罪の声

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罪の声の評価:

3.78/5点 レビュー 345件。 A ランク

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平均点3.78pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全668件 41〜60 3/34ページ
No.628
(5pt)

令和4年の今こそ読むべし!

今こそ読むべき小説と感じました。旧統一教会に関する政権と警察と報道機関の矛盾。東京五輪の政権と検察と報道の混沌。コロナ禍での国民二の次。いろんなハテナが身につまされる秀作。ラストでは号泣。同名の映画も素晴らしい。ラスト号泣。なるほど脚本は野木亜矢子さん。ただし映画はかなり作品を割愛しているので絶対原作読んで映画を観るなら断然今です。ちなみに主題歌の「振り子」Uruさんの歌詞にもグッときます。とにかく監督の土井裕泰さん、原作・塩田武士さん、主演の小栗旬・星野源両氏にブラヴォー!
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.627
(5pt)

令和4年の今こそ読むべし!

今こそ読むべき小説と感じました。旧統一教会に関する政権と警察と報道機関の矛盾。東京五輪の政権と検察と報道の混沌。コロナ禍での国民二の次。いろんなハテナが身につまされる秀作。ラストでは号泣。同名の映画も素晴らしい。ラスト号泣。なるほど脚本は野木亜矢子さん。ただし映画はかなり作品を割愛しているので絶対原作読んで映画を観るなら断然今です。ちなみに主題歌の「振り子」Uruさんの歌詞にもグッときます。とにかく監督の土井裕泰さん、原作・塩田武士さん、主演の小栗旬・星野源両氏にブラヴォー!
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.626
(5pt)

現実にあった伝説になった事件を、現実には未解決だが、小説の中で解決した(?)小説。

実際に起こり迷宮事件となった「グリコ・森永事件」・・・1984年から1985にかけて
起こった企業脅迫事件。
その頃成人だった者には非常に関心が高いものがある。
小説は脅迫電話に使われた子供に焦点を当てて、その子がその後の人生を
“何を考えて、どう生きたか?
運命を狂わされた当時5歳だった曽根と、その事件の記憶を持たない刑事・阿久津の目を
通して描かれている。
まるで見てきたように書いてますね。
すごい想像力です。
本当に曽根と曽根の姉(声を使われた2人)は生きているのだろうか?
彼らのグリコ・森永事件に翻弄された2人。
涙なしには読めません。
そして小説の中ででも事件が解決しているのに感動した。
その犯人像にとでも現実味がある。
本当にこうだったのかも知れないと思わせられる。
非常に説得力あるラストでした。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.625
(5pt)

現実にあった伝説になった事件を、現実には未解決だが、小説の中で解決した(?)小説。

実際に起こり迷宮事件となった「グリコ・森永事件」・・・1984年から1985にかけて
起こった企業脅迫事件。
その頃成人だった者には非常に関心が高いものがある。
小説は脅迫電話に使われた子供に焦点を当てて、その子がその後の人生を
“何を考えて、どう生きたか?
運命を狂わされた当時5歳だった曽根と、その事件の記憶を持たない刑事・阿久津の目を
通して描かれている。
まるで見てきたように書いてますね。
すごい想像力です。
本当に曽根と曽根の姉(声を使われた2人)は生きているのだろうか?
彼らのグリコ・森永事件に翻弄された2人。
涙なしには読めません。
そして小説の中ででも事件が解決しているのに感動した。
その犯人像にとでも現実味がある。
本当にこうだったのかも知れないと思わせられる。
非常に説得力あるラストでした。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.624
(4pt)

2回くらい読まなきゃ

身内が事件に関与していたかも知れない男と事件を追う新聞記者。
2人の視点でストーリーが進んでいき、徐々に繋がっていくという展開。
同時進行で2つのストーリーを読んでいき、登場人物もそれなりに多い、それが事件の詳細に絡んでくるからしばらく間を空けて読むと何のことか分からなくなる。
この人、誰だっけ?みたいな。
一回読んで概要を把握した上で2回目読むとより楽しめるかも。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.623
(4pt)

