■スポンサードリンク


声なき叫び



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
声なき叫び
声なき叫び (双葉文庫)

声なき叫びの評価: 3.86/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

これはノンフィクションなのだろうか

警察官が青年に暴行され死亡した。その一部始終を目撃していた広野ゆかりは翌朝の新聞を見て不審に思う。新聞記事が目撃した内容と違っていたからだ。父親は息子の死亡事件に関し、警察から状況説明を受けるが、あらぬ疑いをかけられた上、警察の対応に問題は無いという。納得がいかない父親は新聞記者や弁護士と共に警察に立ち向かう。

弱者が理不尽な仕打ちを受け、巨大な権力と闘う構図ですが、やや行き過ぎ感を感じます。とにかく権力者側は全て共謀者で、一市民にここまでやるとなると、流石にリアリティには少し欠けるのではと思います。逆に法廷シーンでの被告・証言者・弁護士のやり取りは緊迫感もあり、情感たっぷりでもう少し読みたかったです。
声なき叫びAmazon書評・レビュー:声なき叫びより
4575240389

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!