コンビニ人間

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

コンビニ人間の評価:

3.99/5点 レビュー 1,008件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.99pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,013件 461〜480 24/51ページ
No.553
(5pt)

ノンフィクションの様なフィクションの日常

社会から一見つま弾きにされそうな人間を主人公にして、その独特な日常をまるでノンフィクションの様に感じさせる、村田さんの世界観は唯一無二だと思います。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.552
(5pt)

多かれ少なかれ誰もが持つ思考

今更ながら、一日で読んだ。
これは特異な人間が、普通の社会にどうやって溶け込むのかを述べた作品ではないと思う。主人公をサイコパスと扱って論じることはナンセンスだ。
人間の普通ってなんだろう。多かれ少なかれ人は、正規分布のように、最も普通な人はほんの一部でそこから、少しずれている人間が多数なのだ。ぼくもそのずれた人間の一人なのだが。
主人公ほど極端ではないにしろ、多かれ少なかれ常人の生活の居心地の悪い部分を感じて、それを逸脱する行為をしてしまうんでしょう?または居心地は悪くて、不幸や不機嫌を感じるけれども、今の生活を失いたくない、という気持ちが勝り我慢して耐えて生活し、生涯を全うされるのでしょう。我慢した人たちは、他人からすると全うな人間で、逸脱すると特異な性格や性癖を持った人間(最近の芸能人スキャンダルなんかを例にして)と扱われる。
我慢、忍耐が大事と重んじられる日本社会らしい考え方。
そんな人によってはひどく理不尽な普通社会を痛快に非難もせず、ガラスの仮面でもってその普通社会に溶け込む、そして主人公である彼女には普通社会に対して不満は特にないし、煩わしいし、コンビニの中の規律の方を重要視しているので、うまく取り繕う。こんな考え方、あったのかと、ひどく親近感を覚えてしまうのは僕だけ?
ここ数十年来の名作!
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.551
(4pt)

発達障害がテーマと噂に聞き

発達障害がテーマと噂に聞き手に取りました
(自分自身が発達障害グレーゾーンと自己診断で思い込んでいるため。)

主人公や白羽さんに共感できる部分もあったが、内容が恐ろしく、何度か手が止まった。
(白羽さんが怖かった)

私には主人公は悟りを開き、人を超越した何かに進化した人間に見えた。
白羽さんこそが発達障害のように感じた。
(特定の言い回しに拘る部分や、自分の都合の良い方向にすぐ解釈するてんなど)

村田沙耶香さんの作品は初めて読んだ。
他の作品も読んでみたい。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.550
(5pt)

なぜか爽快感がある

ラストの主人公のイカレ具合がほんとに爽快
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.549
(5pt)

わかる気がした

このような生き方を否定肯定どちらかで判断するのではなく、こんな生き方もあってそこにいることで生きてる実感を得られるというシアワセもあることを知っておくのは意味のあることのように思った。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.548
(5pt)

コンビニ人間

主人公みたいに生きたいと思いました
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.547
(4pt)

場面の切り取り方がおもしろかった

実は、この小説を読んだきっかけは外国人に知人にすすめられたからだ。しかも外国人でこの本を読んだというのは1人ではなかった。芥川賞受賞作品ということもあり、それだけ海外でも認められているのかもしれない。

発達障害とずばりそのことばは書いていないのだが、音に関するこだわりやエピソードからどうもそれらしい人物だと想像でき、へんな人だと思われないようにするにはどうしたらいいのかも自分の中で悩みがあって、妹に頼るというところも何となく理解できる状況だった。

場面の切り取り方が面白い作品だと思った。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.546
(2pt)

リアルかと思えばファンタジーだった

物語を通じて現実について考える系の小説かと思ったが、最後までファンタジーだった。キャラもこんなこと初対面でいうやつがおるか、という人物ばかり。
結婚と就職という社会的なことをしていないアウトローも、アウトローに悩む中年世代は、もう平成初期からずっといるじゃん。
女子トークもありきたりすぎて、ネタになりそうな俗っぽさ。
昭和時代ならともかく、平成後半に出た小説なのに、古くさい。
最初のうちは期待して読んでいたが、最後のさいごにファンタジーで終わってナニコレ、だった
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.545
(5pt)

主人公の考え方を伝わっていること。

私はオーストラリア人であり、初めて読み切れた日本人向け小説なのですが、最も面白かった本です!主人公の考え方を納得するのに時間がかかったけれど、「あー、主人公が本当に多くの人と違う考え方持ってるんだなー」と理解したのが少しずつ分かるよう過程でした。読んでいる度ますます楽しく、自分の視野がより広くなっていると感じたです。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.544
(5pt)

面白かった。当たり‼️ただ一つだけ

面白かった。当たり‼️
ただ一つだけ前置きが長い‼️
同居から後は一気に読めました
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.543
(5pt)

