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ルビンの壺が割れた
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ルビンの壺が割れたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全55件 21~40 2/3ページ
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ネタバレ禁止、どんでん返しありとのコピーに惹かれて読了。 大きく心が揺さぶられる、何年経っても何回も読み直したい等の感想はありません。得られるものは、おっ、おっ?、おっ!おぉっ!、えっ、ぞわぁっていう感覚を短時間で味わえることのみ。 印象がころころ変わる展開は楽しめました。 ただ、腑に落ちない点もあります。 ・みほこのネックレスは伏線かと思いきや何もなかった。何回か出てきたのに。 本番前に大切なネックレスを忘れた→平手打ちっていうのも?みほこの大女優らしさを表したかった?? ・香山さんは、誰々に嘘を教えられた!って部長とかに訴えなかったのかな? ・矢沢も何かあるだろと思ってたけど何もなかった。 ・叔父と優子の関係が謎すぎる。どっちから?写真があるってことは叔父が脅してた?でも日記には素敵なこととして書いてた?水谷と結婚したがってたのは今後も叔父と近い関係でいるため?でも水谷のことも愛してた? ・犯罪者と連絡取り合う…?性犯罪者に性行為について昔のこととはいえペラペラ喋るか…?過去形とはいえ性犯罪者に愛してたとかとろけそうだったとかよく言えるな。 ・みほこの性の奔放さはなんで? そういう仕事してたら高尾とするのもお金取るものじゃないの?ただ働きじゃないか。 私の読み落としもあると思います、どなたか教えてください! | ||||
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本文の内容だけで評価するか、帯のキャッチコピーのキャンペーン(つまり読者を巻き込んで発売されたという図式)まで含めるかで評価が割れると思います。 本文の内容のみで判断すると、星2~3。スピード感もあり、ラストは確かに衝撃的。普段、ミステリーを読まない人には楽しめる作品だと思う。 もし、帯のキャンペーンまでを作品に含めるなら星5つ。本書では作家さんの仕上げに、読者が関われたともとれるように思うので。非常に新しい小説の作り方だったと思います。 | ||||
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とんだジェットコースター小説。 甘い甘美な恋愛小説だと思いきや思い切り裏切られる。 それも気持ち悪いほどに。 これ映画化は難しいだろうな。 サクッと読めるけど後味悪いです。 | ||||
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読み進めて行くうち、ちゃんとオチはあるのか心配になってきたが、最後のページでクスッと笑えた。 | ||||
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アマゾンレビュー174。 超話題作ということで、結局購入しました。 最初から最後まで、男女の手紙だけ。こんなの初めて。 手紙を読んでて疑問がうまれる。 最初の疑問の答え。えっ!そうだったの。 最後に、さらに予想外の話に・・・。 しばらく、レビューを書かなかったが、この本は書いてみたくなった。 | ||||
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5ちゃんの便所の落書きを読んだなー的な感想です。最後は笑いました、笑えるあたりが本当便所の落書きですね。この本は読みやすかったのと、借りて読んだので無料って事で星3つですが、購入してたら投げつてたかも? | ||||
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中瀬親方が、絶賛していたのが気になって購入しましたが、アマゾンマーケットプレイスからの購入で良かったと思います。そんな作品です。 何度か読んで!とあるので結末がわかった上で読んでみようと思いますが、それが何年後になる事やら...。 フィリピンで自殺?伏線じゃなかったのかよ! これが星2欠の理由 | ||||
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ちょっと急展開だったかなぁ。 前半は何の話してはんねんって思って読んでたから、後半のラストスパートはめっちゃ読むの早くなったけど。こうやってスイスイ読めちゃうってのは、それはそれで自分でも面白いと思ってるんだと思う。 とりあえず、一馬は気持ち悪いし怖いし最低クソ野郎だとして、美帆子もだいぶ気持ち悪い。 結局名前が出てくる人のほとんどが、異常者。その中に犯罪者も含まれてるってだけで、普通に生活したたら絡みたくない人ばかりだよ。 そして一馬も美帆子も他の人も、結局自分を正当化してるだけ。 まぁこんな異常者ばかりの話だから、物語も成立してるんだけど。 | ||||
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男女の往復書簡の話です。1通目から異常な執着心を感じさせる水谷のメールは、一貫して狂気じみていて背筋が寒くなりました。あのようなメールに返信する女性などいるだろうかと疑問に思います。余命幾ばくもないオジサンの青春時代の懐古かと思いきや、中盤以降、既視感のある人間の汚さを濃縮したような内容になってしまいます。救いようがないラストで、もやもやとした気持ちのやり場がなく困りました。 | ||||
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一時期なにかで話題になっていた本だよなー、という程度の認識で読んだ。 ラストは「そういうことだったの!?」と急に突き放される感じで、幕が一気に下ろされる終わり方が新鮮だった。 | ||||
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斬新さはある。 しかし一度読めば十分 結論が分かってしまえば、もう興味はわかない。 | ||||
