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最後の医者は桜を見上げて君を想う
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最後の医者は桜を見上げて君を想うの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全617件 201~220 11/31ページ
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仕事で大きな失敗したとき、世間に醜態を晒したとき、未来に不安を感じたとき、好きな人と上手くいかなかったとき。いっそ死んだ方がラクなんじゃないか思ってしまう事がありました。だけど生きる事すら選択出来ず、未練や夢、家族を残して死んでしまう方も少からず存在している。だから生死を選択できる今は何よりも贅沢なんだなと気づきました。 | ||||
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それぞれの物語の人物に入り込みすぎて辛かった。死が近づく恐怖に、読み終えるまで追われ、私が死んだ時残された子供たちへの準備は万全か?身内がもし余命宣告されたら…?考えさせてくれた作品だった。 本屋でもらえるフリーカバーの同作品を読んだことが読むきっかけだったが、素晴らしい企画だと思った。 | ||||
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とにかく涙が止まらない。言葉では言い表せません。自然と辿りつく事が出来て本当に幸せでした。 | ||||
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死が必ず訪れるのは当たり前のことだけど、自分に起こるのはお爺ちゃんになってからだろうと根拠もなく思っていた。 でもそれは間違いで、考えたくないものに蓋をしていただけかも。 登場人物のように自分や家族の死にここまで向き合えることができるのか…。 あまり自信はないけど、自分や家族の「当たり前ではない」生を今まで以上に大事にしていきたくなった。 | ||||
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医療を知っているものからすればイライラする。 | ||||
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綺麗な表紙に惹かれて偶然読み始めました。 登場する患者が皆、亡くなるストーリーは遠慮したいところですが、この作品は死ぬことも、生きることの過程にあるのかもしれないなーと素直に読めてしまいました。ただ、毎章涙は出るため、通勤の車内で読むのは厳しいです。 | ||||
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5年前に他界した父。 癌を宣告された時、父は死を受け入れた。けど、私は受け入れていなくて。向き合えないままお別れ。 作中にもありましたが。結局、闘病するのも、闘病後に生きていくのも本人なので。私も本人が道を選ぶべきだと思っています。父が選択した道を誤りだとは思っていません。 ただ、それに向かうまでに、 闘病してた父がどう感じ、何を考えてたのか。 病院での入院を辞めて自宅からの通院を辞めた時どういう思いだったのか。 死を選択した時の気持ち··· 私が父が死ぬことを受け入れていたらもっと話を聞いて、叶えてあげられることはあった筈だと。 | ||||
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最初から心を掴まれた。以前から読んでみたいと思っていたところ、Amazonプライムの無料で見つけた。私は最近、読んで見て気に入ったら本を購入する事がある。これは買いです。出来れば単行本で購入したい。人生について考えている人、治らない病と闘っている人や、周りにそういう人がいて迷っている人にお勧めしたい。 父が亡くなる前にこの本に出逢いたかった。 | ||||
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胸が締め付けられて、続けて本を読むことが出来ない。 | ||||
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死ぬことを意識していきていない。 けど自分含め死は突然来る。 それまでにどういきるか、それがくるまでに自分が大切な人に何ができるか、 どういきていけばいいかまだわからないけどたいせつなひとたちのかおが浮かんできた物語でした | ||||
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「大事な人だからこそ、真剣にその死に向き合うべき」…物語に出てくるこの言葉がとても印象に残っている。私はまだ、大切な人の死に直面したことがない。いざそんな場面が訪れたとき、その人の死に向き合えるのか。その人が望む選択を応援できるのか。そんなことを考えさせられた。 | ||||
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*最後まで奇跡を信じて患者に様々な治療を施す「福原医師」 果たしてそれが本当に患者の為の最善策でしょうか?限りなく0%に近い「奇跡」を信じて苦しい闘病生活を送るのが果たして最善策でしょうか?自分の意見に従わないからという理由で病室から患者を追い出すなど言語道断です。大病院の二代目という事で仕方が無いのかもしれませんが自分のプライドばかりを気にする福原医師にはあまり好感が持てません。(最後に父である院長から「衆議院議員の自宅手術」を押し付けられますが「自宅で手術」など出来るわけがありません。) *病気に勝つには死ぬのも1つの方法と患者に伝える「桐子医師」 一見「冷酷・残酷」に感じますが「死」が確定した患者にとっては良いのかもしれません。「桐子医師」の指示通りに無意味な延命治療をし「死」を選んだ方が幸福だったのか?そうでは無かったのか?はご本人様に聞かない限り判断が出来ません。 *どちらとも言えず最後には桐子医師を頼る「音山医師」 若くしてALSを患った女性患者を担当する事によって1つ前進する音山医師。この「音山医師」の「死」をめぐり、対立している「福原医師」と「桐子医師」の仲が1歩埋まります。このシーンは正直ホッとしました。 3人の医師の「それぞれの考え方の違いが」ありますが、それぞれが、患者を思っている事がわかります。ですが残念ながら涙は出ませんでした。私なら無意味な「延命治療」は選びません。 レビューを参考にしてこの作品をお読みになろうか?と迷っていらっしゃる方。是非「低評価」のレビューもご覧ください。 | ||||
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生命について改めて考えさせられました。 死とは何か、医療とは…涙なしには読めない作品。傑作。 | ||||
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「最後の医者は桜を見上げて君を想う」(二宮敦人)を読んだ。 うーん・・・これはねー・・・衝撃の問題作かな。 ひとつ前に読んだ澤西祐典さんの作品の静謐さとは真反対の、例えればハリウッド映画の大作みたいな賑やかさを感じるね。 でね、私としてはそのどっちも好きなんだな。 もうお腹いっぱい。 | ||||
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1話毎の物語かと思った。 けれども、適度に全てが繋がっていて楽しめた。 | ||||
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良かったです。ただ、小説というより脚本という感じ。 | ||||
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医師は、私情をはさまず冷静に患者さんを治療出来るのだろうか?医師も1人の人間だから | ||||
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一気に読みました。皆さんのレビューを参考にして読みましたが3人の絶妙なバランスと死について考えさせられました。人間の弱さや友情と葛藤。ベルトコンベヤーに乗せられての絶妙な言い回し。 | ||||
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死神と呼ばれる主公、患者をどうしても助けたいと思う、学生時代の友人、何故か死神と言われる主人公に患者は惹かれる。それを否定する友人。有る時2人の共通の友人が助からない病気が発見され、やはり死神と呼ばれる友達に自分の将来を託す。頑なだった、どうしても助けたいと思っていた友人も死神と言われた友人と診察方針を同じにする。大切な人を思う気持ちは誰でも一緒なのだと思った | ||||
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命について考えさせられました。死ぬ事の選択が全て悪い訳ではないんだなと。きっと多くの人が身近に感じられる内容が書かれているので、共感だったり想像がつきやすく、素直に心に入ってくる1冊でした。 | ||||
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