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強くないままニューゲーム



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【この小説が収録されている参考書籍】
強くないままニューゲーム Stage1 -怪獣物語- (電撃文庫)

強くないままニューゲームの評価: 3.43/5点 レビュー 14件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.43pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全14件 1~14 1/1ページ
No.14:
(3pt)

長くないかな

キンドルアルティメットで読めたので読んだけど・・・。
ぽっと湧いて出た生存条件も良くわからない緊急状態をループして、なけなしの知恵と状況判断でクリアを目指すってのは良いんだけど、いくらなんでもずっと同じことの繰り返しにしては長くないかな。

面白い詰まらないじゃなくて、飽きた。途中からこの後どう死んだかも省略するようになったし。
2/3くらいに話を詰めた方が良いと思うわ。オチとかは面白かったんだけどねぇ。
ヒロインが良い意味で外道。元々ループの中とは言え、何落ち度も無い教師に大けがするくらいの一撃を一方的に噛ましてるんで、他に方法が無い状況の上でならこの選択にも説得力有るし。
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No.13:
(4pt)

やり込み要素

難易度を感じるゲームで何度も「もう一度ちょうせん」「やりなおす」を選んだ、という方はいるのではないでしょうか。
悔しい、もう一回!
この小説は、それを感じます。
極めて珍しいタイプの小説です。
よくもこんなものを書けるなぁ…不思議です
強くないままニューゲーム Stage1 -怪獣物語- (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:強くないままニューゲーム Stage1 -怪獣物語- (電撃文庫)より
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No.12:
(3pt)

悪夢で見た光景をそのまんま小説にしたようなお話。

勝利条件―不明。
タイムリミット―72時間。
デスペナルティ―残りタイムリミットから2時間マイナス。
武器―なし。
防具―なし。
ステージ―授業中の学校。
敵モンスター―火炎を吐かないゴ●ラ。
プレイヤー特典―タイムリミットまで何度も死ぬ事ができる。その際記憶の引き継ぎもできる。
ゴジ●出現条件―プレイヤーのゲームスタートから十数分後、校庭に出現。

とまぁ大体こんな感じでゲームスタートです。

主要な登場人物は藤、敷島、山崎と名前を考えるのが苦手な作者らしい、パンが好きそうな名前です。
3人目は登場させる必要があったのか疑問が残るけれど、何か理由があるんだろう。もしかしたら大人の事情かもしれないし。

購入前にレビューで不評だった展開の進まなさ加減は、終盤までは許容範囲内だったけれど、終盤になると「読者が置いてきぼり」ならぬ。追い越しで取り残されてしまう展開になる。
プレイヤーが1度クリア条件を達成し、やっと次の話に進むかと思いきや、その記憶がない主人公たち。
ゲーム難易度がさらに上がった状態で再び●ジラを倒さなければいけない。というシュチエーションに引き戻される。
いや、もうさっきクリアしたからいいじゃんか、次の展開に進もうぜ。と読者は思ってもその願いはこの巻の内に叶えられることはない。
これがまだ、本の終盤だったから読破できたものの中盤でこの繰り返しをされていたら途中でこの本を読むのは辞めていたかもしれない。
読んでてストレスの溜まる作品は辛いです。

次巻はそれら不評だった点が改善されてるみたいなので、今後どうなっていくのか続編に期待したいと思います。
俺にとってはそう。Yesだ。

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No.11:
(5pt)

良い

とても読みやすく、おもしろい内容になっていいるので、おすすめの本です。
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No.10:
(4pt)

なぜ、は追求しない物語

一通り読んで、あとがき前のRESULT CHARTを見て、そしてあとがきを読んで納得しました。この物語は超常現象に対して超常現象なしでどう対応すべきかを主人公達が解を求めて淡々と繰り返し学習している物語というわけです。主人公とヒロインどちらかの考え方が優先されたパラレルワールドの繰り返し。なかなか難しい物語ですが、終わりを何処へ持っていくのか、読んでいてここまで不安に駆られる物語はなかなか無いので、その点に興味を奪われました。次巻は書き方からして完全に2本立てでしょうか。登場キャラクタは少ないですが、間を開けずに読まないと、度惑いそうです。
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No.9:
(3pt)

理不尽。。

説明もなく現実がゲームになったお話。(それも分岐ルート2種類の話があります。)
いや、ゲームはもっと「誰かを助けるため」「目的のために」冒険に出たりしてるからもっとたち悪いですねw

被害を極力出さずヒーローのような主人公(理想)タイプ。
自分達が助かればいい利己的(現実)タイプ。
前者はまだ救いがありますが、後者はこれから先「壊れず」ED迎えられるのか心配デス。

個人的にはラノベでくらい「理想」であって欲しい人間なので評価は☆三つです。
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No.8:
(2pt)

パクリ?