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アメトーークで聞いて気になり、☆1つなのに、レビューがいっぱい。 無料で読める期間があったみたい スイスイ読めて面白い。 こんな小説に出会いたかった こんなスタイルの小説もっと読みたい 途中まで、とてもワクワク期待しながら、読めました。 せっかく良かったのに・・・ 最後の方は手を抜いた?時間がなかった? この作者ならもっと楽しませてくれる実力はあるはずなのに・・・ でも私の場合、どのミステリーも途中から失速感を感じてしまう事が ほとんどなので、いつもとおりと感じました。 途中まで楽しませてくれてありがとうって感じです 次回作期待します。 | ||||
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メールのやりとりの内容で、引き込まれるようにグイグイ読めます。主人公やヒロインの顔やスタイルを想像できて面白いです。おすすめです。 | ||||
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好きか嫌いかといえば、好きです。今までの小説とは違った視点で、だからこそ話が頭に入りやすかったです。 ただ、帯に『凄すぎ』と書いてありましたが、そこを大いに期待して読んでしまうと、視点が変わってしまうかもしれません。 ネタバレはしませんが、…最後の方を読んでいて、『あ、割れた』と思いました。 | ||||
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最後の展開が雑で残念です。いきなり話が終わってしまいます、何か途中で忘れ物があったようでした。 | ||||
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最後の一ページを読んで爆笑しました! まさかこんなオチだったとは。 | ||||
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酷評が多いですが、言われているほど悪くはないと思います。 ネタバレなので書けませんが、最後の最後に出てくる新事実(?)以外は、一応、冒頭からそれらしい伏線は匂わされていましたし。 ただ、宣伝が宣伝でしたから、読む前からハードルがかなり上がってしまったのは事実。 出版社としては成功でしょうけど、作者は二冊目を出す時がしんどいんじゃないかなあ……と妙な心配をしてしまいました。 | ||||
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Facebookのmessengerでのやりとりという形で終始物語が進行します。物語を進行させるためのメッセージのやり取りだけなので、少し薄っぺらいお話だと感じました。面白いですが物足りないです。 | ||||
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ルビンの壺(るびんのつぼ、Rubin's vase)とは、1915年頃にデンマークの心理学者エドガー・ルビンが考案した多義図形。 ルビンの壺では白地(壺のように見える部分)を図として認識すると、黒地(2人の横顔のように見える部分)は地としてしか認識されず(逆もまた真である)、決して2つが同時には見えない このタイトルは、「ルビンの壺が割れた」だ。 そう、「割れている」のだ。 そういう意味で、この装丁はちょっとしたトリックがあって、興味深い。 なぜ、興味深いかは、あとで述べるとして、 最近、ストレスから読むだけの価値がある書籍を、どうにも集中して読めなくなり悩んでいる。 自宅に積みあがっていく、良質の書籍にため息をつきながら、書店を見ていたときに、 こちらの書籍の「派手な宣伝」に出会った。(笑) 帯文の絶賛度も書店での宣伝の展開も、なかなか派手なので、 手にとってパラパラとめくってみた。 1時間で読める「時短小説」らしい。 なんだか、読みやすそうだし、リハビリのつもりで購入。 結果、今のわたしの頭の状態でも、どうやらすらすらと本がまだ読めるらしい・・・ということが確認できた。 要するに、そういうレベルの小説ということになる。 物語の内容はともかくとして、展開、構成、読みやすさとしては、頭が疲れていても、 読める本なので、今のわたしのような読書力の方には良いかもしれない。 しかし、良質の書籍に慣れ親しんだ方々には、この小説に1000円を支払うことは、不満以外のなにものでもないだろう。 イヤミスといえば、イヤミスかもしれないが、それにしても、とにかく残るものがない。 さらさらと物語は流れていき、確かにいろんな真実(しかもゲスい)があきらかになっていくが、 今の時代に驚くほどの展開でもなく、ありがちなゲスい物語が積み重なっていく。 ラストも、そうきたか。 でも、ありがちね。 最近では。 という感じで終了。 が、個人的には、タイトルの「ルビンの壺」とこの装丁にちょっと新鮮な驚きがあった。 「ルビンの壺」は、この物語の中に演劇の脚本として出てくる。 (正確には、タイトルと同じく「ルビンの壺が割れた」) 知っている人は知っているかもしれないが、 ルビンの壺(るびんのつぼ、Rubin's vase)とは、1915年頃にデンマークの心理学者エドガー・ルビンが考案した多義図形。 ルビンの壺では白地(壺のように見える部分)を図として認識すると、黒地(2人の横顔のように見える部分)は地としてしか認識されず(逆もまた真である)、決して2つが同時には見えないというもので、 装丁のイラストをよく見ると、表紙と裏表紙とで、壺とふたりの人間に見える部分が、それぞれひっくり返った色になっている。 さらに、「ルビンの壺が割れた」というタイトル通り、こちらのイラストの壺に見える部分は割れていて、 ふたりの人間としてみると、その割れた部分でつながっている。 まー、このあたりをちょっと作品の内容と重ねてみると、 「割れてしまった壺にみえたもの(過去になんらかの事情から壊れてしまったもの)」が、 「ふたりのつながりあった顔としてみえてきたもの(それぞれの真実と思惑)」 みたいな感じとして見えなくもないので、星3つ。 というわけで、一番面白かったのは、このタイトルと装丁だった。 | ||||
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内容は平凡で読了感も普通です。褒めるべき点もあまりありませんが、酷評するほどひどくもありません。しかし、煽り文句が凄かっただけに、その期待値との落差が激しく、酷評したくなる皆さんの気持ちはよくわかります。 ただ、私が思わず手にとって買ったのは、編集者が付けた煽り文句のせいであり、その点は秀逸だと思います。 なので、印税は作者では無く、編集者に払うべきだと思います。 そして、それを退職金にして、二度とこんなことをしないように編集者をクビにするべきかと。 | ||||
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