■スポンサードリンク


ひとごろしのうた



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
ひとごろしのうた (ハヤカワ文庫JA)

ひとごろしのうたの評価: 3.33/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

バブル時代の妄想小説

全体的にしゃべり方がバブルっぽくてふるくさい。
ご都合主義なラストにもがっかり。どこがミステリーなの? 完全に妄想。
音楽テーマのおもしろそうな小説はたくさんあるから、
読む時間とお金がもったいなかった。
ひとごろしのうた (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:ひとごろしのうた (ハヤカワ文庫JA)より
4150312621
No.1:
(2pt)

かなり厳しい…

ロックミュージシャンの出るミステリー(ハードラックウーマンや疾風ガール等)が好きなので、期待して読みましたがかなり厳しいですね。
まず人物造形が今ひとつで、元伝説のギタリストと言われるキャラクターに現実味が湧かず、感情移入できない。
次に文章から音楽が聴こえてこない。すごい曲や感動的な曲を文字で表現するのは、結構技術が必要ですよ。(すごいと書くだけなら誰でもできる)
そしてとどめにミステリー(謎解き)としての経過がご都合主義。会う人会う人が何十年も抱えてきた秘密を、主人公が探しあてた途端ペラペラと簡単に話すものでしょうか?
ついでですがエピローグは完全に蛇足でしょう。最後の最後にホラー小説にしてどうするの?

ということで、値段も考えると手を出さない方が無難だと思います。
ひとごろしのうた (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:ひとごろしのうた (ハヤカワ文庫JA)より
4150312621

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!