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果つる底なき
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果つる底なきの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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いくらなんでも人を殺しすぎ。 スカイラインの若者が死ぬ場面では、もううんざりして読むのやめた。 | ||||
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連続殺人なのに警察の捜査が無さすぎ。融資先の業績を確認しないで融資する? | ||||
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主人公の雰囲気にあった名字「伊木」。「山田」とか「中村」だったらたぶんあの主要人物が死んだ前半から中盤あたりで読むのをやめているだろう。 しかし読み終えて、主人公が「山田」じゃなかったことを悔やんだ。なにせそこが物語のワクワク感のピークだったからだ。 途中からは山田的な話が続きラストの犯人発覚の際は僕の心は中村に染まる。そこには表紙のような綺麗な夕焼けはなく最後まで果たされず残った「サキ」という名前への疑念の念が残る。 | ||||
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手に入った順に読んでいるので、初期の作風とかその後の変化、とかはわかりませんが… この方の作品、企業経営、経済に関しては分厚いのに、それ以外がどうもひきこまれなくて、いつももどかしい。 人間の描き方がめっちゃステレオタイプで、登場人物の使い捨てもしょっちゅうで、だれかに感情移入したり、視点を変えて読んでみる、ということができない。…古河さん、怪我しっぱなしで終わったけど、その後ご無事ですか? サスペンスだから人が怪我したり死んだりのシーンが多いわりに、医療に関して調べが甘すぎでしょう。 「アナフィラキシーショック」の原因について語る医師が、医薬品によるアナフィラキシーを語らないのなら大馬鹿野郎だし、外傷患者に対応する集中治療室は、別に無菌管理してないし。一般病棟の面会者が白衣を羽織る?ないない。 無理して、皆が読めるストーリーを描くのではなく、 存分に時間をかけて、知識と興味のままに、分厚い文章を書いたら、読みにくさはあっても、噛み応えのある、再読、再再読したいと思えるものが出来上がるような気がする。 | ||||
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『果つる底なき』、タイトルが良くない。馴染みにくい言葉で覚えにくいし、意味もいまいちよく分からない。もっと、しっくりくるタイトルの方が良かったと思う。 池井戸潤は三菱銀行で法人向け融資を担当していたという経歴の持ち主で、この作品でデビューしている。銀行の腐敗を、主人公であるいち銀行員が、内部から追及していくミステリー小説である。その後の作品の経緯から見て、まさしく池井戸潤の原点らしい作品である。 主人公と同期入社で一番親しい行員が殺されてしまう。どうやら、消えてしまった巨額の融資金が原因らしい。殺したやつは誰か?資金の行方は?主人公が黒い闇に向かって探求が始まっていく。その後、主人公が危機に晒されながら、二人目の犠牲者も出てしまい、いち銀行員が不正な権力に向かっていく姿は、なかなか読み応えがある。いかにも「半沢直樹」を思わせる作り方である。 一番疑わしいと思われたやつが殺された時は、これから面白くなりそうと、その後の展開が気になってしかたなかった。 ただ、その辺りがピークでした。その後の展開は面白さを欠ける内部だった。何か物足りなさを感じながら読み終えた、余韻が残る印象だ。 | ||||
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次々と葬られていくこの話には、本質的な救済が感じられず、カタルシスを欲している方にはおすすめできません。 しかし、銀行業務の生々しさは伝わってくるため、勉強になります。少々古い時代のものですが。 | ||||
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この手の池井戸潤は面白くない。 ヒューマンドラマに徹して欲しい。 | ||||
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話はそれなりにおもしろいし引き込まれますが、よく考えて見ると何もそこまでって感じです。 | ||||
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昔を思い出す。この時代に誕生した次世代ゲムー機ファミリーコンピュータを超えるものは未だにできていない。 話の内容は、山崎パンの嫌いな人間なら共感できるものがあるだろう。キーワードは「山崎」と「偽名」。それらを頭の隅において是非この本を読んでほしい。私と同じ評価をこの本に下すことになる。 | ||||
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池井戸さんの作品にしてはイマイチ。 初期の作品なので、今みたいな企業小説の方向性が はっきりしておらず、娯楽小説になっている。 そうして考えると、この作家は私が言うのは生意気ですが すごく成長している人だと思う。 この小説にも才能の片鱗がいっぱい見えます。 私は「空飛びタイヤ」「鉄の骨」が好きです。 | ||||
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簡単に人が死ぬ話は嫌だね。もう少しどうにかならないか。*** | ||||
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