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脇坂副署長の長い一日



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【この小説が収録されている参考書籍】
脇坂副署長の長い一日
脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)

脇坂副署長の長い一日の評価: 3.70/5点 レビュー 10件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.70pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(3pt)

たぶん1日では終わらない

消えた警官、アイドルの1日署長、脇坂家の尾行など、いろいろな伏線が最後に1つにつながりますが、全ての動機がいまいちな気がしますし、県警をあげてまで大きな事件になるような気がしない。しかも政治的案件であればなおさらな気がします。とても1日で処理できるようなものではないですし、組織としてもそんなに早くは動けないと思います。個人的満足度は100点満点中70点というところです。(^_^)真保氏のスピードある展開の物語は、いまいち無理がある気がします。
脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)より
4087440451
No.4:
(3pt)

失敗したかなあ・・・

この著者の作品は大好きで、どれもこれも面白いものが多いけれど、最新の本作はちょっとした失敗作の部類ではないかと思う。

要は盛り込み過ぎ。これだけ多くの小さなストーリーを最後に収束させた、卓越した構成力は理解する。けれど、言葉足らず、説明不足の箇所が一杯。

その結果、仮に丁寧に読んだとしても、「え、何故この人が犯人だと推理するの?」「え、それはどういう理屈?」みたいな戸惑いを覚えてしまうだろう。

登場人物も多過ぎ。それぞれの謎は大したことないのに、各ストーリーの絡み具合だけがややこしいという、ただそれだけのお話という気がする。
脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)より
4087440451
No.3:
(3pt)

事件が起こるまでがちょっと長いかな

いろんな伏線が次々とつながる、「踊る大捜査線」的な話でした。
脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)より
4087440451
No.2:
(3pt)

真保裕一はどこへいく?

以前、東野圭吾と真保裕一はミステリー界の二大ホープと並び称され、ブレイクしたのは真保裕一が先でした(ホワイトアウトでね)
ところがその後、真保裕一は自分が描くべきものを、見失ってしまった感があります。
時代物やジュブナイルまで、幅広く手をひろげ、さすがと言うべきか、どれもそこそこの出来はキープしていますが、これぞ真保裕一という作品は生まれてきていません。
この作品もどこを狙ったのでしょうか?普通に書けば、警察を舞台に、組織の軋轢と、警官としての矜持というもろ横山秀夫ストーリー。
そこをごまかすためか、軽いタッチにしてますが、面白みが出る訳でもありません。
もう一度原点に帰って、自分が描きたいものを描いてください。地味でそんなに売れなくても、いいじゃないですか。私はついていきますよ。
脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:脇坂副署長の長い一日 (集英社文庫)より
4087440451
No.1:
(3pt)

パロディ、ユーモア?(笑)

何?これ、ユーモア?
次から次への展開。それを妄想か?短絡?そんなに決めつけちゃって良いの?え、そう言っちゃう?
次々に論理を飛躍させて駆けずり回る脇坂副署長。そして、まさか?(笑)
最後にドンと落とされると思いきや。。。

脇坂一家のキャラも最高に笑える(笑)
脇坂副署長の長い一日Amazon書評・レビュー:脇坂副署長の長い一日より
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