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人間小唄
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人間小唄の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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初めはどうなっていくのかおもしろかったけど、小角の視点に変わってからだんだん意味不明で眠くなってきました。半分くらいは読んだけどもう読めない。残念。 | ||||
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どこが軽快でリズムよく読めるのか謎な文体。一言で済むことを長々と同じ言い回しが多く時間をかけて読むほどの内容はない。又吉先生はお好きだとおっしゃっていましたが、凡人には向きません。是非読まれないことをお勧めします。 | ||||
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私はもともと町田町蔵のファンで小説も読み始めた者です。 なので、結構贔屓目に見てしまいますが「告白」「宿屋めぐり」は間違いなく傑作だと思います。 あと、短編も筒井康隆の昔の短編を読んでいるようで心地良いです。 でも、これはなんですか。こんなに面白くない小説も珍しい。 これを評価している方たちはこの本のどこら辺が面白かったんでしょうか? 私は何か印象に残るような場面はひとつもありませんでした。 又吉さんは町田康のこの本だけを紹介されたのでしょうか? 普通なら「告白」か「宿屋めぐり」を薦めるでしょうに。 まぁ、私は断然「宿屋めぐり」ですが。 | ||||
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少し言葉を盛り過ぎな印象です。読者により深みを持たせる手法なのだと思いますが、少々子供じみたやり方で、読み手が疲れる割に内容に乏しいという印象です。期待していただけに残念です。 | ||||
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意味がわからなすぎると、人間は恐怖を感じるのだと知りました。 私にはこの作品の面白さが少しも理解できなかった。怖かった。。 箱って、なに? | ||||
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他の方々のレビューでストーリーを評価される方は殆ど見受けられない通り、ストーリーの真新しさや、斬新さ、意外性などと何も目立った部分はなく、取って付けた様な何でもありのストーリー。強いて言えば、インスタント食品の様に簡易的でチープな内容。 この小説の特異的な部分はやはり、延々と現れるストーリーに無関係な作者オリジナル言語や単語、また意味不明な会話の掛け合い。ここに面白さを感じ取るというのは、些か無理がある。 登場人物達も名前の読み方が不明で、且つ意味不明な掛け合いや単語が度々出現し、かなりストレスに感じる。 この作品を町田康氏のパンク、ロックな表現と評価される方が沢山いるようだが、ストーリーに無関係且つ、無意味で意味も不明な単語の羅列をして高評価は強引過ぎる。そういった方々は他の町田氏の作品に感銘を受けた方々ばかりで、評価に少なからず他の作品を踏襲した評価になっており、正しい評価がなされていない。 そういったものを全て抜きに評価すると、当然といえば当然、☆は最低の完成度。一度試しに読んでみたい方は、予め無意味で無関係な単語の羅列が度々出現すると思って読んで頂いた方が、ストレスは緩和されると思われる。 | ||||
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私にはいまいち意味がわかりませんでした。 表現の仕方や漢字の読み方も独特なセンスで… 楽しみにしていただけあって、残念です。 読みきらずに古本屋に出しました。 | ||||
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某タレントがテレビで話したあらすじを聞きおもしろそうだと購入。しかしおもしろそうだったのはあらすじだけで、この作者の表現方法は自分には合いませんでした。 | ||||
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テレビで芸人が推してたので読みましたが、残念ながら私にはこの本の面白さが全くわかりませんでした(芸人推薦のほかの本には面白いのがありましたが・・・)。この人の本をはじめて読むもので良くわからいのですが、私には最初から最後までキチガイが書いた文章のように思いました。セリフ中の引用で唯一わかったディープパープルの有名なリフの擬音にしても、なぜこの場面でこのリフの引用が必要なのか、まったく理解できませんでした。深く考えずにすべてのセリフはノリで読め、ということなんですかね。私にはたぶんこの人の本を読むにはいろいろな知識とかセンスとかが足りないのだと思います。私はこの人の本は二度と読むことはないと思います。 | ||||
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町田康氏のサイン会があり、サイン欲しさに本作を購入しました。 この作品には、「いつもの」町田節があります。 けれど、その「いつもの」が、少し、勢いだけで突っ走ってしまっているかのような感覚を抱いたのは僕だけでしょうか・・・。 勿論、この文体のリズム感が、町田康なのですが、本作はちょっと出てくるキャラクター、ストーリーについていけていない自分がいました。 少し、辛口で評価すれば、星2つというところかな、と。 | ||||
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短歌の解釈まではおもしろく読めたのだが 本筋の拉致監禁以降は正直、つまらなかった。 蘇我臣と未無の2人の内面が全く分からない(というか描かれていない)ので 主人公が理不尽な仕打ちを受けているようでただただ悲惨だった。 あと一番残念なのは、2人の会話のやりとりがかなり雑だということ。 過去の名著のような言葉を選んでる感じがなく、あまり笑えない。 唯一笑えたのは、どういった場面か忘れてしまったが 「あらよっと」の場面です。 気に入ったので今度使ってみようと思います、職人気分で。 | ||||
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最初は自分で作った適当な短歌を適当に解釈し、その解釈をまた適当に、と次々と違う次元にメタ化していく小説だと思って読み始めて。そのままだったら、また相当面白く読めると思っていたのだが…。 後半のあの有名作詞家・プロデューサーを思わせる人物を登場させるまでの陰湿さは読んでて耐えられなかったので、読むスピードが速くなること!1時間少しで読み切った。「どつぼ超然」がよかっただけに、これは残念。 でも主人公は誰がモデル? 作者本人だったらなんかそこまで自分を落とさなくてもと思うが、でももし作者本人がモデルだったら、自らの作品に内容がないんだと、内容を求める作品じゃないんだと言い切ることになる。その精神はまさにロックだ。 | ||||
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町田さんの本はかれこれ10冊以上は読んできた。『きれぎれ』『実録・外道の条件』『パンク侍、斬られて候』『告白』など、「やられたな」と苦笑しつつ拍手した本も少なくない。 でも今回はスカじゃないかな。復讐相手を逃げられない時空に閉じ込めて突き付けた「短歌を作る」「ラーメンと餃子の店を作って成功させる」「暗殺」という3つの条件に沿っての箱書きで、突き当たった壁を破ってくる、いい時のパワー、スイングが感じられませんでした。 出版社の記念出版という期限に合わせての、熟さないままの速成だったのかもしれないし、あまりにもたくさんの本を書きすぎて枯れてきたのかもしれません。これから町田さんの本を読み始める人には勧められません。 | ||||
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帯と表紙の猿の雰囲気に惹かれて初めて町田康の小説を買いました。 他の本を読んでないのでこの作家の作風は知りませんが、少なくともこれは面白くない。 所々気の利いたセリフ回しがあったりしますが、全体を通して流行りや人気作家の作風を二番煎じに試み全てぐだぐだに失敗した感じです。 データベースの説明通りどんでん返しくるかなと思いきや読み終わった後のがっかり感。 無駄やパンクが売りなら、それこそ買って無駄でした。 | ||||
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