は切腹を試みるが師範に止められ、斬首は免れるが"山番士"という嫌われ役に回された経緯を語る。そして、怪異・因縁譚はこれからで、古参の山奉行与力は「森には鬼が居る」と言う。「鬼」とは極寒で経済的困窮に喘いでいる山村(あるいは藩の理不尽な業)の表象だろうが、その「鬼」に依る雪崩から村井の命を救ったのは志津がお守りとして贈った"志津の黒髪"だったという鬼気迫る因果・人情譚。志津の造形も巧み。掉尾の「おくらさま」は、怪我をした"おちか"の従兄の富次郎に纏わる話だが、三島屋に立ち寄った貸本屋の若旦那の幹一と"おちか"との縁談を"お勝"が予言するという打って変った明るい話。語り手も童心を忘れない老婆で「おくらさま」という不思議話が"おちか"の決意に影響を与えるという楽しい創り。青野が江戸を去る事になってしまい、"おちか"が"お勝"の予言通り幹一を選ぶか否かの期待を次作に持たせる佳品。"おちか"の成長を映し出す怪異・因縁・人情譚を硬軟自在に描き分ける作者の手腕が際立つ珠玉の短編集だと思った。
三鬼 三島屋変調百物語四之続 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:三鬼 三島屋変調百物語四之続 (角川文庫)より
4041077613
No.71:
(5pt)

三鬼

とても綺麗な状態でした
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4532171415
No.70:
(5pt)

日本語が素晴らしい

前3巻に続いて数年ぶりに続きを読みました。
宮部みゆきさんの小説は、特に目に見えるものの描写がとても上手だと思います。それによって人の内面を表現するようなところも特徴的ではないでしょうか。
文章が洗練されていて、日本語が好きになれる、日本語を誇らしく思える、そう思わせてくれる作家さんです。
ストーリーもそれぞれに趣が異なりとてもおもしろかったです。中でも、かわいい守り神が出てくる「食客ひだる神」が良かったです。
「おくらさま」は、もうかれこれ30年ほど前にもなりますが、宮部みゆきさんのファンとなるきっかけとなった「火車」を思い出しました。
次の「あやかし草紙」が楽しみです。
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4041077613
No.69:
(5pt)

期待通り

愛読書になりました。
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4041077613

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