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ララバイ
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ララバイの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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チャック・パラニュークらしい現代社会の歪みを皮肉るようなリアリティのある物語を軸に、魔術や魔女といったフィクション要素を融合させ、独特の世界観と驚きの展開が繰り広げられる作品 今作でも、グロテスクとも言える詳細な場面描写、驚きのうんちく、時系列の入れ替え、定型表現の繰り返しなど、パラニュークらしい作風は顕在であり、著者のファンには楽しめる作品だろう 個人的には物語全体としてそれなりに楽しめたが、少しグロい描写が多すぎる、特にオイスターがヘレンにした仕打ちが余りにも酷すぎて胸糞が悪かったのと、その後の肝心の結末が書かれていなかったのは残念だった 余談だが、うんちくが多いところなどオイスターが若干タイラー・ダーデンと被って見えて、主人公の語りが映画ファイト・クラブのエドワード・ノートンの声で再生されてしまうのは私だけだろうか | ||||
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おもしろいんですけど、個人的には川本氏の解説よりも、池田真紀子さんの訳者あとがきの方が読みたかったです。 ジャンプに連載中のデス・ノートとの類似性がどうこう言われた時には、本当に冷めました。 面白い話を面白く解説するのって、とても難しいですよね。 普通に考えれば星四つなのですが、そこのところを取って星マイナス1. | ||||
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メインアイディアは確かに面白いんだけど、ストレートにホラー過ぎて 意外と得意のアジテーションとかみ合っていない。 「あり得ないけど絶対にないとはいえない」ぐらいのアイディアの方が作風に合ってると思う。 (「はらわた−聖ガット・フリー語る」はその辺のバランスが良かったな) | ||||
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