2回くらい読まなきゃ

身内が事件に関与していたかも知れない男と事件を追う新聞記者。
2人の視点でストーリーが進んでいき、徐々に繋がっていくという展開。
同時進行で2つのストーリーを読んでいき、登場人物もそれなりに多い、それが事件の詳細に絡んでくるからしばらく間を空けて読むと何のことか分からなくなる。
この人、誰だっけ?みたいな。
一回読んで概要を把握した上で2回目読むとより楽しめるかも。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.622
(5pt)

無し

無し
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.621
(5pt)

無し

無し
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.620
(4pt)

事件はまだ終わっていない

2016年12月1日単行本第八刷で読了、
408ページで厚さ33ミリの大きな本だが、持ちやすく広げやすい好ましい製本、
持ち運びしないのなら単行本を選んだほうが読書が楽しいでしょう、
カバー画はオリジナルではなく、中村弥画伯の2005年作品”幼い記憶”、
内容にぴったりの画をよく見つけたと思う、

先日映画版を見てとても感銘を受けたので、原作にも取り組んでみた、
映画を先に見てしまうといかに脚色されたかに先ず注目してしまう悪癖ができてしまったが、本書自体の面白さが見事に映像的に脚色されていたのだった、
原作では阿久津を主人公として全編語られてゆくが、映画では阿久津と曽根俊也の友情物語が事件解決と並行し映像的に感動を呼ぶように替えられていた、
おそらく原作者も脚色者の上手さには学ぶものがあったろうと推察する、

物語は高村薫レディジョーカーの別視点版、
こちらはグリコ森永事件の推移をそのまま固有名詞を変えて時系列で語っているので、レディジョーカーでは全く感じることのなかった昭和末の風景が強烈に蘇ってくる、
あの時、自分自身は何をし、何を思ったのだろう、ともちろん記憶をたどるのだが、実は私にはたいした記憶がないのだった、
作者も最後に語っている通り、グリコ森永事件終息後に豊田商事事件そしてJAL123便墜落事故とさらに衝撃的な事件が連続したため、関西を舞台とした事件は遠い場所の出来事だったからだ、
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.619
(4pt)

事件はまだ終わっていない

2016年12月1日単行本第八刷で読了、
408ページで厚さ33ミリの大きな本だが、持ちやすく広げやすい好ましい製本、
持ち運びしないのなら単行本を選んだほうが読書が楽しいでしょう、
カバー画はオリジナルではなく、中村弥画伯の2005年作品”幼い記憶”、
内容にぴったりの画をよく見つけたと思う、

先日映画版を見てとても感銘を受けたので、原作にも取り組んでみた、
映画を先に見てしまうといかに脚色されたかに先ず注目してしまう悪癖ができてしまったが、本書自体の面白さが見事に映像的に脚色されていたのだった、
原作では阿久津を主人公として全編語られてゆくが、映画では阿久津と曽根俊也の友情物語が事件解決と並行し映像的に感動を呼ぶように替えられていた、
おそらく原作者も脚色者の上手さには学ぶものがあったろうと推察する、

物語は高村薫レディジョーカーの別視点版、
こちらはグリコ森永事件の推移をそのまま固有名詞を変えて時系列で語っているので、レディジョーカーでは全く感じることのなかった昭和末の風景が強烈に蘇ってくる、
あの時、自分自身は何をし、何を思ったのだろう、ともちろん記憶をたどるのだが、実は私にはたいした記憶がないのだった、
作者も最後に語っている通り、グリコ森永事件終息後に豊田商事事件そしてJAL123便墜落事故とさらに衝撃的な事件が連続したため、関西を舞台とした事件は遠い場所の出来事だったからだ、
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.618
(4pt)

