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(短編集)
素敵な日本人 東野圭吾短編集
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素敵な日本人 東野圭吾短編集の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全47件 21~40 2/3ページ
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東野作品は大好きで全て読んでますが、出版されたらやっぱり読んでしまいます。 個人的には、短編集よりも長編もののボリュームある方が好きです。 | ||||
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お正月、バレンタインデー、雛祭り、と続いたので、12編あると思いきや、9編の短編集ですね。 どのお話も、どうなるのかな?とワクワクしながら読み進めていき、ラストは期待を裏切らない。 さすがです♪ 短編集だけど、結局一気に読んでしまいます。長編との違いは、重さがなく、クスッ、ニヤリ、という軽い読後感かな。 猫好きとしては、サファイアの話がたまりません。東野さんの猫の描写、大好きです。 | ||||
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著者は長編のイメージがあるが、短編集でも十分楽しめた。 個人的には、「レンタルベビー」と「水晶の数珠」が好きだった。 「レンタルベビー」は、赤ちゃんロボットをレンタルして、実際に育児を体験するというもの。エリーがおむつ交換や夜鳴きに悩まされながらも、徐々に赤ちゃんロボットに愛着をもつ話。最期のオチがよかった。 「水晶の数珠」は、一族の間で代々受け継がれている数珠の話。父親と喧嘩して親子の縁を切ってでもハリウッド映画に出ることを夢見て渡米した男の夢はどうなるのか。最期は胸が熱くなった。 | ||||
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初めて東野圭吾の作品を読みました。 レビューが高評価だったのがわかりました。 短編だから読みやすく、どの作品思ってもなかった展開で 終わったりして面白かった。 | ||||
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とてもいいなと思える作品もある一方、設定に無理があるようなものもあった。全体としてはお勧めできます。 | ||||
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まだ「正月の決意」と「壊れた時計」を読んだだけだがグイグイ引き込んでいく文章は素晴らしい。市長、教育長、神主などそれぞれ存在感があってよろしい。なぜ壊れた時計を修理して戻したのか不可解だがまだ事件が発覚していなかったから現場がそのままだろう従って戻せるという考えに引き込まれたのであろう。 | ||||
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東野圭吾さんの小説は安心してページをめくれます。さすがです。 | ||||
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短編集なので読み易くよかったです。 久しぶりの東野ワールド全開でした。 | ||||
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登場する人物たちを怪しんだり、疑ったり、いつもの様なら読み進めていくとそんな読み方をあざ笑うような結末が待ってます 読んだ後気持ちが軽くなったり、楽になったりする物語です | ||||
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この作者の作品は前から好きで一気に読み終わりました。次の作品も楽しみにしています。 | ||||
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9編の短編集。 8つ目まで読んだ時点では★3だったが、最後を読んで★4。 9編目だけでも読む価値あると思いますよ。 | ||||
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今までのスキー物が今ひとつだったので、この短編集はGOOD。落ちにキレがありますな。 | ||||
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ベットタイムのお供に最適な本です。 一編、一編が 長すぎず、短すぎず 難しすぎず、易しすぎず。 心穏やかに 1日を終えることが できるでしょう。 | ||||
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短編集でしたが、どの話も展開が面白く、1日1話と思ってましたが、一気に読んでしまいました。 | ||||
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非常によみやすい短編集であいた時間で読むことができます。作者が好きです。 | ||||
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「素敵な日本人」というタイトルが合っているのかどうか分からない。ミステリー短編集。「正月の決意」「十年目のバレンタインデー」「今夜は一人で雛祭り」「君の瞳に乾杯」「れんたるべびー」「壊れた時計」「サファイアの奇跡」「クリスマスミステリー」「水晶の数珠」。お気に入りは、(サファイアの奇跡」「水晶の数珠」 | ||||
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少しづつ読みました。短編もいいものですね。最近の長編が今一つだったので。 | ||||
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東野先生の作品は今まで長編しか拝読したことがありませんでしたが短編いいですね。(勿論長編も何度も読み返すことで発見できる点が沢山あるほど深く作品が展開されているので大好きです)まだ学生ということでなんとなくここまで有名な作家さんであると難しいイメージがあり今までなんとなく避けてきましたがとても読みやすかったです。 きっと先生であればこれら一つ一つを長編として描くことも出来るのでしょうがこちら全て短編であるからこそ引き立っているのだろうと感じました。話の最後がどうなったのか、ストレートに書いてないため読者である私たちがその後を勝手に想像できるのでさらに楽しめるんですよね。だからといって非現実的なファンタジーではなくどこか世の中で有り得るようなお話ばかりだったので(もう下手したら裏で起こっていることもあるかもしれませんね)面白いのにどこか背筋が凍るような恐ろしさがある。これらを綺麗に絡めることが出来るからこの先生は素晴らしく沼のように作品へとハマってしまうのでしょう。 特にレンタルベビーが個人的には一番面白かったです。自分が女だからでしょうか?(笑)これは新鮮で面白かったです。子供のロボットなんてが世の中にいては大変だとは思いますがこのような研究、下手したら今の世の中どこかで行われていてもおかしくないと私は勝手に考えてしまいました。晩婚化が進み、それが少子化と繋がっている。そうすると数字的な話だけにすると残念ながら人は滅びます。それを防ぐために子供を生む前に子育てが体験できる世界になったら嬉しくも恐ろしくも世の中は大きく変わると思います。 この話を含め、どの物語も一歩間違えれば自分が同じことをしないこともないようなリアリティがあるお話なので面白いですが人間としてどこかで危機感を覚えました。 久しぶりに話の中に入り込み、優雅な「読書」というものをさせて頂きました。 | ||||
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どの短編も面白く、読み応えがある。 素敵な日本人というくくりも私は好きだ。 登場人物もそれぞれ魅力的で、入り込めた。読む価値はあり。 | ||||
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東野 圭吾さんの最新刊 小説宝石に2011年~2016年までに掲載された短編が9編収録されています。 「正月の決意」 「十年目のバレンタイデー」 「今夜は一人で雛祭り」 「君の瞳に乾杯」 「レンタルベビー」 「壊れた時計」 「サファイアの奇跡」 「クリスマスミステリ」 「水晶の数珠」 どの短編も30ページ前後で、会話が多くテンポ良く話が進むので 1冊あっと言う間に読み終える事が出来ます。 個人的に面白く読んだのはタイトルと結末のギャップにやられた「十年目のバレンタインデー」 亡くなった妻と、もうすぐ結婚する娘の間にあった秘め事に気付く夫を描いた「今夜は一人で雛祭り」 ロボットの赤ちゃんで育児経験をする女性を描いた「レンタルベビー」 これは内容もさる事ながらオチが秀逸で凄く面白い ハラハラしながらページを捲ったミステリー要素のある「壊れた時計」 父と息子の深い繋がりを感じてジンとした「水晶の数珠」 こうして書いて行くと好きな作品だらけになりました。 最近の東野 圭吾さんの長編には少し物足りなさを感じていましたが この短編集を読んでやっぱり好きな作家さんだと再認識出来ました。 面白味がギュっと詰まった読後感の良い短編集です。 | ||||
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