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龍は眠る



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龍は眠るの評価: 4.08/5点 レビュー 101件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全73件 1~20 1/4ページ
No.73:
(5pt)

ページ数は多いけどさらさらと読める本

文章が読みやすかったです。文がさらさらと頭に入ってくるし、続きが気になって仕方がなかった。そういうわけで、あっという間の読了でした。超能力者とその悲しさを描いた作品と解釈。いろいろな登場人物がいるけれど、特に迷子にならずに読み通せた。ネタバレにならない程度に書きますが、第一の事件の真相(事件起こってしまった本当の理由(推測ですが))悲しいな、と感じました。伏線回収も本当にしかりしており、え?あの件はどうなったの?というようなことがなかった。ラストでもちゃんと着地させてくれて、まあ、さすがは宮部みゆき先生です。
龍は眠る (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:龍は眠る (新潮文庫)より
4101369143
No.72:
(5pt)

★★★★★

★★★★★
龍は眠る (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:龍は眠る (新潮文庫)より
4101369143
No.71:
(5pt)

ページを捲る手が止まらない

最初から最後まで面白かった!序盤から終盤までワクワクさせる展開でページを捲る手が止まらなかったです。また、古い作品ですが、古臭さは全く感じません。
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4101369143
No.70:
(4pt)

おもしろい

最初からドキドキする展開で、宮部ワールドに引き込まれて。先の展開が読めなかった。
龍は眠る (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:龍は眠る (新潮文庫)より
4101369143
No.69:
(5pt)

今だから再読したい一冊

本所深川ふしぎ草子
龍は眠る
火車

宮部みゆきのデビューは鮮烈だった。
この作家の底知れない力を感じる作品。
龍は眠る (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:龍は眠る (新潮文庫)より
4101369143
No.68:
(5pt)

超能力サスペンスの傑作

超能力を持った青少年たちが繰り広げるサスペンス。

傑作。宮部氏は好きな作家にスティーブン・キングを挙げていた(と思う)けど、それに引けを取らないぐらい超能力者たちを描くのがうまい。とにかく嘘っぽくないのだ。彼らは社会に潜み、息を殺し、なんとか周囲や自分自身と折り合いをつけて生きている。けれどそれがときどき漏れてしまう。そのきっかけや、そこから転がる展開にまったく無理がなく、むしろ自分たちが普段目にする事件や事故の裏側には超能力者のあれこれがあったのでは?と思わされるほどのリアリティと息遣いがある。近頃氏はこの手の物語は書かれていないけど、ぜひとも期待したい。
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4101369143
No.67:
(4pt)

古本の味

いつももったいない本舗さんを利用しています。古い本がすぐに手に入るので嬉しいです。
茶色く日焼けは在りますが、他は全く問題ないです。古本なので、逆にレトロ感があって良かったです。
龍は眠る (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:龍は眠る (新潮文庫)より
4101369143
No.66:
(5pt)

サスペンスというよりも・・・

出だしから、超能力を持つ、二人の青年の物語に、興味津々に面白く読み始めた、でも、超能力よりも、青年の、成長ストリーだと、途中、気ずくも、最後まで面白かった。
龍は眠る (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:龍は眠る (新潮文庫)より
4101369143
No.65:
(4pt)

SF小説

久しぶりに続きを読むのが楽しみな一作でした。
超能力がテーマで、事件もそれで解決してしまうので、賛否両論あると思うが、超能力を信じられるタイプの方なら楽しめると思います。
Xmenみたいな、超人的能力を持ってしまった少年たちの悲哀が感じられます。
龍は眠る (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:龍は眠る (新潮文庫)より
4101369143
No.64:
(5pt)

時代を感じさせる

書かれてから30年も経った宮部みゆきさんの著書を
色々読んでいます。
冒頭の台風の中でのマンホール事件がスリリングな
書き出しで、ググッと引き込まれます。

70年代に清田少年という超能力少年が
一斉を風靡し、その後、手品だとわかって
急速に消えて行きました。
その当時の大人社会を巻き込んだ混乱を、
宮部少女が生で体験したことが、ベースになっているようです。

著作時には、まだオウム事件は起こっていません。
興味深く、飽きずに一気に読めました。
龍は眠る (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:龍は眠る (新潮文庫)より
4101369143
No.63:
(5pt)

内容も描写も大変面白かったです。今後の展開がとても気になります。

内容も描写も大変面白かったです。今後の展開がとても気になります。
龍は眠る (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:龍は眠る (新潮文庫)より
4101369143
No.62:
(5pt)

