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カーテンの陰の死



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【この小説が収録されている参考書籍】
カーテンの陰の死 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1773)

カーテンの陰の死の評価: 3.75/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

謎があまり謎ではなかったのが残念(ネタバレなし)

ツイスト博士シリーズの第三作です。個人的にはまずまずという部類の作品でし
た。トリックはシンプルすぎてなんとも言いようがなく、物語にもイマイチ乗れ
ない感があり、結末も「そうなりますよね」的な流れで読後感もイマイチでした。

あからさますぎるミスリード(本格ミステリ好きな読者であれば、はっきりそれ
とわかるでしょう)も、ちょっとしつこく感じましたし、過去に起きた同様の事
件とのリンクもパターン化しているので、正直なところ飽きもあったと思います。

なんだか段々と落ちてきたなぁ、と私と同じような感想を持つ方もいるかもしれ
ません。ただ、ポール・アルテ(というかツイスト博士シリーズ)をここで見切
るのはもったいないです。是非、次作「狂人の部屋」までは読んでみてください。
カーテンの陰の死 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1773)Amazon書評・レビュー:カーテンの陰の死 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1773)より
4150017735
No.3:
(5pt)

ジョン・ディクスン・カーの再来

本格推理の大好きな私にとって非常に嬉しい作品。本家のカーより遙かに読み易い。翻訳者がカーと違い、平岡さん一人がされていることも貢献している。
 本格推理の好きな方は必読の書だとおもう。
カーテンの陰の死 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1773)Amazon書評・レビュー:カーテンの陰の死 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1773)より
4150017735
No.2:
(4pt)

どんでん返しが楽しめました

 真夜中に頭皮を剥いだ死体が発見される。その現場に居合わせた女性が、下宿に帰ると犯人と思しき人物も帰ってきた。
 今回の作品もうまくこのページ数でまとめたもんだと感心する。おまけに、終わったあとにもうひとつ驚かせてくれる。やるね、アルテ。
 
カーテンの陰の死 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1773)Amazon書評・レビュー:カーテンの陰の死 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1773)より
4150017735
No.1:
(3pt)

死はカーテンの陰からやってくる

衆人環視の中、誰も近づいたものがいないにもかかわらず刺し殺される被害者。それは75年前と全く同じ状況同じ場所だった。そしてそれに絡むようにおきる頭剥ぎの猟奇連続殺人事件。大過去インドでの不可能犯罪やその他の事件まで絡んでストーリーを織りなします。話は大きくなっていますが、事件はこぢんまりとしてますが
カーテンの陰の死 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1773)Amazon書評・レビュー:カーテンの陰の死 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1773)より
4150017735

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