読みごたえがあった

グリコ森永事件が起きた1984年ころ、私は不謹慎にも「次に狙われるのはどこだ?」と友達と飲みながら盛り上がった。当時から男の子は「これは身代金目あてではなくて株価操作が目的」と言った。「グリコを見ろよ!業界トップなのに株価は暴落。社長は男前なのに形無し!」「同族会社の方が株価操作しやすいから明治はない」「じゃあロッテは?」と私がいうと「そんなとこ脅迫したらすぐ半島マフィアに拉致られて殺されるじゃないか!」と男の子たちは笑った。当時金大中事件が記憶に新しかった。え?日本の警察はわからなくても半島マフィアは犯人わかってるの?
身代金受け渡しに子供の声が使われた時「こんなことしたら子供ならいつかきっと「あれ俺なんだぜ」って自慢するよ?」と言ったら「そうしない子もいるじゃない」という。部落とか周囲に心を開かない人の集団だろうか?当時の私にはそういう人が点々と街に潜んでいるとは考え及ばなかった。
ただ曽根達夫・曽根まゆみなど主要メンバーが元学生運動家崩れで希望を失った生活をしていて犯罪グループに誘われた時「奮い立った」というのは共感できない。元闘士は現代の底辺ではなく、大企業のキャリアの中にいる。「今日某政府系銀行の担当者と会ったら○○が出てきてびっくりしたよ」と父が話していたのを聞いたことがある。母も「ああ○○さんは東大だものねえ。頭が良かったものねえ」とあっさりしたものだ。元全学連だって親の職業と本人の頭が良ければ大企業に就職できるのだ。日本はそういう国だ。
生島の子供が使われたということは、最初から生島は切る予定だったのではないか。少なくとも同士ではない。全学連と全共闘は違う。全学連の残党を社会的落伍者のように書くのは止めてほしい。政府系銀行にも大手商社にも彼らはいた。徳川の末裔なんかと同じように皆知っていても知らぬふり。たまに酒の肴。現在は定年退職。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.617
(4pt)

読みごたえがあった

グリコ森永事件が起きた1984年ころ、私は不謹慎にも「次に狙われるのはどこだ?」と友達と飲みながら盛り上がった。当時から男の子は「これは身代金目あてではなくて株価操作が目的」と言った。「グリコを見ろよ!業界トップなのに株価は暴落。社長は男前なのに形無し!」「同族会社の方が株価操作しやすいから明治はない」「じゃあロッテは?」と私がいうと「そんなとこ脅迫したらすぐ半島マフィアに拉致られて殺されるじゃないか!」と男の子たちは笑った。当時金大中事件が記憶に新しかった。え?日本の警察はわからなくても半島マフィアは犯人わかってるの?
身代金受け渡しに子供の声が使われた時「こんなことしたら子供ならいつかきっと「あれ俺なんだぜ」って自慢するよ?」と言ったら「そうしない子もいるじゃない」という。部落とか周囲に心を開かない人の集団だろうか?当時の私にはそういう人が点々と街に潜んでいるとは考え及ばなかった。
ただ曽根達夫・曽根まゆみなど主要メンバーが元学生運動家崩れで希望を失った生活をしていて犯罪グループに誘われた時「奮い立った」というのは共感できない。元闘士は現代の底辺ではなく、大企業のキャリアの中にいる。「今日某政府系銀行の担当者と会ったら○○が出てきてびっくりしたよ」と父が話していたのを聞いたことがある。母も「ああ○○さんは東大だものねえ。頭が良かったものねえ」とあっさりしたものだ。元全学連だって親の職業と本人の頭が良ければ大企業に就職できるのだ。日本はそういう国だ。
生島の子供が使われたということは、最初から生島は切る予定だったのではないか。少なくとも同士ではない。全学連と全共闘は違う。全学連の残党を社会的落伍者のように書くのは止めてほしい。政府系銀行にも大手商社にも彼らはいた。徳川の末裔なんかと同じように皆知っていても知らぬふり。たまに酒の肴。現在は定年退職。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.616
(3pt)

気になるテーマなので読んでしまう

キャラメルのルーツはあの半島だったと知りました。勝ち組と負け組、妬みや恨み。脅しと恐喝。それを利用したい国家?もっと深い因縁があったような。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.615
(3pt)

気になるテーマなので読んでしまう

キャラメルのルーツはあの半島だったと知りました。勝ち組と負け組、妬みや恨み。脅しと恐喝。それを利用したい国家?もっと深い因縁があったような。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.614
(5pt)

最終章に涙が止まらない

ふとグリコ森永事件の真相は何だったのか気になって調べたらこの本に行き当たった。この本のテーマは謎解きではなく事件に巻き込まれた子供たちの悲劇だと感じた。謎解きはああこんな感じねと本を置きかけたが最終章で作者の本当に語りたかったことがわかり涙が止まらなかった。実在の事件を追いながらも見事に感動的なストーリーを紡ぎだした作者に脱帽した。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.613
(5pt)

