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闇の子供たち



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【この小説が収録されている参考書籍】
闇の子供たち (幻冬舎文庫)

闇の子供たちの評価: 3.84/5点 レビュー 116件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.84pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 21~21 2/2ページ
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No.1:
(1pt)

重いのに軽い

幼児売買、幼児売買春、幼児臓器売買…唾棄すべき重いテーマであるにもかかわらずなぜか軽く感じてしまうのは、このテーマを小説という手法で表現したからだろうか。
もしも実ルポならそこまで表現できないだろう究極の秘部も、小説だからフィクションとして表現してしまえる。それで逆に想像力の余地も残さずの状態に。
あくまでもフィクションとして表現したかったのならば、登場人物それぞれに、もっと気持ちが添いたくなるようなふくらみが欲しい。
ところで、「現代老後の基礎知識(新潮新書)」では、『タイでリッチに老後を』案も提示されていたが、この「闇の子供たち」の実態の上に成り立つ老後など許されはしない。
闇の子供たち (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:闇の子供たち (幻冬舎文庫)より
4344405145

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