いくさの底

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評判

いくさの底の評価:

4.21/5点 レビュー 14件。 D ランク

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平均点4.21pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 21〜25 2/2ページ
No.5
(3pt)

プロットはいいが…。

一種の叙述型ミステリーというか、登場人物の一人の勘違いに引きずられて
最後に真相が明かされて「あっ!」という快感は確かにある。
アイディアは良いと思う。

しかし、プロットの見事さを除くと、物語に臨場感がない。
肉付けがなさ過ぎて、下書きじゃないかと思った。

いわば語り部としての通訳「依田」にしても年齢や人相風袋、履歴が分からない。
軍属のくせに、将校に対してため口なのに、将校の方からは敬語というのも
違和感がある。こんなものなの?

ほかの登場人物も「副官」「准尉」「村長」「村長の女房」「オオマサ」「コマサ」
といった具合で、人となりが全く分からず、人物像が全然迫ってこなかった。
そもそも全員日本人にしか思えないかった。

これで戦争の悲劇と言われてもねえ。よくわからない。
200ページ弱の小品だが、もっと肉付けしてほしかった。
いくさの底 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: いくさの底 (角川文庫)より
4041083990
No.4
(3pt)

プロットはいいが…。

一種の叙述型ミステリーというか、登場人物の一人の勘違いに引きずられて
最後に真相が明かされて「あっ!」という快感は確かにある。
アイディアは良いと思う。

しかし、プロットの見事さを除くと、物語に臨場感がない。
肉付けがなさ過ぎて、下書きじゃないかと思った。

いわば語り部としての通訳「依田」にしても年齢や人相風袋、履歴が分からない。
軍属のくせに、将校に対してため口なのに、将校の方からは敬語というのも
違和感がある。こんなものなの?

ほかの登場人物も「副官」「准尉」「村長」「村長の女房」「オオマサ」「コマサ」
といった具合で、人となりが全く分からず、人物像が全然迫ってこなかった。
そもそも全員日本人にしか思えないかった。

これで戦争の悲劇と言われてもねえ。よくわからない。
200ページ弱の小品だが、もっと肉付けしてほしかった。
いくさの底 Amazon書評・レビュー: いくさの底より
404106175X
No.3
(4pt)

戦争はやはり恐ろしい

日本軍がビルマのとある村に駐屯中に殺人事件が起こる。果たして犯人は誰なのか?動機は?

他のレビュアーの方も書かれているが、臨場感は半端じゃないです。

そして戦争の恐ろしさをたった1つの村で起こった事件を通じて際立たせている。

もっと評価されて欲しい作家の1人。
いくさの底 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: いくさの底 (角川文庫)より
4041083990
No.2
(4pt)

戦争はやはり恐ろしい

日本軍がビルマのとある村に駐屯中に殺人事件が起こる。果たして犯人は誰なのか?動機は?

他のレビュアーの方も書かれているが、臨場感は半端じゃないです。

そして戦争の恐ろしさをたった1つの村で起こった事件を通じて際立たせている。

もっと評価されて欲しい作家の1人。
いくさの底 Amazon書評・レビュー: いくさの底より
404106175X
No.1
(5pt)

「終戦の日」を前に読み、いくさを思う。

前作もビルマ。今作もビルマ。

日本軍は、一体どこで何をしてきたのか。どういうことなのか。

著者の生年(1970年)から考えてあり得ないことだが、「見て来たのか? いや体験したのか? そうなのだろう?」といぶかしく思えるほどに冴える筆致は今回も変わらない。

装丁も素晴らしい。
いくさの底 Amazon書評・レビュー: いくさの底より
404106175X