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巨神計画



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【この小説が収録されている参考書籍】
巨神計画〈上〉 (創元SF文庫)
巨神計画〈下〉 (創元SF文庫)

巨神計画の評価: 3.41/5点 レビュー 44件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.41pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全44件 1~20 1/3ページ
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No.44:
(5pt)

本がきれい

たまたまだと思いますが、きれいな本を送ってもらえました
巨神計画〈上〉 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:巨神計画〈上〉 (創元SF文庫)より
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No.43:
(3pt)

SF小説としてはイマイチ

インタビュアーと巻き込まれた人達の報告書を眺めていくラノベ形式の小説
これがSFとして出版社に門前払いを食らうのはよくわかるし、逆に映画の原作に採用されるのもよくわかる
ラノベとして読めばまあまあの作品。
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No.42:
(1pt)

読み辛い

なにしろ、読み辛い。ストーリーはSFとしては、比較的に平凡。
巨神計画〈下〉 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:巨神計画〈下〉 (創元SF文庫)より
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No.41:
(1pt)

読み辛い

インタビュー形式なのは、かの有名な方の真似かな。ストーリーもどこかで見たような。読むことが楽しくなくなる作品でした。
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No.40:
(2pt)

インタビュー形式がね……

コンセプトは好きですが、個人的にインタビュー形式の文体がどうしても受け入れられませんでした。これに懲りて、これからはジャケット買いは控えたいと思います。
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No.39:
(2pt)

巨大ロボットもののSF入門書といったところです

人類文明よりもはるかに古い時代のものと思われる重金属性の巨大な人型の一部が発見されて…

アイデアは素晴らしいし展開も早い。良く言えばリーダビリティが良いと言えなくもないけども量的にはスカスカに感じて読み応えがない。電子版で読んだので正確にはわかりませんが印刷物だと上下巻で600頁弱。そこそこの長さなのに4時間で読了。これは主に「改行」「改行+一行開け」を多用したインタビューの書き起こし原稿風な体裁の採用による、面積あたりの文字数の密度の低さに起因すると思う。上下に分けずとも行間を少々調整すればちょっと厚めの一冊にまとまったはず。

すべて誰かの発言の書き起こし、もしくは私的記録という設定のため、ありえないほど説明的なセリフになってしまったり、日記、日報らしいものがやたらと物語調だったり読んでいてムズムズしてしょうがない。さらに言えばインタビュアーのせりふ回しが勿体ぶりすぎていてまだるっこしい。日本のライトノベルのツンとした優等女学生の語り口を連想させるのだけど、どうも著者アニメがお好きなようで、で、あればまぁわからなくもないか。

ともあれ俯瞰して物語全体をみれば結構面白いし読みやすい。小難しいSF的な理屈もなければギミックもない。登場人物もステレオタイプでアクがなくさらさらとした印象。ちょっとSFでも読んでみるか?といったビギナー向けの小説としては優秀なのかもしれません。原稿の段階で映画化も決まったそうですけどなるほどこれは映画向きな小説かも。3部作ということで続編も当然読みますが、このムズムズに耐えられるかどうかが読み通せるかの鍵となりそうです。
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No.38:
(2pt)

読んでてめんどくさい。途中で飽きる!

インタビュー形式で物語が進むんだけど、なんか内容が分かりにくい。下巻は読みません。
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No.37:
(5pt)

一気に読みました

予想させないストーリー展開。難しいことは抜きに楽しめる作品です。
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No.36:
(4pt)

ついつい次作を手に取る面白さ

超長編というのが苦手で、手を出しあぐねていたけどセール価格に釣られて購入。そしたら面白い! 引き込まれるように読み継いで結局発売されている四冊全て購入することに。

サイエンスよりも物語の比重が大きいSFが好きな私にピッタリの作品だった。インタビューや報告書の連なりでストーリーを組み立てるというやり方はマイケル・クライトンの『アンドロメダ病原体』に似ているような気がした。ただ残念なことに、今のところクライトン作品に込められていたような未来を見通して警鐘を鳴らすというようなシーンは無く、ペーパーバック的な面白さに終始している感じ。

それでもこのリーダビリティの高さは驚異的。解説によると50以上のエージェントに初稿を送ったが全て没になったそう。エージェント達の見る目の無さに唖然としてしまう。こんな面白小説が埋もれてしまわなくて良かった。
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No.35:
(5pt)

映画化決定!?

インタビュー形式の語りで物語が展開していく、オーパーツの発見と解析というより集めただけで動き出す巨大ロボット。この後どうなるか展開の選択肢も多すぎで兎に角次巻読みます。ただ映画化するとどうだろう。原作は修辞トリック的な展開も可能だけど、映画はヘリが墜落、戦闘機が飛んできて、カーチェイスで爆発、RPGが爆発、怪光線で大爆発、だったとしても成り立つなあ
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No.34:
(4pt)

突っ込みどころが気になる

正確に評価すれば★3.5くらいか。基本的には面白いのだが、突っ込みどころが見えてきた。物語のイニシア
チブをとっているインタビュアーは一体誰か、依頼主は誰か、報酬は何処からもらっているのか?大統領補佐
官とも堂々と渡り合える交渉術のプロも真っ青になる謎の人物登場。巨大ロボットの由来が暗示されるが、
ちょっと安直な方法なのではないですか?それよりもラスト。あれじゃ蛇の生殺しでしょ。続巻を買わないと
気持ちが治まらない。
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No.33:
(5pt)