個々の世界

全部気に入りました。私も変わっているか。次どうなるか次どうなるかと読まされました。今まで読んだ他の芥川賞の中で一番素晴らしかったです。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.542
(5pt)

主人公の思考に共感できた

この本に書かれていることがわからないことで、私は今まで遠回しに傷つけられていたように思う。勉強になった。おそらく主人公は女性のアスペルガーをモデルにしているのだろう。(数字にこだわりがあるetc.)
本当、人それぞれに基準があるのになぜそれを認めないのだ、それが幸せに繋がるのに。分からないなら放っておいて欲しい、杓子定規に物事を捉える人に興味はない。その気持ちに気づかせてもらえた。ありがとうございます。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.541
(5pt)

賞をとるに値した作品です

この題名で深い内容になっています。
また、ストーリーの展開が良く軽快に読み終えられます。
最後まで読んだ後に、非常に深い話だと気づきます。

賞をとるに値した作品です
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.540
(5pt)

人によってドキリとするポイントが違うかも

子どもの慣らし保育の間にふらっと立ち寄った図書館であっという間に読了。

この主人公変わっているなあという感じより、ドキリとさせられる人の方が多いのではと感じました。
特に正解を大事にする日本の社会においては。
(でもドキリとするポイントは各人によりけりかな)

自分を振り返ると、小中学生の頃はチャレンジを読み普通の学生のあるべき姿を追い、
ティーン雑誌を読みそれなりにダサくない見た目になるよう努力をし、
田舎の親や教師の多くが望む地元の国立に進学し、
周囲と同じような就職活動をし、周囲の期待を敏感に感じとりながらそこそこの結果のようなものを出し、
適齢期に出会った男性と結婚して子どもを持ち育児書をあさりながらひたすら正解を探す日々。

あちら側にもこちら側にもいるような気がします。

画一的な社会な一面を際立たせて表現した面白い作品です。

海外に住む方がこの本を読んでどう感じるのかも知りたいと思いました。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.539
(5pt)

新しい本

新しい価値観の本だと思います。私は40代ですが、まだまだバイトは偏見はありました。でも、これからは変わるでしょうね。本人が満足していて、まして、その仕事に愛情がありプライドがあるから、誰が評価できるでしょうか。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.538
(5pt)

村田ワールドにハマりました!

うちは聴こえないので、コンビニ内の音についていろいろ描かれており、新鮮な驚きを覚えました。教えてくれて本当にありがとう!
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.537
(3pt)

面白い

文学の深さ、再確認しました。世代を越えて同意できる内容だと思います。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.536
(2pt)

ラノベレベルでも芥川賞

読んでいる間、最後のページまでずっと胸糞悪い気持ちが続くし、文体も淡々としており、流麗な表現は皆無。この本を読んでも、ちっとも楽しい時間になりませんね。芥川賞って、こんなもんなのか。150ページで薄っぺらいですが1400円もします、芥川賞効果でしょうか。携帯小説か同人誌程度だなあー、くらいの感想でした。芥川賞の審査基準がわかりません
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.535
(4pt)

”普通”がわからない側から見た”普通”の恐ろしさ。

2020年41冊目/5月11冊目/『コンビニ人間 』(文春文庫)/村田 沙耶香/P.168/2018年/★3.5 #読了 #読了2020

確かに、この作品には芥川賞を受賞できる妖気ともいえる匂いがある。”普通”を知らなければ、”普通”を学ぶしかなく、”普通”にしか自分の存在を見つけることができなくなる。”普通”がわからない側から見た”普通”の恐ろしさを見ることができる。私も過去に、意識的に他人の口調を取り入れてみた記憶もあるので、著者の気持ちも一部分では興味深く理解できる。また、表紙は現代アーティスト金氏徹平氏の動画作品で、私は実際に横浜美術館でみたことがある。機械的で妙に不気味な感じが本作品とマッチしており、ナイスチョイスです。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185
No.534
(5pt)

予定調和の世界、コンビニ

受賞時に単行本を購入し、一度手放したのですが、この時期コンビニにお世話になることが多くて思い出し、kindleで再購入。
コンビニで求められるのはまさに彼女のような人材です。

しかし職場を出ると一気に「日本で女性として生きていくこと」を押しつけられる。
頑として跳ね返すパワーがある女性は少ないと思います。
私もその一人です。

自立して働き、稼ぎ、法律を守って生活していて、何も後ろめたいことはないはずなのに息苦しい。
主人公の行動は敢えて違和感を煽るように描かれているように見えますが、その本質を突き詰めれば多くの女性(役割を押しつけられている男性も)の共感を呼ぶのではないでしょうか。

コンビニで生き生きと、完璧に存在できる彼女にとって、帰る場所はそこにしかない。
結末をもう一度読んで、胸がすく爽快感さえ覚えました。
生きづらさを感じる人全てに、彼女にとってのコンビニみたいな場所があったらいいのに。
コンビニ人間 Amazon書評・レビュー: コンビニ人間より
4163906185