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陽気なギャングが地球を回す
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陽気なギャングが地球を回すの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全211件 181~200 10/11ページ
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面白かった!ほんと、陽気ですね~、ギャングさんたち。最後、あ~やっぱり・・・と思ったら、そのあとさらにそれをひっくり返してしまう。やられたー!エンターテイメント性の溢れる作品。とても楽しませていただきました!・・・今頃陽気なギャングたちはどうしてるんだろうなぁ。 | ||||
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登場人物が個性があり、伏線も沢山あって、徐々にそれがつながっていくストーリーが、単純に面白かったです。通勤電車の行きかえりで読んでいたのですが、帰りなんかは4回くらい駅を乗り過ごしてしまいました(笑)。丁寧に書かれているため、後の展開を予想できる部分もあるのですが、「おぉ、そういうことだったの!」という部分も多く、ハラハラドキドキしながら読めました。通勤電車で読むなら、帰りにした方がいいですよ。ただし、終電は危険ですが・・・。 | ||||
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毎度ながら伊坂幸太郎にはビックリさせられます。この作品はそれほど新しい作品ではないので、まだまだ荒削りな部分もありますが、伊坂らしい物語の巧さはあります。 前半~中盤にかけて散りばめた伏線を見事かつ効果的に回収していくその才能は若手ではナンバーワンであると思います。 そして、彼独特のちょっとズレたキャラ。これがいいですね。今回で言えば、久遠です。こういう魅力的なキャラを作り出すことが出来ると言うことも才能でしょう。 今後に期待大の作家です。 | ||||
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読みやすくて、単純におもしろいと思えました。途中に出てきたいろいろなことが最後にこういうことだったのかと結びつき、読後は爽快でした。4人のギャングたちの個性的なキャラクターも楽しい。飄々としたところが好きです。 | ||||
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伊坂さんの小説は本当に登場人物たち暖かくて素敵でおもしろい。ジョークを交えて話している内容が実はとても深くて、楽しみながら読むのだけれど、ふと考えてみたくなるような、素敵な作品だと思います。今度映画化されるそうです!雪子のイメージが鈴木京香にぴったり(というか読んでいるときのイメージ映像が彼女だった)のでとても楽しみです。原作どおりの楽しさを表現してくれるといいなと思います。 | ||||
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相当に愉快なクライムノベルで、伊坂さんの著作の中では一番好きな作品です。台詞が楽しいし、全編にわたって優しさがあるし、どなたかも書いておられましたが、「ルパン3世」を彷彿とさせるキャラクターたちがとても愛しいです。肝心の銀行強盗のノウハウも素敵です。「青の炎」のように真似する人が出てくるんじゃないかと思いましたが、読者層が違うんですかね。それとも、こんなの、銀行から見たらケッて感じなんでしょうかねえ。 | ||||
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複雑で単純な主人公たちの軽妙な会話に、声を出して笑ったり、しんみりしたり…。 生きることが不器用そうな人たちの巻き起こす、とても器用な銀行強盗事件は、なぜか心温かくなります。私もこの強盗チームに仲間入りしたくなりました。 | ||||
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これほど陽気で、爽快なギャングストーリーがかつてあっただろうか?個性的で魅力的な登場人物たち。彼らのセリフひとつひとつがゾクッとするほど魅力的です。周到に張り巡らされた伏線の数々。作中のちょっとしたエピソードも全く無駄になっていません。精巧に組み上げられた芸術作品のようです。そして驚きのラスト。全てのピースがはまって絵が完成したときの爽快感はたまりません。いいミステリー作品というのは、読み終わったあとにすぐに読み返してみたくなるものですが、本作は読み終わった瞬間に2回目に突入してしまいました。気軽に読めて、おしゃれで、幸せな気分にさせてくれる珠玉の一冊。表紙はいまいちですが(笑)、中身は最高です。星5つでも足りないくらいお気に入りの作品。おすすめです! | ||||
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テンポがとても良いです。気負わず読めてページをどんどんめくれます。でも決してソレは内容が薄いとかではなく読みやすいということであり、内容そのものはちょっとした映画みたいな感じですね。でもこの話を映像化しても多分あんまり面白くないでしょう。小説ならではの武器がてんこ盛り。本当に面白かったです。いまいち伝わりにくいレビューですが、下手に内容に触れたく無いのですよこの話。とりあえず見かけたら即購入で絶対に損はしません。 | ||||
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それぞれユニークな能力を持った4人組ギャングが繰り広げるサスペンス。展開は・・・かなり痛快です!謎は・・・・かなり興味深いです!結末は・・・かなり爽快です!導入部で何気なく示された出来事が結末で意味を持って出てきて、かなり緻密でもあります。で結論・・・かなり面白いです!! | ||||
