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バビロン 2 ―死―
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バビロン 2 ―死―の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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テーマについてもう少し作者は考える必要がありますね。 敵がチートすぎることは置いておいたとしても、敵側の言い分が表面的なもので‘‘考えさせられる’’ものではないのがこの作品の勿体ない所です。 「戦争が好きな人と嫌いな人でどちらが正しく、間違っているのか〜」や「殺人は悪でしょうか?」といった問いかけも浅く感じられました。 自論ではありますが、人間といえど動物ですので人間の第一目標は人類の繁栄であって、それ以上の目的は存在しません。生きているという実感の薄い現代では忘れがちなことですが、これが一番大事な生きている意味です。そしてその下にそれぞれ私欲があるべきであり「好きなこと・嫌いなこと」は人類の繁栄を妨げない範囲で認められる事が正しい事です。つまり、殺人・戦争が好きで戦争をする人は間違っていますね。人類の繁栄を妨げているわけなので。自殺法について考えてみても、自殺するのは動物で人間くらいだと言われていますし(動物が自殺しないのか不明なことも多いが)、社会的な損失が大きいために間違っていますが、自殺した、しようとしている人間に対して処罰しても防止できる可能性が低い事から処罰されないだけみたいです。自殺を選ぶ人の気持ちを思うと不憫でなりませんが、自殺法は間違っているというしかありません。 最後にこの作品のテーマの正義と悪に目をつけたところは本当に面白いと思いました。 追記)獣医師は最も自殺を選ぶ職種という記事を見かけましたが、作者(獣医学部卒)はこの辺りから自殺法について作品を書こうと思ったのでしょうか | ||||
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1巻は若干オカルトっぽいけど迫力のあり、引き込まれてぐいぐい読ませるミステリーだなと思っていた。 だが読み進めるうちに、ミステリーではなく、単なるオカルトになってしまった。 自由に姿を変えられる女ってなんだよ? すれ違いざまに他人にちょっと囁くだけで人心を完全に操れるってなに? オカルトにしても敵がチートすぎ。あと主人公だけが無事なのがご都合主義すぎる。 すっかり冷めた。読んで損した。 | ||||
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野崎まどが好きなので購入したが、これはひどい。 曲世の異能ぶりを強調するためだけに、登場人物を殺しすぎる。 | ||||
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節の終わりの決め台詞が全然決まらない。 正崎は隠蔽捜査の竜崎にキャラが被るが、 過去の失策から学ばない人なのか、無能。 それが懐刀とは??? | ||||
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前作での「事件」をなんとか立件しようとする捜査陣が、「幼児を抱いた母親」の「幼児」に対する殺人教唆、殺人幇助の可能性に気づきすらしないのには興ざめ。 「無理心中」はただの「殺人」なのに。 | ||||
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