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ルビンの壺が割れた
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ルビンの壺が割れたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全143件 41~60 3/8ページ
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最高でした。最後の一文が全てです。リプロダクティブ・ライツにも多少言及されていて近年の小説らしさを感じます。最初からねちっこい男からの連絡ですが、その中に既に伏線がたっぷりと仕込まれていて…。二回目に読むと、男の住んでる環境や初めての経験について、苦手なもの…全てに理屈が通っていて気持ち良いです。ミホコからのぴしゃりと言い返す返信や指摘している意図も全部回収してくれます。 絶妙に自分のせいではない、という気持ちが滲み出ている気持ち悪い文章を、よくここまで生々しくリアルで書けるなぁと感心しました。「(笑)。」←これ、ムカつきましたよ〜上手い! ミステリとは確かに違いますが、ミステリ風の二人芝居の舞台を見ているようでした。最高です。ぜひ。 | ||||
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肯定派! | ||||
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一度何も言わずに読むべき。後悔はしない 量も多くなく1日で誰でも読み切れると思うので小説初心者も読んでみるべき作品です | ||||
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見てはいけない秘密を覗いてしまった不思議な感覚。読んでいる途中、自分の場合は何回かショックを受けたので休憩しながら読みました。 巻末の付記にあるとおり「自分にはこう見えた」と語りたくなります。自分の場合は、日本の貧困問題がベースにある社会派ミステリーとも読み取れましたが、そういう単一のテーマで語れない複雑な組み合わせを持った作品です。また、風景の描写がうまく、切り替わる情景が自然に浮かびます。 高いレベルの情景表現とシナリオ作成技法を駆使した凄い本でした。 | ||||
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ネタバレ気味 他の方にあるように 引き出すから付き合ってたなら納得。 時間かけすぎだけど | ||||
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考察したり粗を探したりする必要はない。 娯楽だから読んでおもしろかったらそれでいい。 | ||||
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「何とも分類しようのない小説」とある。そうだろう、正直読み進めるうちにじわじわと 雰囲気が変わっていく薄気味悪さを感じるし、最後は「罵倒」で終わるとは想像もしなかった。 とはいえ、文庫で170ページほどの短い作品ではあるが、一気読み数時間で読了するくらい ページをめくる手が止まらなかったことも事実。要は、何が起きるか、あるいは起きっているのか 分からないことから、どんどん先を読もうとするのだが、段々風景が変化していく。その様は 見方によっては喜劇である。清楚な芝居好きな大学生の女性と、結婚を誓った芝居の演出家 志望の大学生。彼らの恋は結局結ばれずに30年後、二人はフェイスブックのメッセンジャーによる 文通で再開することになる。純粋で汚れを知らない、「善人」の二人であったはずが、出てくる、 出てくる、二人のとんでもない過去が。まあ、恋人の別れ話での罵倒と考えればいいのか。 なかなか書評などしにくい作品であることは事実だ。 | ||||
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初っ端から、「この男、気持ち悪いなぁ…」と思いながら、読んでいたので、ある意味では、その気持ち悪い感じをひしひしとかもし出す文章こそが「伏線」なのかも、と思いました。読み出して、気持ち悪さに耐えられれば、あっという間に読み終わる、中々の読書体験でした。 | ||||
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最高の作品です!作品の中に散りばめられた違和感が最後の最後に一掃されるのがたまりません! | ||||
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最後の1文で衝撃を受ける | ||||
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先が読めない話がだらだらと続き諦めそうになったが最後まで読んだら面白かった。諦めずに読んでよかった。 | ||||
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普段本は集中できなくて途中で投げてしまうこともおおいのですが、これは違いました。夜更かししてでも最後まで読み進めたくてたまりませんでした。 そして最後に自分でも驚くほどの鳥肌がたちました。何分か経った今もまだ… | ||||
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話題になっていたことをつゆ知らず、ふだんは小説を読まない者からのレビューです。 キッカケは、小説をたくさんたくさん読む方から「言葉じゃ表せられない!」と聞き、気になって読みました。 読後、ガンとうしろから頭をなぐられたような、びっくりしたお話でした。 おもしろい・おもしろくないで言うなら、おもしろかったです。 小説を読まない立場からすれば、なにもかも新鮮で衝撃がすさまじかった。 文章を長時間よんでたら眠くなるだろうと思って、寝る前に読んだのに。ページをめくるのが止まらなかったです。 結末の答えあわせをしようと、二度読みもして寝不足になってしまいましたが笑 執念と狂気がぐちゃぐちゃに混じり心ゆさぶる作品を読めてよかったです。 | ||||
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1時間で読み終わりました。 帯に書いてあった、 「どんな感想もネタバレになる」の 意味がよく分かりました。 終盤は少しずつ頭の中に「?」 が浮かんできて、 全ての真相が分かった時は恐怖に震えました。 やっぱり1番怖いのは人間ですね。。 | ||||
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まもなく新大阪だ 『ルビンの壺が割れた』を読み終えた。 先程品川駅の新幹線乗り口にあった、小さな本屋で購入した本だ 帯にはこう書いてある 『クチコミで10万部!圧倒的に面白い! 日本一の大どんでん返し と断言したい!』 200ページ弱なので一気に読み終えた これを読んだ誰かとこの本の話しがしたい 読んだことのないジャンルの本だった 最後の大どんでん返しは、見事だったし全く想像できなかったし、何より最後のページをめくった時のあの最後のひとことの衝撃! ぜひ手に取って欲しい | ||||
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かつて婚約していた水谷一馬と結城美帆子。偶然SNSで美帆子を見つけたことからメッセージのやり取りが始まる。付き合っていた当時の淡い思い出を振り返りながら・・・。 全編にわたって二人のメッセージだけで成り立っていることもあり、軽く読めます。性と嫉妬は文学の王道よね、なんてセリフをそんなに文学を知らないおじさんでも言えるような感じの作品です。人によっては、これは文学作品ではないというかもしれませんね。私は楽しめましたよ。 | ||||
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ずっと気になってた小説をたまたま昨日手に入れて一気に読んだ。 期待を裏切らない衝撃だった。 タイトルがお見事。 ラストの衝撃だけじゃなく、ルビンの壺がじわじわと、そしてたちまち姿を現していく様が凄い。 覆面作家の著者は何者なんだろう。 もしかしたら有名作家が別名義で実験してるとか・・・。 早速この著者の第2作(単行本)を注文した。 | ||||
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衝撃でした。 | ||||
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状態良し | ||||
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読書初心者な僕でもかなり読みやすく、引き込まれてあっという間に読み終えてしまいました。 終始なんとも言いがたい不安がついてきます。 ラストは衝撃でした。声をあげてしまいました笑 | ||||
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