超能力者の苦悩を描くが、ハッピーエンドに作者の優しさを感じる

文庫本で500ページ超えの大冊だが、ほぼ1日に読み終えた。まずこのリーダビリティは素晴らしい。内容は超能力を持った少年達が、事件解決のため献身的に努力するが、1人は死んでしまう。超能力者として生きていく事の難しさがテーマのようだが、生き残って主人公の中年男と結ばれる女性が聾唖者である事との対比が象徴的だ。通常の人間には不可能な力を持つ事が不幸であり、通常の人間には可能な事が出来ない事が不幸には繋がらない。
 全体を通じて超能力者の苦悩が中心に描かれているので明るい話ではないが、未来に明るい展望を見出すようなハッピーエンドはこの作者らしい優しさを感じた。ミステリ仕立てであるが、特別に意外な真犯人ではなくむしろ一番怪しくコイツが悪だろうと思われる人物が真犯人であるよう書かれている。真相が明かされて読者としては最もしっくりと腑に落ちるわけで、宮部みゆきの巧さだなあと思った。本当に小説が巧い。
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4101369143
No.61:
(4pt)

他の作品と比べるとなんとなくテンポが遅い

一気に読ませるのが宮部作品であると思いますが、なかなかそういうようにはならなくて、だらだらしてしまいました。
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4101369143
No.60:
(5pt)

この人は素晴らしい

超能力を持った登場人物のSFはよくある。

 超能力を持った人が普段生活するうえでどれだけ苦しむかとこれだけ人間の実存に近づけて書いた本を私は知らない。なるほどと思わされる洞察力とディテールの会話やエピソードの混ぜ方はさすがと思わせる宮部作品。

 設定、話のストーリーは飽きさせないし、それでいて物語読み終わった後に残る余韻、考えさせられるテーマも素晴らしい。
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No.59:
(4pt)

クイーンだけどキング1991

「日本のスティーブン・キング」こと宮部みゆきさんの出世作1991.
宮部作品はなぜか食わず嫌いしてきたが、こないだの火曜日にコンビニで週刊誌を立ち読みしていたら、宮部さんの「レベル7」の話が二回も、
べつべつの人の口から出て来ていたので、「そろそろ潮時か」と思ってブックオフ100円購入。
最初から最後まで線をひきまくりながらシッカリ読んだので、本がグワグワになった

雑誌記者の「私」が超能力者の少年と出会い、事件を解決してゆく。

と、プロットを要約するとまるで魅力が伝わらないが、非常に面白いミステリーだった。
洒落た比喩、上手い言い回しがたくさん出てきて感心したし、ある部分では大声で笑ってしまった(=ユーモアが強烈)。
あ、あと、登場人物たちがみな魅力的。ちゃんと顔がみえて実在感がある。
最後の展開は少し弱い気もするが、それがどうしたってくらい途中が面白く、ページ・ターナーそのもの。
これほどの力量と面白さをたとえ・たたえるには、やはりこう言うしかないだろう。
「日本のスティーブン・キング」と。 ←オチ先にゆうてもうてるやーん。
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4101369143
No.58:
(4pt)

宮部みゆきさんの小説は、ハズレがありませんね

宮部みゆきさんの小説は、ハズレがありませんね。他人の心が読めてしまう二人の超能力少年とそれに関わりあう事になる記者の話でした。人の心を理解出来るヒトはいい人の条件のように言われますが、小説のように他人の本音が雑音のように入って来たらと考えたらゾッとします。龍の力を借りずとも、普通に暮らせる事が幸せですね。
龍は眠る (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:龍は眠る (新潮文庫)より
4101369143
No.57:
(5pt)

超能力もの。

超能力もの。遭遇、波紋、過去、予兆、暗転、事件。各章の標題が漢字二字でわかりやすい。暗い単語が多いのは推理小説的だから仕方がないのだろう。単行本あとがきで、スプーン曲げ、新興宗教、9.11について書いている。解説は長谷部史観。解説だけでも明るい話も書いて欲しい。最後が「エピローグ」なのは今一かも。漢字二文字の章にしてもらえると嬉しい。
龍は眠る (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:龍は眠る (新潮文庫)より
4101369143
No.56:
(5pt)

想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。

想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。
龍は眠る (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:龍は眠る (新潮文庫)より
4101369143
No.55:
(5pt)

龍は眠る

個人読書履歴。一般文学通算364作品目の読書完。2011/05/15
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4101369143
No.54:
(4pt)

主人公・慎司はサイキックであり、その超常現象に苦悩し、暗澹たる運命に翻弄される。スリラー小説の形態をとっているが、これは人間の人生の業による苦難のドラマである。
龍は眠る (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:龍は眠る (新潮文庫)より
4101369143

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