■スポンサードリンク
脇坂副署長の長い一日
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
脇坂副署長の長い一日の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
消えた警官、アイドルの1日署長、脇坂家の尾行など、いろいろな伏線が最後に1つにつながりますが、全ての動機がいまいちな気がしますし、県警をあげてまで大きな事件になるような気がしない。しかも政治的案件であればなおさらな気がします。とても1日で処理できるようなものではないですし、組織としてもそんなに早くは動けないと思います。個人的満足度は100点満点中70点というところです。(^_^)真保氏のスピードある展開の物語は、いまいち無理がある気がします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この著者の作品は大好きで、どれもこれも面白いものが多いけれど、最新の本作はちょっとした失敗作の部類ではないかと思う。 要は盛り込み過ぎ。これだけ多くの小さなストーリーを最後に収束させた、卓越した構成力は理解する。けれど、言葉足らず、説明不足の箇所が一杯。 その結果、仮に丁寧に読んだとしても、「え、何故この人が犯人だと推理するの?」「え、それはどういう理屈?」みたいな戸惑いを覚えてしまうだろう。 登場人物も多過ぎ。それぞれの謎は大したことないのに、各ストーリーの絡み具合だけがややこしいという、ただそれだけのお話という気がする。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いろんな伏線が次々とつながる、「踊る大捜査線」的な話でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
以前、東野圭吾と真保裕一はミステリー界の二大ホープと並び称され、ブレイクしたのは真保裕一が先でした(ホワイトアウトでね) ところがその後、真保裕一は自分が描くべきものを、見失ってしまった感があります。 時代物やジュブナイルまで、幅広く手をひろげ、さすがと言うべきか、どれもそこそこの出来はキープしていますが、これぞ真保裕一という作品は生まれてきていません。 この作品もどこを狙ったのでしょうか?普通に書けば、警察を舞台に、組織の軋轢と、警官としての矜持というもろ横山秀夫ストーリー。 そこをごまかすためか、軽いタッチにしてますが、面白みが出る訳でもありません。 もう一度原点に帰って、自分が描きたいものを描いてください。地味でそんなに売れなくても、いいじゃないですか。私はついていきますよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何?これ、ユーモア? 次から次への展開。それを妄想か?短絡?そんなに決めつけちゃって良いの?え、そう言っちゃう? 次々に論理を飛躍させて駆けずり回る脇坂副署長。そして、まさか?(笑) 最後にドンと落とされると思いきや。。。 脇坂一家のキャラも最高に笑える(笑) | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!