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巨神計画



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【この小説が収録されている参考書籍】
巨神計画〈上〉 (創元SF文庫)
巨神計画〈下〉 (創元SF文庫)

巨神計画の評価: 3.41/5点 レビュー 44件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.41pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 1~20 1/2ページ
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No.23:
(5pt)

本がきれい

たまたまだと思いますが、きれいな本を送ってもらえました
巨神計画〈上〉 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:巨神計画〈上〉 (創元SF文庫)より
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No.22:
(5pt)

一気に読みました

予想させないストーリー展開。難しいことは抜きに楽しめる作品です。
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No.21:
(4pt)

ついつい次作を手に取る面白さ

超長編というのが苦手で、手を出しあぐねていたけどセール価格に釣られて購入。そしたら面白い! 引き込まれるように読み継いで結局発売されている四冊全て購入することに。

サイエンスよりも物語の比重が大きいSFが好きな私にピッタリの作品だった。インタビューや報告書の連なりでストーリーを組み立てるというやり方はマイケル・クライトンの『アンドロメダ病原体』に似ているような気がした。ただ残念なことに、今のところクライトン作品に込められていたような未来を見通して警鐘を鳴らすというようなシーンは無く、ペーパーバック的な面白さに終始している感じ。

それでもこのリーダビリティの高さは驚異的。解説によると50以上のエージェントに初稿を送ったが全て没になったそう。エージェント達の見る目の無さに唖然としてしまう。こんな面白小説が埋もれてしまわなくて良かった。
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No.20:
(5pt)

映画化決定!?

インタビュー形式の語りで物語が展開していく、オーパーツの発見と解析というより集めただけで動き出す巨大ロボット。この後どうなるか展開の選択肢も多すぎで兎に角次巻読みます。ただ映画化するとどうだろう。原作は修辞トリック的な展開も可能だけど、映画はヘリが墜落、戦闘機が飛んできて、カーチェイスで爆発、RPGが爆発、怪光線で大爆発、だったとしても成り立つなあ
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No.19:
(4pt)

突っ込みどころが気になる

正確に評価すれば★3.5くらいか。基本的には面白いのだが、突っ込みどころが見えてきた。物語のイニシア
チブをとっているインタビュアーは一体誰か、依頼主は誰か、報酬は何処からもらっているのか?大統領補佐
官とも堂々と渡り合える交渉術のプロも真っ青になる謎の人物登場。巨大ロボットの由来が暗示されるが、
ちょっと安直な方法なのではないですか?それよりもラスト。あれじゃ蛇の生殺しでしょ。続巻を買わないと
気持ちが治まらない。
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No.18:
(5pt)

巨大ロボットの謎とインタビュアーの交渉術がすごい

本書の面白さは大きく二つに分けられると思う。まず一つ目は物語が会話形式(口語体)なので読みやすく
理解しやすいという点。二つ目は何と言っても発見された巨大ロボットの機能や古代の地球外生命体の埋蔵
目的の謎解明である。
 また、正体不明のインタビュアーによる人の動かし方と言うか交渉術が白眉。上から目線で相手の自尊心
を逆なでするような交渉、回りくどい質問に対する反応の正確さやスピードを観察しているインタビュアー
の冷徹な目・・・等々。ひたすら相手の心情に訴えこい願うやり方の日本人とはかなり異なる精神構造に違
和感と同時に強い興味を覚える。
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No.17:
(5pt)

下巻が気になる!

