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(短編集)
淋しい狩人
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淋しい狩人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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注文時に「新品」を選びましたが、本ページがやや茶色く見えました。装丁などに問題はありませんが、発行が前なので、説明に「未使用」なり「新品同様」と表現すべきと思います | ||||
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古本屋の店主通称イワが織りなす書籍と事件の組み合わせが面白いイワさんの孫との絶妙なコンビが作品をより一層面白くしてる。 一般文学通算2358作品目の感想。2019/12/14 20:15 | ||||
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宮部作品は現代ものより時代小説の方が重苦しくなくて好きですが、これは短編でもあり、祖父と孫の関係も面白くさらっと読めて良いと思います。 | ||||
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1997年10月上梓の単行本を1997年2月に文庫化。 古書を扱う田辺堂書店のイワさんが活躍する6編の連作推理。 イワさんと孫の稔くんの掛け合いは楽しいですが、事件はシリアスで、正統派な推理小説です。 再読ですが、とても面白かったです。内容をすっかり忘れていたので、楽しめました。 | ||||
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最初の何編かは聡明な老人と活発な孫のコンビによるミステリという感じで面白いのだが、 ラスト二編は事件が勝手に解決してしまうのでどうにも物足りなく、終盤稔の彼女の存在が 大きくなるわりにちょっと会話して出番終了だったりするのはさすがに不満が強い 表題作である淋しい狩人も、あんな展開にするぐらいならイワさんの策略で犯人をおびき寄せる的な 流れにすべきではなかっただろうか それなりには楽しめたものの、宮部氏の作品のわりに満足には程遠い作品だった | ||||
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それがこの作品を面白くするか、凄く面白くするかの分かれ道。 宮部作品の連作物はステップファザー・ステップもそうだが、非常に簡潔にそれでいて丁寧に作られている。この作品もご他聞にもれず祖父と孫の古書店が舞台ながら、違和感を感じさせない出来栄えだ。でも僕は稔に感情移入できなかったため、面白いがただそれだけの作品になってしまった。ステップ〜が僕にとって短編ベスト1と言っても過言ではなかっただけに、この作品にもその期待はあったのだが、物語後半の稔に腹が立つ部分が多く、その点が残念な作品になってしまった。 | ||||
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六篇を掲載する短編集で、 1994年に単行本が刊行され、1998年に文庫化された作品。 全ての短編に古本屋を営む祖父とその孫が登場するが、 それぞれの作品は別物である。 ミステリーにありがちな殺人事件だけでなく、 児童虐待なども扱うが、 短編なのでそれほど込み入った展開があるわけではなく、 犯人は誰なんやろか?このあとどういう展開が? と思っていると、 終盤にぱっと展開して終わってしまう。 やはりミステリーは長編の方がはるかに面白いかな | ||||
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