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オリジン
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オリジンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全115件 81~100 5/6ページ
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最後のくだりはなんとなく見えていたがそこまでに至るまでの流れや繋がりがとても心地よかった。現代の「これから」と言うものを何となく知ってる方は逆に自分の思考に落とし込みながら読むと見え方が違うかもしれない。作中の中での「イメージ」を創造させてくれるような言い回しがとても素敵だった。想像的な所から現実に戻すような表現なども楽しませてもらいました。 | ||||
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ダンブラウンの作品は全て読んできたが、過去の作品のなかで一番深みのないものだった。期待はずれで残念。 | ||||
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まずは334頁のこのガウディの言葉が印象に残った一冊。それにしても、魅力的な謎の導出と冒頭の混乱的展開でこれだけ引っ張れる(頁数を稼げる)というのは、さすがダン・ブランである。ガウディの建築物やパルマール教会などに関する薀蓄(一般教養)もまた興趣に富んでいてこれまた流石。ニーチェの有名な言葉の全文を本書で初めて知ったのもまた収穫の一。 「神は死んだ。神はよみがえらない。殺めたのはわれわれだ。あらゆる殺害者のなかでも最たる殺害者のわれわれが、心を休めることなどできようか。・・・ われわれが成しとげたことの偉大さは、われわれにとって大きすぎるのではないか。それに値する存在となるには、われわれがみずから神々になるしかないのではないか。」(336頁) なんにせよ、早速下巻へと参ります。 | ||||
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どうしてこの作品が評判がいいのかわからない。 とにかく導入部が長くいつまでたってもストーリーが動き出さない。 本筋とは関係のない現代美術の講釈などどうでもいい。 当人はどういうわけかスペインが気に入ってスペインを舞台にしたようだが、それでいて主人公はアメリカ人。 色々なところで無理やり感がある。 会話にスペイン語が書かれているのも本当にウザったい。 作り話ならば徹底して作り話にすればいいのに、現実感を出そうとするから無理が出る。 ウーバーだステラだ、どうして数年後には陳腐化してしまうものを出すのだろうか。 底の浅い小説だった。 | ||||
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こんなつまらない小説のために4000円近くも出して・・・ 元を取ろうと必死で細かいところまで読んだが、最後まで読み終えるのが苦痛だった。 とにかくつまらない。 全てが無理やり。 結局のところなんだったんだ?という感じ。 神を信じなくても幸せに生きている日本人にはこういうストーリーは理解しがたい。 日本人にとっては神も科学も対等で存在する。相反するものではなく、一緒にいても問題ない存在。 人の起源についても、どんな説でもありうると考える。世の中一つだけというものはないのだ。 まあこの本の楽しみは色々な謎解きなんだろうが、アンパーサンドの意味なんて理系だったら誰でも知っていることだろう。 ちょっと面白いと思ったのはバルセロナ・スーパーコンピューター・センター(実在)のあるところの地図が、ミロの絵風でウィンストンの自画像になっているというところだけ。これはよく考えたなと思った。 それにしてもウィンストンはどうしてラングドンが見ているものが分かるのか。ラングドンはグーグルグラスをかけているわけでもないのに。 もしかしたら、ウィンストンは神で空からすべてをお見通しなのかと思ってしまった。結末は違ったが。 いずれにしても、時間つぶしにもならない作品だった。 | ||||
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もう、読んでしまった‼️ すぐ読みたい気持ちを抑えゆっくり読んだのにもう…いつも感動をありがとう。自作を楽しみに待っています | ||||
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殺人事件後は展開がテンポよくなり引き込まれてきたが 全体的に説明的で、核心を明かさずだらだら引き延ばしてる感が うんざりする。引き続き下巻を読むか悩むところ | ||||
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今までのシリーズは宗教やそれにまつわる芸術作品を基盤にして描かれてきましたが、今回は生命のオリジンをめぐる宗教と科学のバトルの物語です。 読みながら、自分は一体何の本を読んでいるんだ? と何度も思いました。時流に乗った作品です。 人類はどこへ向かうのか…私たちはそれを見届けながら、実感のないまま進化していくのだと気づかされました。 | ||||
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またも素晴らしい構想。AIが身近にどう入ってくるか、あまりイメージができなかったが、こういうバトラーあるいは相棒的なサービスとして入ってくるのなら歓迎だ。 自分の悩みや意見についてコメントとかアドバイスしてくれるAIがいれば最高だと感じた。 ダン・ブラウンというと歴史とか宗教がフィールドかと思っていた(サイン・シンボル図鑑とか以前買ってしまった)が、内容を見ると、未来学者的というか、マイケル・クライトン化しているともいえると思う。 ダン・ブラウンが来日した際のインタビューをNHKがやっていたのだが、録画しとけばよかった。失敗! あまり、来日しない人のようだ。 | ||||
