罪の声

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評判

罪の声の評価:

3.78/5点 レビュー 345件。 A ランク

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平均点3.78pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全668件 281〜300 15/34ページ
No.388
(4pt)

犯罪に巻き込まれた子供たちの悲惨

グリコ事件をモチーフにした小説だが、大事なのは、30年前の事件をどう描くかというのが、本書の醍醐味だ。人は齢を重ね、顔貌が変わっているだろうし、人の記憶は曖昧で、都合のいいように書き換えていてもおかしくない。時間と言う物理的な距離を埋めるべく、小説の中の登場人物は悪戦苦闘する。
 もう一つは、犯罪に巻き込まれた子供のその後である。著者は、これでもかと言うくらい、子供に苦難を強いる。大人は衰え、場合によっては寿命が尽きる。子供には長い人生が待っている。訳のわからないことで人生を翻弄され、そして陥った地獄をさまよう。著者の表現は、ここまで書かないと、著者の思いは描けないのかと思うほど、激烈である。胸を潰される思いで、読み進めた。それを受け止める覚悟で読まないと、本書の大事な部分を取りこぼすことになる。そのつもりで読んでほしい。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.387
(4pt)

犯罪に巻き込まれた子供たちの悲惨

グリコ事件をモチーフにした小説だが、大事なのは、30年前の事件をどう描くかというのが、本書の醍醐味だ。人は齢を重ね、顔貌が変わっているだろうし、人の記憶は曖昧で、都合のいいように書き換えていてもおかしくない。時間と言う物理的な距離を埋めるべく、小説の中の登場人物は悪戦苦闘する。
 もう一つは、犯罪に巻き込まれた子供のその後である。著者は、これでもかと言うくらい、子供に苦難を強いる。大人は衰え、場合によっては寿命が尽きる。子供には長い人生が待っている。訳のわからないことで人生を翻弄され、そして陥った地獄をさまよう。著者の表現は、ここまで書かないと、著者の思いは描けないのかと思うほど、激烈である。胸を潰される思いで、読み進めた。それを受け止める覚悟で読まないと、本書の大事な部分を取りこぼすことになる。そのつもりで読んでほしい。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.386
(3pt)

目の付け所はいいのです。

昭和の大事件、グリコ森永事件をベースにした作品で、確かに目の付け所はいいと思います。
ただ、事件以外のこと、俊也のテイラーへの描写のこだわりがちょっと読みにくくしているように感じました。

作品としては、まとまっていて、リアル昭和で事件の衝撃を受けた人間としては評価できると思います。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.385
(3pt)

目の付け所はいいのです。

昭和の大事件、グリコ森永事件をベースにした作品で、確かに目の付け所はいいと思います。
ただ、事件以外のこと、俊也のテイラーへの描写のこだわりがちょっと読みにくくしているように感じました。

作品としては、まとまっていて、リアル昭和で事件の衝撃を受けた人間としては評価できると思います。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.384
(5pt)

小説を超えた事件を記者が記した小説

いいわ、この本。
45歳以上で世に関心があり現代史に興味があるのなら楽しめる本です。
特にグリモリ、キツネ目の男、空き缶の中。ここいらの言葉にピンと来るならマストです。

闇に消えた怪人 が一ッ橋の新聞社なら、こちらは79年生まれの神戸の新聞記者、記者の冷静なルポとエンターテイメントが融合した良い本です。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.383
(5pt)

小説を超えた事件を記者が記した小説

いいわ、この本。
45歳以上で世に関心があり現代史に興味があるのなら楽しめる本です。
特にグリモリ、キツネ目の男、空き缶の中。ここいらの言葉にピンと来るならマストです。

闇に消えた怪人 が一ッ橋の新聞社なら、こちらは79年生まれの神戸の新聞記者、記者の冷静なルポとエンターテイメントが融合した良い本です。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.382
(4pt)

面白い

ハラハラドキドキしてとても面白かった。
本もきれいで気持ち良かった。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.381
(5pt)

ほろ酔いレビュー

元ネタとなる事件はよく知りませんでしたが、1984年3月、兵庫県西宮、ロンドン、などなど奇しくも自分と関連性の高い要素がおもしろいくらいに登場し、それだけでどっぷりと世界観に浸ることができるシンクロニシティを感じてしまう作品でした。
推理小説としての内容も緻密、かつ登場人物の心理描写を軽快かつ共感を得やすい表現で描かれており、素直に面白かったです。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.380
(4pt)

面白い

ハラハラドキドキしてとても面白かった。
本もきれいで気持ち良かった。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.379
(5pt)

ほろ酔いレビュー

元ネタとなる事件はよく知りませんでしたが、1984年3月、兵庫県西宮、ロンドン、などなど奇しくも自分と関連性の高い要素がおもしろいくらいに登場し、それだけでどっぷりと世界観に浸ることができるシンクロニシティを感じてしまう作品でした。
推理小説としての内容も緻密、かつ登場人物の心理描写を軽快かつ共感を得やすい表現で描かれており、素直に面白かったです。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.378
(5pt)

面白い

知っている地名がたくさん出てきて、とても身近に感じながら読むことができました。文章も読みやすかったです。えーっつ、そうだったの?という感想ですが、グリコ森永事件を知っている世代にとってはとても面白かったです。人はどういうところに誕生するかを選べませんが、あまり不平を言わず、努力して生きるべきだなと思いました。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.377
(2pt)

