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魔法人形
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魔法人形の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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悪魔学研究家が当主を務めるロチェスター家で不可解な死亡事件が発生、当主の秘書のロロ・モーガンは オクスフォード大学時代の友人、数学者ジェフリー・ブラックバーンに同家への同行調査を依頼する。 ロチェスター家では家人の姿を象った人形を受け取った家族が次々に死亡し、執事も人形を受け取った のち、殺害される。 事件が続くロチェスター家ではジェフリー・ブラックバーンとスコットランドヤードのリード首席警部 の捜査も難航する・・・。そして最後、驚きのどんでん返しが・・・ 全編に亘りオカルト趣味が漂い、犯人を推理しつつ読む楽しさ、そしてどんでん返しにびっくりする 楽しさを味わえます。とても面白いです。 | ||||
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ミステリーの定石から外れてるような箇所が何カ所かありましたが、それも許せてしまうくらいのスリルいっぱいの作品でした。私は大体の場合、ミステリーの半分くらい読んだところで犯人が分かってしまうのですが、この作品は分かりませんでした。と言うか、「犯人は誰だろう?」なんて考えるヒマがないくらい、グイグイと読み手を引き込んで行く作品です。読んで損なしですよ。なお、最後に、どんでん返しがありますので、お楽しみに。 | ||||
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一般にはほとんど知られていないオーストラリアの推理作家アフォードの代表作。しかし舞台はイギリス・エクスムアで、内容も重厚な本格ものに仕上がっている。 悪魔学研究家の屋敷で、木彫りの人形が送られてくるたびに殺人が起きるという怪奇趣味満載の設定になっているが、むしろこの部分は蛇足にすぎず、まっとうな推理小説として充分に愉しめる作品である。やや探偵役に魅力が乏しいのが残念だが、トリック、奇妙な証拠、思わせぶりな展開には事欠かない。 探偵のジェフリー・ブラックバーンは、地の文において、同じくらいの頻度でジェフリーともブラックバーンとも表記されるのだが、どうしてなのだろうか。 | ||||
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呪いの人形をテーマにしたオーストラリアのミステリ人を模倣した呪いの人形が贈られてくるたびにその人物が不可解な状況で死を迎えます横溢するオカルティズムは必読です | ||||
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悪魔学の第一人者で、人付き合いを嫌う変人学者の家に届けられる不気味な人形その人形にかたどられたものたちは一人また一人と人形と同じ格好で死を迎える全編に渡る人形呪術の濃厚なオカルティズムが読むものの興味を沸きたてますオーストリアのディクスン・カーの面目躍如といったところでしょうか | ||||
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