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新参教師
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新参教師の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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どうしたのかな?この作家の直木賞受賞作「邂逅の森」に比べて、数段レベルの低い作品になっている。同じ作家の作品だとは、にわかには信じがたい。作品の内容からして、この作家の体験談に近い。すると、登場人物には全てモデルがいるのだろうか。だとしたら、逆に書きにくかったのかも。やはり、「邂逅の森」のように参考文献を丁寧に読んで十分な下調べの後、きちんとしたプロットと呼ばれる小説の設計図をちゃんと書いてから、小説執筆に取りかかるべきだろう。体験談ならば、プロットなしでもすいすいと書けてしまうからである。ちょっと期待外れで、残念であった。 | ||||
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中学生の子供を持つ親としても 邂逅の森の圧倒的な重厚さに感銘を受けた者としても とても興味深く読み出したのですが… 主人公にどうにも共感できませんでした。 新しい環境を受け入れることより今までの環境と比較してグチをこぼし あらゆる状況において他者に対して否定的で疑心暗鬼であり 教師という職業を選びながらもまったく生徒を省みていない主人公。 読み進めていてもまったく共感も感情移入もできませんでした。 最後のとってつけたように教える喜びを感じるようになったエピソードも その場を再び得るための(仕方ないとはいえ)姑息な手段を見ては 今までのざらざらした感じを拭い去ることは出来ませんでした。 期待して読み始めただけにとても残念でした。 読み進めやすくはあるので、すぐ読めるのはよかったかも。 | ||||
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