期待外れ

掴みはまぁまぁ面白かったのにどうでもいい描写が多くて読むのをやめた。
具体的には、事件解決になるキーマンを探しに海外にいくんだけど、なかなかキーマンに会うとこまで話が進まない。バーがどうだの関係ない話が長い。
読書好きの妻にも読んでもらいましたが同じようなところまで進んで読むのをやめてました。
なぜこんなに良いレビューなのか、全く不思議です。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.376
(5pt)

面白い

知っている地名がたくさん出てきて、とても身近に感じながら読むことができました。文章も読みやすかったです。えーっつ、そうだったの?という感想ですが、グリコ森永事件を知っている世代にとってはとても面白かったです。人はどういうところに誕生するかを選べませんが、あまり不平を言わず、努力して生きるべきだなと思いました。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.375
(2pt)

期待外れ

掴みはまぁまぁ面白かったのにどうでもいい描写が多くて読むのをやめた。
具体的には、事件解決になるキーマンを探しに海外にいくんだけど、なかなかキーマンに会うとこまで話が進まない。バーがどうだの関係ない話が長い。
読書好きの妻にも読んでもらいましたが同じようなところまで進んで読むのをやめてました。
なぜこんなに良いレビューなのか、全く不思議です。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.374
(4pt)

昭和の未解決事件「グリコ・森永事件」を題材にした小説。

30年越しに犯人グループの足跡を追っていく過程はもちろんのこと、事件の真相が明らかになってからの人間ドラマが面白い。

「伝言ゲームになった時点で真実ではなくなる。理不尽な形で犯罪に巻き込まれたとき、これまで聞いたことも見たこともない犯罪に直面したとき、社会の構造的欠陥に気付いたとき、私たちはいかにして不幸を軽減するのか。それには一人ひとりが考えるしか方法はないんです。だから、総括が必要で、総括するための言葉が必要なんです。」
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.373
(4pt)

昭和の未解決事件「グリコ・森永事件」を題材にした小説。

30年越しに犯人グループの足跡を追っていく過程はもちろんのこと、事件の真相が明らかになってからの人間ドラマが面白い。

「伝言ゲームになった時点で真実ではなくなる。理不尽な形で犯罪に巻き込まれたとき、これまで聞いたことも見たこともない犯罪に直面したとき、社会の構造的欠陥に気付いたとき、私たちはいかにして不幸を軽減するのか。それには一人ひとりが考えるしか方法はないんです。だから、総括が必要で、総括するための言葉が必要なんです。」
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.372
(5pt)

昭和の少年

三日で読了する。不気味な謎が深まっていく度に、鳥肌が立った。「グリコ・森永事件」を知る1970年代生まれの者にとっては、感慨を以て読めるのではないだろうか。妖怪アニメ「こてんぐテン丸」に言及されたりもする。懐かしさと、現在の自分の生活とを思いながら読み進めた。主人公の二人は極めて真面目な性格で、それぞれに真摯に仕事に向き合っている姿勢が好感が持てた。市井の中を、地道に調査を重ねて真相に近づいて行く臨場感がリアルである。社会の光と闇の両方が描かれ、それは隣り合わせにある。登場人物にもそれぞれの言い分がある。そして希望を感じさせるラスト。文句なし。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.371
(5pt)

昭和の少年

三日で読了する。不気味な謎が深まっていく度に、鳥肌が立った。「グリコ・森永事件」を知る1970年代生まれの者にとっては、感慨を以て読めるのではないだろうか。妖怪アニメ「こてんぐテン丸」に言及されたりもする。懐かしさと、現在の自分の生活とを思いながら読み進めた。主人公の二人は極めて真面目な性格で、それぞれに真摯に仕事に向き合っている姿勢が好感が持てた。市井の中を、地道に調査を重ねて真相に近づいて行く臨場感がリアルである。社会の光と闇の両方が描かれ、それは隣り合わせにある。登場人物にもそれぞれの言い分がある。そして希望を感じさせるラスト。文句なし。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831
No.370
(3pt)

ミステリー小説の形をとったグリコ森永事件の真実

未解決に終わったグリコ森永事件の内幕を、著者がミステリー小説の形で示したもの。
幼い自分の声が企業の脅迫に使われていたと知った俊也、未解決事件の企画に放り込まれた新聞記者の阿久津が事件を調べる途上で交錯。作中では「キツネ目の男」の正体、事件の引き金となった社会への不満、仲間割れを推論する大胆な仮説、カセットテープに声を吹き込んだ二人の子どものその後など、パズルが見事にはまっていく様子を読むことができます。
参考文献にも挙げられている『闇に消えた怪人』『未解決事件』を読んでおくと理解が深まると思います。
著者は新聞記者出身。窓際の文化部で上司に詰られる阿久津の屈折した心情にリアリティを感じました。
罪の声 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 罪の声 (講談社文庫)より
4065148251
No.369
(3pt)

ミステリー小説の形をとったグリコ森永事件の真実

未解決に終わったグリコ森永事件の内幕を、著者がミステリー小説の形で示したもの。
幼い自分の声が企業の脅迫に使われていたと知った俊也、未解決事件の企画に放り込まれた新聞記者の阿久津が事件を調べる途上で交錯。作中では「キツネ目の男」の正体、事件の引き金となった社会への不満、仲間割れを推論する大胆な仮説、カセットテープに声を吹き込んだ二人の子どものその後など、パズルが見事にはまっていく様子を読むことができます。
参考文献にも挙げられている『闇に消えた怪人』『未解決事件』を読んでおくと理解が深まると思います。
著者は新聞記者出身。窓際の文化部で上司に詰られる阿久津の屈折した心情にリアリティを感じました。
罪の声 Amazon書評・レビュー: 罪の声より
4062199831