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とても読みやすかったです。普段あまり活字を見ない人でもどんどん本の中に引き込まれていくのではないかと思います。一癖も二癖もあるキャラクターたちが、そのチームワークで世の中を引っ掻き回す…という展開が昔から大好きな私にとって、ストーリー、キャラクター、言葉の使い方、どれも私好みで大変満足でした。久しぶりに読み終えたあとに「面白かった!」と手放しで思えた作品です。 | ||||
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文章のリズムもいいし登場人物も魅力的であっという間に読み終わってしまう。難しいことは抜きにしてとにかく読んでみて♪ | ||||
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伊坂幸太郎作品の中では一番好きな作品です!!!表紙が気になって買うのを躊躇ってしまったのですが、思い切ってかって正解でしたv思わず私も銀行強盗をしたくなるような素敵な登場人物たち。最後まで何も考えずにただ話を追うように読んでいるだけなのですが(推理などせずに)、それでも十分に楽しめますvあまり語るとネタばれしそうで怖いのですが;ストーリーは勿論ですが、私個人としては主人公たちの会話に注目もして欲しいところです。読んだ後味は最高ですよ★☆ | ||||
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とにかく読みやすい!!4人の強盗が主人公の話。漫画のような展開に映画化されてもよいのでは、ないかと思います。各々のキャラクターの持ちあじが素敵ですね。会話など笑えます。そして何でもないような、場面、会話にも今後に繋がるキーワードがあったりして、伊坂さんの謎がほどけてすべてが繋がる物語が大好きです。 | ||||
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重力ピエロを読んで伊坂幸太郎さんファンになりました。他の作品に比べ、かなりコミカルな仕上がりになっていると思います。銀行強盗のメンバーの一人一人が個性的で、彼らの会話のやり取りが非常に面白い(^^;映画化しても面白いかな…と考えた場合、ガイ・リッチーやタランティーノ作品ほどの痛快さは無いような気がしたので…星4つとさせていただきました。 | ||||
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伊坂幸太郎さんの本は初めてでこの本で一気にハマりました印象的なのは最初の会話で今まで読んだ本の中で一番ボク好みのスタートかもしれませんとにかくこの本は展開がメッチャ面白い!五人の能力者達もメチャメチャ魅力的でトークが面白いこれは必見です | ||||
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今一番信頼できる男伊坂幸太郎。今回もはずしませんでした。今作はなんといってもキャラが本当に魅力的でした。雪子に関してはストーリーに複雑に絡んでくるため描写が今ひとつ、でしたが、残りの三人の確固たるアイデンティティーに完全にやられました。そして登場こそ少なかったものの、田中も個人的に大好きです。流石にここまで伊坂作品を読んでくると、ある程度伏線の位置とそれが後半どう転がるかというのは読めてくるものの、彼の作品はそのへんのミステリーと違い、あっと言わされる楽しみが無くとも一つの読み物として全然楽しめてしまうところが最高にいい。ページ数の少なさもあるでしょうが、彼の小説は一度手に取ると二度と手放せない魔力にかかってしまう。☆四つなのは鴨と重力に比べると、ってだけの理由です。ここまで魅力的なキャラと世界観を使い捨てしてしまうのは本当に惜しい。伊坂作品の続編希望率ナンバー1作品です。目を閉じると、今日もどこかで銀行のカウンターの上で演説してるであろう響野の姿を思い、ついついにやけてしまいます。 | ||||
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2004 このミス6位2003 文春ベスト10 11位「軽快な文体で良作を書き続ける作家が、ギャング小説?を書くとこうなりました。」という作品。作者が書くと、銀行強盗が洒落た職業に見えてくるから不思議だ。作者自身、「ミステリーでは伏線の張り方が難しい」とインタビューで答えているが、確かに本作品では、他の作品と比べて「謎解き」という要素は薄い。しかし、4人がギャングとなったきっかけをはじめとして、4人のキャラクターのたてかたがうまく、一気に読まされる良作であることは間違いない。 | ||||
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個人的に、「巻き戻せないビデオテープ」の比喩がたまらなく好きなんです銀行強盗の経緯もプロットが十分面白い裏表紙のコピー以上にお勧めです「ルパン三世」にある魅力的なキャラクターを彷彿させる4人全ページに渡る会話の面白さ何度読んでも、私は悶えて堪能してます | ||||
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『重力ピエロ』に続き読みました。伊坂作品の大きな魅力である、知的でテンポのいい会話はもちろん楽しめますし、作品中に散りばめられた複線が二転三転しながら集約していくラストは最高です。この作品が気にいった方は、マドンナの亭主、ガイ・リッチーが監督した映画、『ロック、ストック&ツー・スモーキング・バレルズ』を観ることをお勧めしたいです。 | ||||
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