第四の扉

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評判

第四の扉の評価:

3.81/5点 レビュー 21件。 B ランク

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平均点3.81pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全27件 21〜27 2/2ページ
No.7
(4pt)

空回り

作者のアルテはフランス人だが、イギリスを舞台としたミステリのシリーズを書き続けている。それというのも、アルテはディクスン・カーの熱烈なファンで、もともとはフェル博士の新作を構想していたからである。しかし権利が得られず、やむなくツイスト博士という名探偵をつくりだすことになった。ツイスト博士にはフェル博士のあくの強さはないが、カー好きにはたまらない不可能犯罪や密室が大盤振る舞いされ、結末の捻りも充分に効いている。しかし本作は肩に力が入りすぎている感が強い。カーを忠実に引き継いで設定過多なため、その処理が・・・。とはいえ、よくできた推理小説で、一読の価値がある。フランス人がイギリスを舞台にするとこういう小説になるのか、と楽しんでみるのもいい。
第四の扉―ツイスト博士シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) Amazon書評・レビュー: 第四の扉―ツイスト博士シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150017166
No.6
(3pt)

メタ!

カーのような推理小説を!という欲望から書かれたフランスのミステリ筋書きはカーのオマージュともいえるのですがなぜか話は推理小説の常軌を外して読むものをすかしながら進んでいきますわざと外したような書き方が最後のどんでん返しにつながるのですが・・・
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4150017166
No.5
(5pt)

これぞ本格推理

作者自らカーを敬愛しているだけあり、全編に流れる表現や雰囲気はカーそのままである。しかし、作者の異才なところは、単なるカーのコピーではなく、独自の世界をふんだんに盛り込んでいるところである。大団円は仰天かつ感動ものだが、久し振りに本格推理の新刊を読んだという感じだ。皆さまには騙されたと思って、ぜひぜひ御一読を勧めたい。『これが本物』である。ポール・アルテは侮れない。
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4150017166
No.4
(3pt)

仏蘭西の本格派ミステリ

本格ミステリが育つ素養がないフランスでは異端児のポール・アルテのデビュー作降霊会、ポルターガイスト、ドッペルゲンガーとまあ、いろいろと取り寄せている割には全体的に消化不良今年に出版されるらしい第二作に期待
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4150017166
No.3
(4pt)

意外な結末!

”このミス”にランクインしていたので、読んでみました!が、やっぱり面白かった!何回か”え!?”っと思わせられるところがあって、これでもか!これでもか!って言う感じの意外性!にびっくり!最後の最後のページまでびっくりさせられました!絶対読む価値あり!
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4150017166
No.2
(4pt)

フレンチミステリ英国風

フランスは本格ミステリの土壌がないといえるところなので、このような本格ミステリは珍しいです。降霊会、ドッペルゲンガー、魔術等道具立て趣向を揃えてこわがらせを行っています。残念なのは作者のデビュー作故か全てに於いて書き込みが浅いこと。怖がらせの材料は揃えているのですが、それぞれが有機的に結びついていません。それでも、最後のメタな結末は後味を悪くさせることこの上なし
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4150017166
No.1
(4pt)

密室殺人!!

時は1979年。イギリスのある街で繰り広げられる事件の数々。密室殺人・幽霊屋敷・交霊実験・稀代のマジシャン フーディーニ・・・。好きな人には、もう、たまらないこの組み合わせ。おまけに読んでる方が「どうやって収拾つけるんだろう?」と心配になるほどの謎また謎の展開が最後には合理的に解決されて、おまけに「あっ」と驚く仕掛けが隠されています。最低二回は「えっ」もしくは「うーむ」と唸ります。さすが「フランスのジョン・ディクスン・カー」と呼ばれるだけのことはあります。ミステリー執筆のきっかけが、フェル博士ものの続きが読みたいから自分で書いた、と云うのですから筋金入りですね。フェル博士やH.M卿にもう一度会いたい!と思っている方には、特にお勧めの一冊です。
第四の扉―ツイスト博士シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) Amazon書評・レビュー: 第四の扉―ツイスト博士シリーズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150017166