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シャーロック・ホームズ対伊藤博文
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シャーロック・ホームズ対伊藤博文の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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題名はシャーロック・ホームズと伊藤博文 ホームズ好きにはたまらない本でしょう。 自分はそこまででもないので星3つです。 1点気になったのがビール券を凍らせて投げたくだり。 単純に燃やせばいいじゃん、と思ってしまった。 本を読み終わって伊藤博文の偉大さに浸っていたら 安重根のことを思い出し、一気に不快になりました。 | ||||
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小学校の図書室にあった「子供向けのシャーロックホームズ(ルパン)」や「怪人二十面相」を一生懸命に読んだころの自分がこの本を読んだら、ホームズのイメージが・・・と思った冒頭からの数十ページ(お札の肖像画の伊藤博文さんには、なんのイメージももっていなかった)。 でも、ホームズはホームズでした。やはり、(変人)ヒーローでした。 実際に存在したら、日本の近代化に貢献してくれたかな? | ||||
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ストーリーは面白かったが、日本人への賞賛が多すぎる気がする。自画自賛のようで、途中から冷めてしまった。 日本人は勤勉、日本人は優秀と念を押すたび、なんだか恥ずかしくなってくる。 | ||||
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シャーロックホームズが伊藤博文に会いに、明治の日本に来ていたという設定に、どうなるのかと思いましたが、いつの間にか物語に引き込まれました。 起こった事件は、この後に起きる日清、日露戦争への布石にもなっていて、歴史的にも面白かったです ルパン派で&薩摩派なんですが、一気に読んでしまいました(笑) | ||||
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作家生活20周年ということで、これはこれでありなわけですが、やっぱり、萌え萌え系キャラが好きなわけで。 勝てば官軍負ければ賊軍。 負ければ正義は死にもうす。 でもね、戦わずに勝つのが最良って孫子が言ってるよ。 実力もないのに、威張るのが“サル”であり、さも実力があるように見せ、なめられないようにするのが、“押し出し”。 私を滅ぼす者、外だけでなく、内にもある。 ただ、無闇にその癌を除去しようとすることは得策とは言えない。 弊害もあるからさ。 | ||||
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大津事件後の詳細な歴史は知らないのだが、裁判結審後の1891年に、ロシア艦隊が大挙して東京湾に来航し、何者かの爆破工作により沈没したなどという事件があったのだろうか? ロシア側からの大津事件裁判の蒸し返しやロシア皇太子のお忍び来日など記録に残ってはいないとしても、あったかも知れないとしてフィクションで描くのは構わないが、お台場での艦隊沈没事件はフィクションとするのは大事件過ぎ、あまりに荒唐無稽だった。(もし、事実であるならば陳謝いたします。) ライヘンバッハの滝事件後のホームズの空白期間を埋める試みとしては、十分面白いものであっただけに、残念だった。 | ||||
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