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最後の医者は桜を見上げて君を想う
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最後の医者は桜を見上げて君を想うの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全617件 261~280 14/31ページ
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3人の大学からの同級生が医師となり各々のポテンシャルによって患者と関わる。末期癌と向き合う。また延命治療より自然死を選択する若き医学生‥等様々な生き様。死も自ら選択する。一気読み久しぶりにしました。面白かったです。 | ||||
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ACP(人生会議)を改めて見つめ直すいいお話だったと思います。 | ||||
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死にゆく患者さんの気持ちが描写されています。2人の医者は現実離れした考え方をしているところはあり、最初は『有り得ない!』って思っていたけど、現実の医療者の心の中にある部分が物語の中で表現されてるようにも思いました。人間は1人じゃ生きられないけど、1人じゃ『その人らしく死ぬ』のも難しいのかもしれないって思いました。 | ||||
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医者になる身として、 今現在健康である身として、 医者も、看護師も、それ以外の人も、病気の人も、今現在幸せなことに健康である人も、全人類にすすめたい。 | ||||
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病院で働く私にとって、医療系のドラマがリアリティなかった時に感じる落胆。そんな心マするわけがない。とか。ですが、この作品は、活字だけなのに、どうしてこんなに描写ができるのか、読み進めるうちに胸を打たれ、心拍数が上がり、飲み込まれる勢いで没頭しました。素晴らしい作品に出会えたと思いました。 | ||||
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文章の描写が美しい。 作品に引き込まれて一気に読んでしまった。 | ||||
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章の名前からも分かるように、某ドラマのように医師が失敗しないで患者が生きながらえられる結末ではない。 きっちりと確実に死に向かうストーリー。 苦しいくらいに悲しく、辛い場面に何度も出くわした。 でも、 最後に感じるのは絶望感ではなかった。 いずれみんな死んでしまう。 そこにどう向き合うのか? それを考えさせられる。 | ||||
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医療のあり方、死に方について深く考えさせられるものだった。 3人の医者の考え方の違いと、ラストが特に印象的だった。 どの話も感動して涙が出る。 大切にしたい物語。 | ||||
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医師と患者の立場から心情を交えながら話は展開する。三人の同期の医師 末期症状の患者に対して奇跡を求め治療を止めない闘う副院長外科医 根治不能の末期症状で治療を行う事は苦しみを与えるだけだと考え本人や家族にも死を受け入れろと淡々と述べる死神と噂される元外科医 極論を曲げない両者の中で迷い苦悩する精神内科医 それぞれの考え方は違い それぞれが自分が正しいと信じながら末期患者と相対し話は展開していく。そしてある日その同期の一人が根治不能の診断され 各々の価値観が崩れ迷う己に遭遇してゆく。末期に対峙する医師が優先した事は 最善の医療とは 見送る側と旅立つ側の心理を抉るように描写している内容に思わず涙が溢れました。 | ||||
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レビューの評価が高かったので読みましたが、良い作品でした。途中で涙で目が潤み、セリフに感動しました。自分が死ねかもしれない病気になったらどうするかを考えさせられました。他の方にもオススメしたいです。 | ||||
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生と死。自分の死に方を選べる強さが自分にもあるといいな、と思いました。 | ||||
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自分も病気の方に関わる仕事をしている為、考えさせれる一冊でした。死を何処か他人事と考えていたのではと、 ハッとさせれ、流されていた自分に気づいた本でした。 | ||||
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何がすごいって、はじめて読むような小説で、医者の考えてることを色々な視点で書いていると思った。3人の同級生医師。それぞれの長所、短所。こー言うお医者さんが自分の主治医だったらそう?とも考えさせられるストーリーから始まったが、2つ目の短編を読み終わる時、涙が溢れて止まりませんでした。自分ならどうするだろう。最後まで一気に読める人間小説だと思います。 | ||||
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すごく感動した!人はいずれ必ず死に直面する。だからこそ1日1日を大切に後悔のないように生きなければならないなぁと考えさせられる1冊。 | ||||
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この物語は2人の医者について書かれています。 一人はどんなに助かる見込みが低くても決して手術をしたり、出来る限りの延命治療で最後まで諦めずに戦って完治を目指す医者と助かる見込みがないなら、患者さんは最後に苦しむのではなく死を選ぶ権利があると患者さんに伝えて選択肢を与える医者の2人の様子が描かれています。 本書は3人の患者さんが死を前にどういった選択をしたのかが書かれています。 私達は普段元気に過ごしており自分が病気になるなんてありえないというくらい健康で過ごせる毎日が当たり前のように思っています。しかし病気で苦しむ人は実際居て誰でも自分が病気になるなんて予測もせずに生きています。また大切な人が病気になるとは全く考えていません。しかし変わらない明日が来ることは絶対保証されているわけではないのです。この本を読むと生きるとはどういうことか私はたとえ病気になってしまっても後悔しないように自分の人生を生きているのか改めて考えさせられました。 今日出来る事、やりたい事は明日に延ばしてはいけないし、本当にやりたかったこと、挑戦したかったことは先延ばしにせずにやるべきなんだと強く思いました。私は読んできて泣けてきましたし感動しました。普段は全く死や病気というものを考えないから生きているということ、健康で元気に過ごせる体があることがどれだけありがたいか気づきません。この本は日常で忘れてしまった大切な感覚を私たちに思い出させてくれるそんな魅力的な本だと思います。 | ||||
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毛色の違う三人の医師。誰もが通る死をテーマとしたストーリーで読むにつれ惹き込まれます。お薦めします。 | ||||
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医者の方が患者より死を理解していない。 死について考えさせらた。 | ||||
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プライムの無料本で最後まで読めた初めての本でした、二宮さんの他の作品も読んでみたい | ||||
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母が余命10ヵ月の末期すい臓癌と診断されました。手術はできず、抗がん剤治療もしましたが副作用がつよく断念しました。どうしても母を思いながら読み進めました。本人が納得して治療を受けるあるいはやめることを決断すること。桐子医師の考え方に共感します。辛い闘病だけで人生を終えるのではなくその人らしく人生を全うすることもありなのではないでしょうか。 | ||||
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読んだ事がある様な内容でした。 無難な感じです。 おもしろい作家さんとう印象はなかったです。 | ||||
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