巨大ロボットの謎とインタビュアーの交渉術がすごい

本書の面白さは大きく二つに分けられると思う。まず一つ目は物語が会話形式(口語体)なので読みやすく
理解しやすいという点。二つ目は何と言っても発見された巨大ロボットの機能や古代の地球外生命体の埋蔵
目的の謎解明である。
 また、正体不明のインタビュアーによる人の動かし方と言うか交渉術が白眉。上から目線で相手の自尊心
を逆なでするような交渉、回りくどい質問に対する反応の正確さやスピードを観察しているインタビュアー
の冷徹な目・・・等々。ひたすら相手の心情に訴えこい願うやり方の日本人とはかなり異なる精神構造に違
和感と同時に強い興味を覚える。
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No.32:
(2pt)

翻訳が難解すぎる

最近読んだ洋書の中ではダントツで登場人物が何を言ってあるのかわからない。

少々ディテールが変わったとしても、もう少し今風にわかりやすく翻訳して欲しかった。

言い回し等がわかり難くストーリーが入ってこない。
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No.31:
(5pt)

下巻が気になる!

少しずつ読み進めまして、1か月。上巻読了しました。物語が細切れ、だいたい20ページ弱で一区切りなので、空いた時間に読んでいました。話が綺麗にまとまっているので、読み直す、確認する、という手順は不要でした。
前の話が次の話で別の視点から描写されるという体裁でして、あの話がこう来たか!という展開はワクワクします。また、語り手がなぜか非常に興奮して、攻撃的発言をしている話も時々出てきて、何が起こっているのだろう?というドキドキからページをめくる手が止まらないこともありました。でも、だいたい、それらが上述のとおり20ページ前後で一区切りなので、本を閉じて現実に戻ることは容易でしたね。とは言え、上巻のラスト三分の一近くまで読み進めると、物語が急展開して、次が読みたくなる衝動を抑えるのは大変でした。すごい盛り上がりです。さて、これを送信したら、さっそく下巻を読もうかな。
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No.30:
(4pt)

面白かったですが(上下読んで)

ほかの人も書いているように、読む人を選ぶ話だと思います。SFではなく、子供向けロボットアニメのノベライズの香りが強い。大人でも読めるようにいろいろ理屈を積み上げてはいますが、科学的根拠に乏しいので背景が軽くなっているところがすごく惜しい。遺伝子の話、材質の話など、とっかかりは良いので、もっとちゃんと踏み込めばそれなりのSFになったのに。

登場人物の葛藤だけは大人向けだが、これもちょっと軽い。また、せっかく「パーツの発見」が主軸なのに、それぞれのパーツの発見のわくわく感があまりないのがもったいない。

とはいえ、そこそこは面白く、休日の午後に安心して読める本です。
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No.29:
(5pt)

値段が高い

最近の流行なのか、インタビューや通信記録で構成されている小説です。
この手のつくりの場合、いささか普通の書き方よりもストーリーを追うのが難しい場合がありますが、本作品でもインタビューアーの立場の変化など分かり難い点もあるかもしれません。
一方で、この形式を使うことによって、スティーブン・キング的な濃密な(くどい)展開を避けて、要点をテンポ良く読ませてくれてると思います。
まだ大きな物語の序盤といったところなので、続編も読んでみたいと思いますが、この長さで2000円は出し難いな、という気がします。
出版業界も大変なのかもしれませんが、一方で価格の高さから読まれない本が増えているようにも思います。
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No.28:
(1pt)

読了はしたが・・

4冊を読んで「いいな」と思ったのは表紙の絵だけ。ストーリーの仕掛けもありきたり。何より目茶苦茶読み難い。「地の文」を書くのがよほど面倒だったとしか思えない。いい脚本家が手をいれれば映画には期待できそうだが。
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No.27:
(3pt)

うーん

面白いのだと思います。今まであまり読んだことのないスタイルなのですが、最後まで結構一気に読みました。でも何か物足りなさを感じます。
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No.26:
(3pt)

言うなれば登場キャラクター編

下巻巻末の解説を読んで得たこの「巨神計画」の印象は

三部作の序章(登場人物のキャラクター紹介編)

です。

物語としてはとても突飛でこれぞSFといった内容でしょう。
登場人物こそ少ないですが壮大な大作を存分に楽しむために必要な環境を構築する重要な章であり、
濃厚な個性を持った登場人物を読者が十分に理解する助けになるパートだと感じました。

しかし作者のスタイルなのか?
登場人物は総じて、いわゆる面倒くさい言い回しによって展開されていきます。
そのため読み手の読了速度を長いものにしているという感じを終始受けました。
(翻訳者さんは苦労したのではないかな ;()

ネタバレになりますがこの「巨神計画」。上下だけでは物語は完結しません。
一気に読みたい方は三部作すべて出揃ってからのほうが良いかもしれません。
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No.25:
(5pt)

映画も楽しみ

超長編というのが苦手で、手を出しあぐねていたけどセール価格に釣られて購入。そしたら面白い! 引き込まれるように読み継いで結局発売されている四冊全て購入することに。

サイエンスよりも物語の比重が大きいSFが好きな私にピッタリの作品だった。インタビューや報告書の連なりでストーリーを組み立てるというやり方はマイケル・クライトンの『アンドロメダ病原体』に似ているような気がした。ただ残念なことに、今のところクライトン作品に込められていたような未来を見通して警鐘を鳴らすというようなシーンは無く、ペーパーバック的な面白さに終始している感じ。

それでもこのリーダビリティの高さは驚異的。解説によると50以上のエージェントに初稿を送ったが全て没になったそう。エージェント達の見る目の無さに唖然としてしまう。こんな面白小説が埋もれてしまわなくて良かった。
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