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ルビンの壺が割れた
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ルビンの壺が割れたの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.85pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全151件 41~60 3/8ページ
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| 何とも言えない読後感です。 スッキリせず、あえて言えばモヤモヤが残ります。 ミステリではないと"後書き"に書かれてますがテンポは良いので 読まれる方はその辺考慮?して読まれたら良いかと。 私が感想を訊かれたとしたら 件名通り「うーん、、、」です^^; | ||||
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| 読書好き、ミステリー好き界隈では面白いと噂になっていた本。 Facebook上で昔、婚約していた女性を見つけメッセージを送る男性と、渋々、返信した女性のやり取りが描かれた不思議な小説。 なぜ男性は女性にメッセージを送ったのか? ふたりはなぜ婚約が破綻したのか? ふたりの過去の秘密は? 30年ぶりにやりとりする二人は最初のうちはノスタルジックに浸っていたが、段々と様子がおかしくなる… どんでん返し!というわけではないけど、グイグイ惹きつけられてページを捲る手が止まらなかった。ジャンル分けできない不思議な作品です。 | ||||
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| 最初は少し退屈ですが、最後まで読み終えると序盤からの構成の巧みさに驚かされます。 ページ数が少ない点も高評価のポイントです。 2時間もあれば読み終える事が出来るので小説を読んでみたいけどいきなり数百ページの長編はちょっと...という方にオススメ出来る名作だと思います。 | ||||
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| 評判の良い作品だというので、読んでみました。 ラストの衝撃ばかりがほめそやされているようですが、そこにいたるまで、一枚一枚皮をはぐように、過去を暴露していく手並みが見事だと感じました。 ただ、前半は、わたしは少したいくつでした。 評判の良いのを知らずに読んでいたら、もしかしたら、途中で読むのをやめていたかもしれません。 | ||||
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| YouTubeで紹介されているのを見て、購入しました。最近活字離れをしていましたが、非常に読みやすく、1日で読み終えました。届いた時の状態も良かったです。 | ||||
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| 「どんでん返しがすごいから、騙されたと思って読んでみて!」と、多数口コミを見て興味を持ち、拝読しました。 そんな前振りがあったのではじめは色々と想像しながら読み進めましたか、中盤は美しいロマンスの様相にのめり込んで、うっとり…してきたところで、終盤の畳み掛けに思わず何度も声に出して「え?」「ええ!?」戸惑ううちに終了…最後はもっと読みたかった!と思えるほど引き込まれました。 | ||||
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| 本を読むのは苦手ですが、久々に一気に読める一冊と出会うことができました。話の展開、他とは違うメール文面であることからとても引き込まれてました。読み初めの印象からは想像ができない結末で、人のドロドロとした汚い部分まで想像力を掻き立てられる。 | ||||
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| 最後の一文にガツンと強めの叩き込みがあって良い。どんでん返しストーリーに加えて、その一文が見事に務めて冷静に運ぼうとした大人の、いやすでに五十代に入ろうという登場人物の感情を言い表していました。 ストーリーもお互いのFacebookのメッセージのやり取りという異質ながらある意味では手紙のやりとり手法という古典形式に現代感を持たせていて入りやすい進行になっています。徐々に明かされていく真相に単なる恋愛の一幕ではない事を察しながらも引き込む文体。何よりテンポ感がとても良いので一気に読めるものになっています。ページ数も短めながら濃度の高い小説と言えました。 ミステリ小説とかをあまり読まない方でもすんなり入れるものなので、是非一度お試しあれ。 | ||||
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| 最高でした。最後の一文が全てです。リプロダクティブ・ライツにも多少言及されていて近年の小説らしさを感じます。最初からねちっこい男からの連絡ですが、その中に既に伏線がたっぷりと仕込まれていて…。二回目に読むと、男の住んでる環境や初めての経験について、苦手なもの…全てに理屈が通っていて気持ち良いです。ミホコからのぴしゃりと言い返す返信や指摘している意図も全部回収してくれます。 絶妙に自分のせいではない、という気持ちが滲み出ている気持ち悪い文章を、よくここまで生々しくリアルで書けるなぁと感心しました。「(笑)。」←これ、ムカつきましたよ〜上手い! ミステリとは確かに違いますが、ミステリ風の二人芝居の舞台を見ているようでした。最高です。ぜひ。 | ||||
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| 肯定派! | ||||
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| 一度何も言わずに読むべき。後悔はしない 量も多くなく1日で誰でも読み切れると思うので小説初心者も読んでみるべき作品です | ||||
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| 見てはいけない秘密を覗いてしまった不思議な感覚。読んでいる途中、自分の場合は何回かショックを受けたので休憩しながら読みました。 巻末の付記にあるとおり「自分にはこう見えた」と語りたくなります。自分の場合は、日本の貧困問題がベースにある社会派ミステリーとも読み取れましたが、そういう単一のテーマで語れない複雑な組み合わせを持った作品です。また、風景の描写がうまく、切り替わる情景が自然に浮かびます。 高いレベルの情景表現とシナリオ作成技法を駆使した凄い本でした。 | ||||
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| ネタバレ気味 他の方にあるように 引き出すから付き合ってたなら納得。 時間かけすぎだけど | ||||
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| 考察したり粗を探したりする必要はない。 娯楽だから読んでおもしろかったらそれでいい。 | ||||
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| 「何とも分類しようのない小説」とある。そうだろう、正直読み進めるうちにじわじわと 雰囲気が変わっていく薄気味悪さを感じるし、最後は「罵倒」で終わるとは想像もしなかった。 とはいえ、文庫で170ページほどの短い作品ではあるが、一気読み数時間で読了するくらい ページをめくる手が止まらなかったことも事実。要は、何が起きるか、あるいは起きっているのか 分からないことから、どんどん先を読もうとするのだが、段々風景が変化していく。その様は 見方によっては喜劇である。清楚な芝居好きな大学生の女性と、結婚を誓った芝居の演出家 志望の大学生。彼らの恋は結局結ばれずに30年後、二人はフェイスブックのメッセンジャーによる 文通で再開することになる。純粋で汚れを知らない、「善人」の二人であったはずが、出てくる、 出てくる、二人のとんでもない過去が。まあ、恋人の別れ話での罵倒と考えればいいのか。 なかなか書評などしにくい作品であることは事実だ。 | ||||
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| 初っ端から、「この男、気持ち悪いなぁ…」と思いながら、読んでいたので、ある意味では、その気持ち悪い感じをひしひしとかもし出す文章こそが「伏線」なのかも、と思いました。読み出して、気持ち悪さに耐えられれば、あっという間に読み終わる、中々の読書体験でした。 | ||||
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| 最高の作品です!作品の中に散りばめられた違和感が最後の最後に一掃されるのがたまりません! | ||||
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| 最後の1文で衝撃を受ける | ||||
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| 先が読めない話がだらだらと続き諦めそうになったが最後まで読んだら面白かった。諦めずに読んでよかった。 | ||||
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| 普段本は集中できなくて途中で投げてしまうこともおおいのですが、これは違いました。夜更かししてでも最後まで読み進めたくてたまりませんでした。 そして最後に自分でも驚くほどの鳥肌がたちました。何分か経った今もまだ… | ||||
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