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ニック・メイソンの第二の人生



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【この小説が収録されている参考書籍】
ニック・メイソンの第二の人生 (角川文庫)

ニック・メイソンの第二の人生の評価: 3.78/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.78pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

面白いとしか言いようがない

なぜ囚われていたメイソンが出獄したのかや、どうして捕まったのかといった情報開示の仕方を上手に小出しにしていくから飽きないし、
元妻と娘を愛する男としての描き方も上手い。
人物の見た目や風景描写でも必要な箇所は細かく書きながら、余計なところはきれいに省略するから読みやすい。

あと同作家の『解錠師』もこれといって予想外な展開というわけでもないのになぜかとても面白かったが、
この作品も含めて越前敏弥氏の翻訳が上手いのもその理由のひとつかも。

このコンビでもっと読みたい。
ニック・メイソンの第二の人生 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ニック・メイソンの第二の人生 (角川文庫)より
4041027160
No.4:
(5pt)

「氷の闇を越えて」作者の傑作

これ面白かったです。
ただ、メイソンが強すぎる点(連戦連勝)と、メイソンとサンドバル刑事のキャラクターが似ている点が気になりましたけど。
そういえば、スティーヴ・ハミルトンって「氷の闇を越えて」の作者でもあったんですね。
「氷の闇を越えて」は10年以上前に読みましたが、これも面白くて十分堪能できたと記憶しています。
ニック・メイソンの第二の人生 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ニック・メイソンの第二の人生 (角川文庫)より
4041027160
No.3:
(5pt)

やっぱり読んでよかった

期待以上に読ませますよ。こういう小説こそ面白いと言うレッテルがぴったりなんだよね。
日本人のいわゆる面白い小説とは次元が違うな。
オリンピックで日本人がいくら頑張ってもボルト選手に100メートルレースで
勝てないのと同じレベルだね。
ニック・メイソンの第二の人生 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ニック・メイソンの第二の人生 (角川文庫)より
4041027160
No.2:
(5pt)

どきどき。

一気に読みました。
久しぶりにどきどき止まらない。
シリーズ続くの楽しみです。
ニック・メイソンの第二の人生 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ニック・メイソンの第二の人生 (角川文庫)より
4041027160
No.1:
(4pt)

あの『解錠師』の著者によるハードボイルド・ミステリーのシリーズ第1作。

あの『解錠師』の著者によるハードボイルド・ミステリーのシリーズ第1作。

25年の刑期で刑務所に収監されていたニック・メイソンは暗黒街の大物、ダライアス・コールとの奇妙な取引により、5年余りで出所する。コールにより命じられる困難極まる指示にメイソンは…

ドン・ウィンズロウっぽいようで、少し思い切りが足りない、中途半端なハードボイルド。『解錠師』よりは面白かったものの、物足りなさを感じた。
ニック・メイソンの第二の人生 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ニック・メイソンの第二の人生 (角川文庫)より
4041027160

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