最終章に涙が止まらない

ふとグリコ森永事件の真相は何だったのか気になって調べたらこの本に行き当たった。この本のテーマは謎解きではなく事件に巻き込まれた子供たちの悲劇だと感じた。謎解きはああこんな感じねと本を置きかけたが最終章で作者の本当に語りたかったことがわかり涙が止まらなかった。実在の事件を追いながらも見事に感動的なストーリーを紡ぎだした作者に脱帽した。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.612
(5pt)

何がどう子供に影響していくのかを考えさせてくれる作品

罪の声はグリコ森永事件をモチーフにしたフィクション。真実はそうだったのかもしれないと思わせる部分も多いもので何となくでも事件を知っているとより楽しめる。
前半は少し人物描写に重きが置かれている点もあり展開は遅め。後半から盛り返すように繰り広げられる真実の暴露が良い感じにサスペンス感を引き立ていた。
人の思いも細かく書かれ、声の主(子供の時に声を利用された)の3人がどう罪と向き合ったのか。そもそもそれは罪なのか。
そんな苦悩が描かれる作品。また利用した大人の側も「なぜ子供を使ったのか」「後にどうなると考えていたのか」という点を意識しながら見ると、その乖離が見えくる。そこがまた考える事につながっていく。
犯罪を通した大人が与える影響ながら、普段からの一挙手一投足が子供にどんな影響を与えているのか。
それを考えるきっかけになる気がした。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.611
(5pt)

何がどう子供に影響していくのかを考えさせてくれる作品

罪の声はグリコ森永事件をモチーフにしたフィクション。真実はそうだったのかもしれないと思わせる部分も多いもので何となくでも事件を知っているとより楽しめる。
前半は少し人物描写に重きが置かれている点もあり展開は遅め。後半から盛り返すように繰り広げられる真実の暴露が良い感じにサスペンス感を引き立ていた。
人の思いも細かく書かれ、声の主(子供の時に声を利用された)の3人がどう罪と向き合ったのか。そもそもそれは罪なのか。
そんな苦悩が描かれる作品。また利用した大人の側も「なぜ子供を使ったのか」「後にどうなると考えていたのか」という点を意識しながら見ると、その乖離が見えくる。そこがまた考える事につながっていく。
犯罪を通した大人が与える影響ながら、普段からの一挙手一投足が子供にどんな影響を与えているのか。
それを考えるきっかけになる気がした。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.610
(5pt)

グリコ森永事件の真相はいかに?

グリコ森永事件の少年の声をきっかけに、この小説は始まるのだが、グリコ森永事件が関西を中心としまた京都南部が舞台になっていることや城南宮のバス停に封筒を隠し持っていることや、真犯人は少年のおじさんと言うことで、インテリでオランダに永住していると言う設定になっている。確かにあの時代は全共闘の残留のインテリたちの犯行を匂わせるが、権力や企業に対する憎しみが根底にあるのではなかろうか。少年が育った京都の底流にある犯罪性はもっと作品の中で展開して欲しかった。オランダの起業家の誘拐事件をヒントにしたとのことだが、グリコ森永事件は国内版であるので、その、少し飛躍しているので小説にリアルさが欠けて面白くなかった
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.609
(5pt)

グリコ森永事件の真相はいかに?

グリコ森永事件の少年の声をきっかけに、この小説は始まるのだが、グリコ森永事件が関西を中心としまた京都南部が舞台になっていることや城南宮のバス停に封筒を隠し持っていることや、真犯人は少年のおじさんと言うことで、インテリでオランダに永住していると言う設定になっている。確かにあの時代は全共闘の残留のインテリたちの犯行を匂わせるが、権力や企業に対する憎しみが根底にあるのではなかろうか。少年が育った京都の底流にある犯罪性はもっと作品の中で展開して欲しかった。オランダの起業家の誘拐事件をヒントにしたとのことだが、グリコ森永事件は国内版であるので、その、少し飛躍しているので小説にリアルさが欠けて面白くなかった
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831