発売日から換算すると「強くてニューゲーム」と「カゲロウデイズ」のパクリ?
プロがこれで良いのか?
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No.7:
(3pt)

パラグラフ14へ進め。

主人公の身に降りかかる唐突で理不尽で凶悪な死、ヒントも何も無く選択肢があれば総当たりしなければ正解がまるで見当も付かない不透明感、違う選択をしていた場合のもしもの世界を覗き見ることができる構成。読み終えた後、これは「パラグラフが極端に少なくて文章が非常に長いゲームブック」だったんだなと勝手に納得していました。古い例えで申し訳ないのですが、同年代の方は共感していただけるはずです。読んで作品に関した発見をする面白さと読み物としてのストーリーの面白さは別のものなのかもしれませんが。
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No.6:
(5pt)

面白いです

一番気に入ったのはラノベでありがちな主人公補正丸出しの勝利はないということ
都合のいい能力で勝利への道にたどり着くわけではなく、少しずつ必死に食らいつきながら先へ進んでこそ勝利の価値、作品の面白さがあると思いました
続編にも期待してます
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No.5:
(2pt)

クドイ…

斬新ではあるが、その斬新感が続いたのも開始50ページがいいところ。
状況の進展が無さ過ぎて、中盤からはクドさの方が際立つ感じ。
各所に散りばめられたゲーム・特撮・アニメ関連の小ネタはまずまず。ふふっと鼻で笑えた。
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No.4:
(4pt)

面白いです

もしもこの世界が理不尽な死にゲーだったら、
というようなコンセプトの作品です。

・時間が来ると理不尽に迫り来る死。
・明かされない勝利条件。
・やっと見つけたのは、理不尽な難易度の勝利条件。

何度も死にながら、試行錯誤しながら
何の能力も持っていない普通の男女がクリアを目指す作品です。

もしも入間人間がゲームマスターだったらゲームキャラはどう思うのか。
的な作品なのかもしれません。

あとは、違う選択肢でクリアしていたら、
というようなアナザールートも入っていて、
次巻以降も読みたくなりました。

個人的には、お勧めできる本だと思います。
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No.3:
(5pt)

怪獣はベ〇〇ー

いきなり怪獣が現れたことに驚き、あまりにも不利な状況に、この現状をどう打破するのかとわくわくしました。
本当に超常的なものに頼らずにそこにあるもので理不尽を乗り越えていく。題名の通り、何度死のうと変わるのは自分の記憶が増えるだけの中、なんとか打開策を見つけて行く。とても引き込まれました。
これがゲームである。ということも攻略の鍵になるのは良かったと思います。
ですが、序盤の繰り返しが駄目な方も多いようなので、いい意味でも悪い意味でも普通ではない本だと思います。
自分はあまり深く考えずに読んでしまうタイプなので楽しく読めたのかもしれません。
なんにせよ、 少しずつ手がかりをつかんで前進していく といった感じのこの作品。自分的には大当たりでした。
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No.2:
(2pt)

新シリーズ

著者のファンなので即購入しました。前の方がおっしゃっている通り、ひたすら同じ描写の繰り返しなので退屈と言わざるを得ない。次巻の期待を込めて星2つで。

それより「トカゲの王」と「クロクロクロック」を刊行して欲しい。

否定的な意見になりましたが、重ね重ね私は著者の大ファンです。
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No.1:
(3pt)

コンセプトは分かったけど話は全然進まないまま終了

登場人物が次から次へと死んでいく事でお馴染みの入間人間が放つ新シリーズは主人公とヒロインが延々と死に続けては
生き返り続ける「ゲーム」感覚のタイムリープ物

母親から受け継いだ金髪がコンプレックスの少年・アネッサ藤は高校での授業中、自分の視野に突然謎のメッセージと
少しずつ減っていく時間が表示されている事に気付く、その正体も掴めないまま突然彼は崩壊した教室に押しつぶされ
あっけなく圧死…したと思ったら何故か教室が崩壊する少し前に逆戻り。このままでは同じように死ぬと気付いて教室から
逃げ出した藤は同じように繰り返す時間に巻き込まれたことを自覚した少女・敷島と出会い、二人で脱出法を探り始めるが
巨大怪獣に素手で勝たねばならないという、とんでもないクソゲーのような条件が突きつけられ…

理不尽な死を体験するたびに強制的にある時点に引き戻され、自らに訪れる死を逃れようとジタバタし続けているうちに
徐々に生き残るための条件に近づいていく主人公。そして彼以外に唯一「繰り返す世界」に気付いているヒロイン…
コンセプトはほぼ「」そのまんまです

ただし「All you…」が数限りないタイムリープの果てに新兵ながら古強者の力を手に入れていく主人公の姿を描いて
いたのに対し、本作の主人公である藤や敷島は能力的にはほぼ初期パラメーターのまま、記憶だけを引き継いで試行錯誤する
姿が描かれます。タイトル通り「強くないままニューゲーム」を経験させられるクソゲー的状況の果てに二人がようやく怪獣に
打ち勝ったと思ったら更なるクソゲー度が増すという不毛な展開にがまるまる一巻続きます

あとがきによれば作者は「ゲームの黒幕を出すつもりもないし、世界の謎を解き明かすつもりもない」という事でコンセプトは
分かりましたが、だからと言ってストーリーがさっぱり進まない今回の展開をずっと繰り返されても困る、というのが正直なところです
「All you …」ですら深い話を一巻できっちり完結させたのに対し、二巻以降も同じような形でダラダラと進められて読む気が起きるかは
微妙なところと言わざるを得ませんでした
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