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オリジン
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オリジンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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これまでのシリーズと比べて謎解きが少なく、真犯人と目的も早い段階でわかってしまいました。ただ単にガウディの作品の紹介のために作られた小説という感じです。 | ||||
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上巻の2/3あたりでようやく事態が動くが、それまで直接ストーリーに関係ないことがやたらと詳細に書かれていて、なかなか話の展開がすすまない。 例えば、「時は八世紀、バグダッドは……多くの星に名前が……アラビア語由来の名前が………」アラビア語の由来として延々と13語も紹介が始まる。テンポが遅くてイライラした。 骨伝導イヤホンが登場者の一人が考案したという説明はおかしいし、主人公の大学の教授が骨伝導イヤホンのことをまったく知らなかったことも何か時代遅れだなという感じがする。 2人の横顔の間に杯が見えるという有名な錯視の図(ルビンの壺)は1915年に発表されたもので、これも時代遅れだ。 ところどころで外国語(スペイン語?)での会話が、必要でもないのに敢えて原語(カタカナ)で書かれているのも興ざめだ。砂漠での少年のやりとりもわざわざ原語で書かれている意味が分からない。 無理して上巻だけ読んだが、中巻、下巻は購入しない予定だ。 | ||||
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結論 『20年前のエンタテイメントと40年以上前のサイエンスフィクションが今の時代に蘇る!』 欧米のヒトというのは、真理が一つだけあって、それは科学的に説明できる、法則がある。 と思い込んでいる、そういう病を持っている。 あるいは、その病に取り憑かれてしまっているので、わざと、そのアタマ通りにコトを起こすのである。 科学を学べば学ぶほど、自然を愛すれば愛するほど、畏敬の念を抱く。 “神によって我々は生かされている”と真剣にそう思うように成る。 ところが、どうもこの世の奇跡は偶然の産物の連続であり、フラスコの中で実験してもスープからは生命が誕生しない。そこに、エネルギー(生物としての「情報」)を入れないと生命は誕生しない、となっている。そこで、神の息吹(インスパイア)を感じるヒトは神を信じるヒトで、信じないヒトは無神論者となる。宇宙からミトコンドリアがやってきて、という話も偶然に片付けたり、人類の進化も科学的に説明しようとする。つまり、ああしたから、こうなったと説明しちゃう。 説明するのに、今の科学のモノサシで説明しようとしてしまう。それを周りはほらね、やっぱり科学で説明できるんだよ!と勘違いをしてしまう。 全体のパイがどれくらいあるかもわからない、全体そのものがわかっていない、今の科学のモノサシが 今だけたまたま合っていて正しいということがそもそもわかっていないのに、納得しようとしてしまう。 そもそも、数学の世界では『この世は11次元ある』、と証明されているのにである。 なんで、この世の見える世界、一つの面だけで理解しようとするのか不思議である。 こういうのは、もう色々と情報があって、個人でとんでもないものも得ている人もいるので、 もう、エンタテイメントは成り立たなくなってしまっているということが嫌というほどわかった。 特に欧米人のエンタメ性に飽きてきているので、日本人が日本の超古代史をこんな感じでやってくれる人を望みたい。 天孫降臨をガチで考えている人とか、人類の発祥が琵琶湖周辺とか。モーゼが日本に来たとか、そういうのが現代のエンタメだと思う。 フツーに美術史をなぞったり、陰謀があったり、AIの叛逆があったり、SUVやヘリコプターでバトルしたりって、これ、90年代のエンタメだよ・・・。 日本人も教科書的な歴史ミステリーロマンのミーハーをいつまでもやってるから、欧米人の知識ちょっとありまっせオジサンにいつまでも引っかかるんだよ。 | ||||
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面白くありませんでした。 | ||||
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面白くありませんでした | ||||
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ダンブラウンの作品は全て読んできたが、過去の作品のなかで一番深みのないものだった。期待はずれで残念。 | ||||
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どうしてこの作品が評判がいいのかわからない。 とにかく導入部が長くいつまでたってもストーリーが動き出さない。 本筋とは関係のない現代美術の講釈などどうでもいい。 当人はどういうわけかスペインが気に入ってスペインを舞台にしたようだが、それでいて主人公はアメリカ人。 色々なところで無理やり感がある。 会話にスペイン語が書かれているのも本当にウザったい。 作り話ならば徹底して作り話にすればいいのに、現実感を出そうとするから無理が出る。 ウーバーだステラだ、どうして数年後には陳腐化してしまうものを出すのだろうか。 底の浅い小説だった。 | ||||
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こんなつまらない小説のために4000円近くも出して・・・ 元を取ろうと必死で細かいところまで読んだが、最後まで読み終えるのが苦痛だった。 とにかくつまらない。 全てが無理やり。 結局のところなんだったんだ?という感じ。 神を信じなくても幸せに生きている日本人にはこういうストーリーは理解しがたい。 日本人にとっては神も科学も対等で存在する。相反するものではなく、一緒にいても問題ない存在。 人の起源についても、どんな説でもありうると考える。世の中一つだけというものはないのだ。 まあこの本の楽しみは色々な謎解きなんだろうが、アンパーサンドの意味なんて理系だったら誰でも知っていることだろう。 ちょっと面白いと思ったのはバルセロナ・スーパーコンピューター・センター(実在)のあるところの地図が、ミロの絵風でウィンストンの自画像になっているというところだけ。これはよく考えたなと思った。 それにしてもウィンストンはどうしてラングドンが見ているものが分かるのか。ラングドンはグーグルグラスをかけているわけでもないのに。 もしかしたら、ウィンストンは神で空からすべてをお見通しなのかと思ってしまった。結末は違ったが。 いずれにしても、時間つぶしにもならない作品だった。 | ||||
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殺人事件後は展開がテンポよくなり引き込まれてきたが 全体的に説明的で、核心を明かさずだらだら引き延ばしてる感が うんざりする。引き続き下巻を読むか悩むところ | ||||
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あのサグラダファミリアが出てきますが、単なる舞台に過ぎず、建物に暗号が隠されたりはしません。 実在の学者の説をストーリーに織り込んでいるようですが、 その学者のことを知らないので、あのサンピエトロ広場にこんな暗号がとか、 ダヴィンチの絵にこんな謎がとかいった楽しみはあまりありません。 前作あたりから人類の行方的な方向にテーマが拡大してますが、 このシリーズならではの魅力は減ってる気がします。 | ||||
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