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堪忍箱
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堪忍箱の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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8作の短編集。 長屋を舞台に事件、人情を描いた作品。 『謀りごと』が良かった。 この時代長屋で人が死んだとき番所へ届けるより長屋の住人が集まって協議することなど有ったろうか。 それほど事件、事故に対して鈍感だったろうか。 一般文学通算2354作品目の感想。2019/12/01 16:40 | ||||
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ミステリーファンと時代小説ファンの両方を狙った作品、という印象。 宮部みゆきの本が好きな人ならばある程度は楽しめるのだろうが、時代小説として読むならば間が足りない。 動きや演出などの心情表現が大袈裟でコミカルに見えるため、情緒を求める時代小説ファンに勧めるのは躊躇する。 わかりやすく合理的ではあるから、誰でもある程度は楽しむことができるだろう。 『敵討ち』『お墓の下まで』『てんびんばかり』『砂村新田』は面白かった。短編集の後ろへ行くほど面白い本というのも珍しい。 | ||||
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江戸時代の江戸の長屋を舞台にした短編集 若い女性が主人公のお話でも、 不幸に耐える姿で終わる筋が多いです。 タイトルの「堪忍箱」も、謎が解けるにつれて主人公が追い詰められていきます。 | ||||
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宮部みゆきさんの「模倣犯」を読んでから買ってみたのですが、なんか、あんまり・・・・って感じでした。いくつかは感動ものっぽいのもありましたが、全体的にそれほどでした。「模倣犯」の時のように没頭しちゃうってこともなかったし。短編集だからしょうがないのかな? | ||||
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