少しずつ読み進めまして、1か月。上巻読了しました。物語が細切れ、だいたい20ページ弱で一区切りなので、空いた時間に読んでいました。話が綺麗にまとまっているので、読み直す、確認する、という手順は不要でした。
前の話が次の話で別の視点から描写されるという体裁でして、あの話がこう来たか!という展開はワクワクします。また、語り手がなぜか非常に興奮して、攻撃的発言をしている話も時々出てきて、何が起こっているのだろう?というドキドキからページをめくる手が止まらないこともありました。でも、だいたい、それらが上述のとおり20ページ前後で一区切りなので、本を閉じて現実に戻ることは容易でしたね。とは言え、上巻のラスト三分の一近くまで読み進めると、物語が急展開して、次が読みたくなる衝動を抑えるのは大変でした。すごい盛り上がりです。さて、これを送信したら、さっそく下巻を読もうかな。
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No.16:
(4pt)

面白かったですが(上下読んで)

ほかの人も書いているように、読む人を選ぶ話だと思います。SFではなく、子供向けロボットアニメのノベライズの香りが強い。大人でも読めるようにいろいろ理屈を積み上げてはいますが、科学的根拠に乏しいので背景が軽くなっているところがすごく惜しい。遺伝子の話、材質の話など、とっかかりは良いので、もっとちゃんと踏み込めばそれなりのSFになったのに。

登場人物の葛藤だけは大人向けだが、これもちょっと軽い。また、せっかく「パーツの発見」が主軸なのに、それぞれのパーツの発見のわくわく感があまりないのがもったいない。

とはいえ、そこそこは面白く、休日の午後に安心して読める本です。
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No.15:
(5pt)

値段が高い

最近の流行なのか、インタビューや通信記録で構成されている小説です。
この手のつくりの場合、いささか普通の書き方よりもストーリーを追うのが難しい場合がありますが、本作品でもインタビューアーの立場の変化など分かり難い点もあるかもしれません。
一方で、この形式を使うことによって、スティーブン・キング的な濃密な(くどい)展開を避けて、要点をテンポ良く読ませてくれてると思います。
まだ大きな物語の序盤といったところなので、続編も読んでみたいと思いますが、この長さで2000円は出し難いな、という気がします。
出版業界も大変なのかもしれませんが、一方で価格の高さから読まれない本が増えているようにも思います。
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No.14:
(5pt)

映画も楽しみ

超長編というのが苦手で、手を出しあぐねていたけどセール価格に釣られて購入。そしたら面白い! 引き込まれるように読み継いで結局発売されている四冊全て購入することに。

サイエンスよりも物語の比重が大きいSFが好きな私にピッタリの作品だった。インタビューや報告書の連なりでストーリーを組み立てるというやり方はマイケル・クライトンの『アンドロメダ病原体』に似ているような気がした。ただ残念なことに、今のところクライトン作品に込められていたような未来を見通して警鐘を鳴らすというようなシーンは無く、ペーパーバック的な面白さに終始している感じ。

それでもこのリーダビリティの高さは驚異的。解説によると50以上のエージェントに初稿を送ったが全て没になったそう。エージェント達の見る目の無さに唖然としてしまう。こんな面白小説が埋もれてしまわなくて良かった。
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No.13:
(5pt)

注意!この作品は3部作で2018年7月現在2部までしか邦訳されていません!!

3部が出るのは2019年の春の予定だそうです。
非常に面白く2部もイイところで終わってるので続きがとてもとても気になります。
これから一年近く待たねばならないとは・・・。
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No.12:
(4pt)

イデオン前史

発掘、調査の過程はあたかもイデオン前史を想起させるものがあり、下巻も気になるヒキに興奮収まらず。
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No.11:
(4pt)

序章だった!しかもどんでん返しありの!

ラスト、まさかでしたぞ(u≧∇≦)
下巻ではついに完成する巨大ロボ、最初に殴り込みに行くのは例のあの国wカーラとインタビュアーのやり取りが、特撮物みたいでいい感じです。

星4なのは上にある通り、3部作構成の序章らしいからなのです。なので、今後の展開から「そういや序章にコレ伏線が!?」って事になって星5になる可能性も当然あるため。
謎の老人やライアンが今後どう絡むのかは、読んだ人にはやっぱり気になる所。

雰囲気的に海外ドラマっぽいスピード感なので、軽快に読みやすいのもオススメポイントです。往年のロボファン達には、兵装だったり設定やシチュエーションを楽しめます。ビームサーベルですぜ。