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大変おおしろいが相変わらず説明が冗長ですね。まずまずの面白さと満足です。 | ||||
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ダン・ブラウンの最高傑作がもう1冊増えたといってよいでしょう。 ダビンチコードを上回ることはないと思いますが、それに匹敵する面白さです。ただし、だいぶ毛色は違います。 ストーリーの展開を全く予想できない点については、これまでの作品の中ではダントツです。 おそらく、この作品のテーマが「我々はどこから来て、どこへ行くのか」ですから、ストーリーもどこへ行くのかわからないようにすることに、かなりこだわったのではと思いました。 美術作品等のウンチクは減りましたが、それを十分補うだけの別の面白さがあります。 | ||||
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最近よく見かけるテーマであるAIとラングドンのタッグということで、期待して読みました。 上巻では、謎を解くというよりはアクション的な要素が多く、 過去のように象徴などに隠された秘密などはあまり出てこない感じです。 ただ、ストーリーとしてはテンポよくできているので、一気に読むことができました。 | ||||
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過去の作品に比べ、深堀が少なかったかなというところと、歴史・宗教部分が薄かった感じではあるが、 人類が今後どうなっていくかというシミュレーションはとても興味深かったです。 ターミネーターのような世界観になっていくのは遠い未来ではない!? | ||||
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おなじみのラングドン教授が今回は元教え子のカーシュが発見したという宗教を否定する証拠を探し出す。 今までのパターンと違い、近未来を解決しようとする意欲作。 宗教関係者、王族、殺し屋、そしてAIを絡めて話が広がっていく。 下巻を読むのが楽しみです。 | ||||
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いつも一気に読んでしまうのがもったいなくて、一字一字大切に読んでいます。やっぱりオリジンも面白いです。また下巻もゆっくり噛みしめながら読んでいきたいです。 | ||||
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2つの根源的な謎解きの落ちで引っ張れました。夢おちや放棄作品が結構ありますが きっちりと答えを見せてくれて納得。 | ||||
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ラングドン教授以外の著作も全て読破し、しかも複数回読んでいる者です。私は教授の皮肉っぽい心の声と大学での講義の回想シーンが大好きで、これは映画においては表現されていない部分です。それは健在で楽しめましたし、舞台となったスペインに行ってみたいと思いました。 しかし、前作と今作はそれまでの作品とは異なり、魅力的な悪役、あっと驚く結末については劣るかと。リサーチに時間をかけてしっかり書いてらっしゃる分、発表されたときにはテーマが新鮮でないと私は感じます。直近2作品よりも前は歴史の中にテーマを設定してあるため、もしくは南極など、、新鮮でした。もちろん、発表済みの仮説は取り入れられているのですが、流行りのテーマではないので知る人ぞ知るという事実や仮説でした。 天使と悪魔を読んだ時の衝撃は忘れられず未だに超える作品はなかなかありません。 最近はもっぱらダンブラウンよりもシグマフォースシリーズにハマっています。しかし、これからオリジン2回目行きます! | ||||
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そこを乗り越えると面白さが広がる。 AIの役割がしっかりと描かれていて良い感じです。 | ||||
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今作で、4、5作目になるが、回を重ねるごとに、象徴学者としてのラングドンの魅力がなくなっていくようで、ファンとしては残念だ。 今回も、コンピューターの天才の一大発見が最後まで明かされないが、それが人類の起源と、人類の未来の驚くべき発見というには、 あまりに衝撃が少ないもので、少し拍子抜けした。 今回の舞台のスペインのサグラダファミリアを舞台にしたアクションや、あまり知られていないフランコ時代の墓など、観光旅行みたいで楽しめた。 相変わらず、ふんだんに芸術作品に対しての薀蓄や、魅力的なパートナーとか出てくるが、肝心の謎解き部分で、象徴学者としてのラングドンの出番が少なく、謎解き部分の薀蓄が少なく、謎解きに至る過程が、第1作に比べて興味を引かないのが、魅力がないと感じているのかもしれない。映画もあまりヒットしてないみたいだし、次作に期待したい。 | ||||
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上巻ではものすごく風呂敷を広げて下巻での展開がどうなるのか、今回の作品は羊頭狗肉かと心配したが、期待は裏切られなかったと言ってよいだろう。 しかし、このシリーズを理解できるのはコンピューター、シンギュラリティなどについてのある程度の知見がある人に限定されるのではないか? | ||||
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