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(アンソロジー)

法廷ジャックの心理学: 本格短編ベスト・セレクション



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法廷ジャックの心理学: 本格短編ベスト・セレクションの評価: 4.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

それぞれ面白いけど、“短編”とは言えない作品がかなりある気がします

短編の定義は個々によって差があるが、個人的には400字詰め原稿用紙100枚以内と考えている。そう考えてみると、本書に収録された小説作品9編の内、2編は明らかに長いし、2編も微妙なところ。
実際に読んでいる最中も、内容的には満足しながらも、少し長いなと感じていた。だからだろうか、それぞれ面白いのだが、“キレ”のある作品が少ないような気がしてならない。

ちなみに、本書では2編の評論も収録されているが、前年度の『珍しい物語のつくり方』では、ほぼ同じページ数に13編の小説と1編の評論となっている。昨年との比較では、やはり全体に長いことになる。
法廷ジャックの心理学 本格短編ベスト・セレクション (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:法廷ジャックの心理学 本格短編ベスト・セレクション (講談社文庫)より
4062768577

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