海外から現代に蘇る古き良きロボアニメ。…日本もやってほしいなあ、こういう感じ。
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No.10:
(4pt)

創元的な"巨神"

まず古参なSFファンにも面白いし読める保証付き!アレって思う独特な語り口なので、そこは読んでみてのお楽しみ。環境を想像させ、状況を楽しめる形です。

ただ、読む前にイメージする世界観とこの上巻は、人によって評価分かれるかもなので、星4にしました。
私は巨神作った側の体構造が「逆関節」って時点で、大好きなJ.P.ホーガンのガニメデの優しい巨人的な内容を即座に想像してしまい、これは読んでみたいなと。

中盤手前に急展開していく部分、かなりびっくりしますよ。すごい、そんな話なの!?ってwいい意味で。映画化決めた人々もたぶんここあたりでやられたんでは。

映像化の所ですが、上巻だけ見た感じでは、懐かしの「ガンヘッド」みたいな映画になるんかなぁ…と思いつつ(知らない人はお父さんやお母さんに聞こう!知ってるお父さんお母さんには、巨神計画オススメですw)。

またいい感じの続く、ですし(^o^)こらー読みますもの、下巻。

ウルトラマンとライダーに例えれば、ライダーよりなのです。マーベルとDCならDC、トランスフォーマーよりはパシフィックリム。早川と創元ならば、やはりこの感じは創元!

2つあって良かったな、2倍楽しめるもの、という好例なんですな(*'∀`)私はこれから下巻を購入します。
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No.9:
(4pt)

先が楽しみ

まだわかりませんが、先が楽しみな作品ではあります。次巻を期待しましょう。
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No.8:
(5pt)

面白かった

あああ面白かった
中々のめり込める
タイプのお話でした。
青いアフロダイエースが目に浮かびます。
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No.7:
(4pt)

面会の記録を連ねて事の経緯が判る形で終始していて面白い。

読み手は聞き取りと言う形で読めるので経緯が理解し易いし、テンポ良く読める。
この形だからこそ説明がし易いし、読み手も説明調と捉えられないので読みやすいのかな。
上巻のラストは大事になっていて下巻が楽しみ。
鳥型二足歩行ってボストン・ダイナミクスだね、生物としては鳥類(恐龍も含むのかな)を見ると
運動性、エネルギー効率が良いのかな。
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No.6:
(4pt)

ラストは吃驚。

上巻でプロジェクトが露見してどうなるのかと思ったら、
いろいろな説明部分をすっ飛ばして読者が知りたいところだけ描写されていて解り易いな。
製造者の子孫と思しき人物も出て来て、ラストは吃驚だよ。
解説では三部作で二部目が17年に出ているとの事で翻訳は何時になるやら。
映画化もされるとの事なので、映画公開時に三部目が出ていても翻訳はどうだろうね。
解説に日本のロボットアニメにインスパイアされたってあるが、
ピーター・トライアス「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン」と好対照だね。
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No.5:
(5pt)

こう云うものが小説として書かれる時代になったか。

太古の昔に世界各地に埋められた巨大な人型ロボットのパーツを集めろ!巨大ロボットものの三部作の第一作。
誰が何の為に埋めたのか。ロボットの膝の関節が人間と逆の構造は何を意味しているのか?そしてアメリカ大統領に回収計画を承認させた男の正体は?
全てが推進役の人物が主要登場人物から報告を受けたり話を聞き出したりする形で展開しており、日記と書簡のみで構成された「ドラキュラ」を彷彿させる。
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No.4:
(5pt)

「序」の章が終了。

紆余曲折の後、ロボットは動き始めるが能力が明からになる過程で犠牲も生じる。ロボットの秘密を知っていそうな謎の人物やラスボス的な悪役など、シリーズの伏線が色々張られている。
ロボットが戦うべき相手は何者なのか、次の第二部で明らかに成るのだろうか。
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