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待ってよ
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待ってよの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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松本清張賞受賞作品。 石田衣良、角田光代、桜庭一樹、葉室麟、三浦しをん各氏が選考委員らしい。 本の帯に惹かれて購入した。 つまり、期待度大大大って感じで。 思ってもなかったシチュエーションを構築した作品。 おそらく、受賞の理由は、そこにあるんだろう。 しかし、文章があまりに未熟で、魅力がない、 展開は面白いのに、説明に終始するような文体が、先に読み進めるのを邪魔する。 発想がいいだけに、残念だ。 作者には、文章の修行に励んでほしい。 おそらく、力はあるに違いない。 まだ、まだ、若く、未来があるから大きな期待をもっている。 | ||||
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通して話に無理があるが、そこを無視して読めばそれなりに面白い。ただマジシャンが街に住みついてからは間延びがひどく、読むのが大変になる。 著者は20代ということで、年齢を考えば文章もそれなりによいが、比喩が若干下手かもしれない。 数十年の時間軸がさっと過ぎていくわけであるが、終盤は展開からしたら月並みとはいえ、奇妙に淡い感動を味わうことはできた。 本書は340ページであるが、250ページぐらいにまとめられたような気がする。 とはいえ、初めと終わりはなかなか読ませるので少し変わった世界観を味わいたい人は読んでみてもいいかもしれない。 | ||||
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