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碧い夜明けの婚約者



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【この小説が収録されている参考書籍】
碧い夜明けの婚約者 (ヴィレッジブックス)

碧い夜明けの婚約者の評価: 3.20/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

楽しく読めました。

最後まで一気に読みました。ジュリーガーウッドさんのヒストリカルに外れはありません。
碧い夜明けの婚約者 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:碧い夜明けの婚約者 (ヴィレッジブックス)より
4864911355
No.2:
(4pt)

最後はコリン

一作目の「精霊プリンセス」は好きでしたが、
二作目、三作目は読み流し…たためか、
えっドルフィン(=コリン)ってこんな性格だった??
と思うほど、頑固で、好きな女の子には傲慢??
ヒロイン、アレサンドラにはドラゴンと呼ばれるほど。

もともと温和な仮面に、足の傷と筋金入りの強さを隠して…という
設定でしたね。

さてさて海運事業拡大に骨身を削るコリンは、父が後見する小国のお姫様
のお世話を押し付けられ、うんざり、激怒。
お姫様アレサンドラが超魅力的なのも、また腹が立つ。

実はアレサンドラには、政治的に自分の身分、出自を悪用されないため
イングランドで相手を見つけ、結婚を急ぐ必要があり…。

最初はどうかな??と思ったのですが、
修道院育ちのアレサンドラは、偉そうなところはみじんもなく、
可愛らしく思いやりもあり、実は数字にも強く論理的思考を心掛けている女の子。
わが道を行くので、まわりは時にはらはらしますが、好感もてます。

コリンは次男ゆえ(爵位・領地無し)事業拡大して独立することが優先、
五年間は結婚しない計画。

惹かれあう二人ですが…いかに??

自分は姫の後見なんでできねーよと言いながら、コリンはめちゃくちゃ
所有欲むきだし、夫候補をけなしては次々、没にしていくのが笑えます。

ネイサンやケイン(長女オリビアが四歳!)もいい味だしてます。

全体的に喧嘩しても、楽しく可愛らしいカップルでしたね。
笑えてちょっとじーんとし、読後感は「楽しかった!」です。

このシリーズのヒロインたちはすべて変わった境遇、性質の持ち主なので、
好みはわかれるかもしれませんが、シリーズ中、一作でも気に入った方
にはおすすめです。
碧い夜明けの婚約者 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:碧い夜明けの婚約者 (ヴィレッジブックス)より
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No.1:
(4pt)

ちょっと残念だったので星を1つ減らしました。

面白かったです。ちょっと気になったのが、499ページに会話で出てくるデヴンズ氏。娘をかばって任務に失敗し亡くなってしまったそうです。そして564ページに出てくる当該人物はフランス人の兄妹になっていました。あららら〜。作者が間違えてたのかしら…、それなら翻訳者さんが作者に連絡して統一するはず。もし作者さんの間違いなら翻訳者さんが気づかなきゃ。以前読んだロマンス小説で後書きに、翻訳者さんが作者さんに確認を取り統一しました、と報告が書かれたものがありました。しょせん活字の上での虚構の世界ではありますが、こういう凡ミスがひっかかり残念でした。
碧い夜明けの婚約者 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:碧い夜明けの婚約者 (ヴィレッジブックス)より
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