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痣
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痣の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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主人公のもったりとした感情の吐露などなく、各キャラクター像の描写が上手い。ただ、犯行動機に説得力が弱い。才能を感じさせる作家の一人。 | ||||
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著者の「教室には雨が降らない」から(これはすごい良くて、またこの著者の小説を読んでみたいと思いました)、その後「代償」を途中で読めなくなり、最後だけ読んで結果を知りました。ちょっと方向転換し過ぎてついていけない感じでした。久々、こちらの本を読みましたが、本当にこんんな動機で犯行をしたんだという、ちょっと辻褄合わせのような苛立たしさを感じました。もしかしたら犯行の動機につながったかもしれない肉親との別れなどはあったかもしれませんが、結局は、もともともっていた素質からこのような犯行になってしまったのかと思うと、深みもなく、ただ、主人公とそのコンビの歯車がだんだんあってきて、犯行を解き明かすことのほうに関心が行ってしまいました。確かに伏線はいろいろありましたが、これ全部要らないんじゃないというくらいのつながり方で、この著者の作品に読みたいものがなくなりました。強いて言うなら、この2人のコンビを描くのであればまた読んでみたいかも。 | ||||
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読みやすかったですが、それほど面白いとは思いませんでした。犯人の動機がわかりにくいし、三田村もなんのことやら? 猟奇的なものにしては物足りないし、謎解きにしても物足りない。何もかも中途半端な印象です。宮下のキャラだけがよかった。 | ||||
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さまざまな点でついていけませんでした。登場人物が多い割には主人公も含めて描き込みが不足していて感情移入することができません。犯人の動機、特に主人公の妻を殺害した目的にも納得できません。また、この内容でどうして痣というタイトルになるのか理解不能です。400頁近くありますがはじめの1/3ほどは全く内容の進展がなくて退屈です。その一方、最後の1/3ほどで駆け込むように新事実が提示されて唐突な感が否めません。伊岡瞬さんの作品は今後は読まないと思います。 | ||||
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内容的には特に問題はなく読んだが、ちょっと重たすぎるなうように感じた。 | ||||
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「代償」、「悪寒」に続き、本書を読みました。 いずれも見るも無残な惨たらしいシーンが続出してきます。 ストーリーも非情さが前面に出てきて展開していきます。 全般に読みやすいです。 タイトルの「痣」の話しをはじめ、人物描写にもう少し深くつっこみを入れて引き寄せてほしかった。 | ||||
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妻を殺害されて1年。刑事をやめることを決意した真壁が全裸女性死体遺棄事件に巻き込まれていく。 中盤から、さまざまな事件がつながっていくのだが、その後の展開がご都合主義になってしまったのが残念だった。伊丹は描写が少ないにも関わらず、終盤で突然いなくなってしまうし、犯人の動機や感情も理解不能だった。また、タイトルにもなっている「痣」もさほど重要な意味をもっていないように感じた。 全裸女性が殺害される展開や犯人の異常性、警察内部での腹の探りあいなどはよかったのだが、結末も含めて全体的に物足りなかった。 | ||||
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