■スポンサードリンク


(短編集)

時をとめた少女



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
時をとめた少女 (ハヤカワ文庫SF)

時をとめた少女の評価: 4.08/5点 レビュー 12件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.08pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

ナイーヴ。

冒頭に置かれた「わが愛はひとつ」と表題作「時をとめた少女」が好きという人が多いようだが、私は全く逆。
どちらも星新一のショートショートを長くしただけのような内容の薄い作品で、「時をとめた少女」はまだユーモラスなので許すが、
「わが愛はひとつ」のナイーヴさにはついていけない。
主人公が減刑されて50年で出所してたら面白かったのに。
「妖精の棲む樹」「花崗岩の女神」「真鍮の都」のほうがはるかに面白いと思う。
ヤングをおセンチなだけのSF作家と思い込むのはやめませんか。

※ここで言う「ナイーヴ」は「子供っぽい、世間知らず」の意味です。
時をとめた少女 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:時をとめた少女 (ハヤカワ文庫SF)より
415012115X

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!