(アンソロジー)
Esprit 機知と企みの競演: ミステリー傑作選
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
Esprit 機知と企みの競演: ミステリー傑作選の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このシリーズももうどれだけに続いたのだろうか? 文庫本の背中には「84」とあるので、84巻かも知れない。 でも、途中「特別編」が何冊かあったような気がするのだが・・・。 いずれにしても、半年に1回の出版がいつも楽しみです。 今回は、2012年に発表された短編推理小説の秀作という選ばれた6編です。 この6編を読んでいて、一つ思ったことがあります。 私たちが作品を読む時、どうしても語り手の立場で読んでしまうという事です。 この6編の何作かは、その心理を巧みに利用しています。 それらの作品では、最後になってその真実が明かされた時、実はその語り口自体がトリックであったことに気づかされます。 そして、見事に騙されたと爽快な気分になります。 これこそが、「推理小説」を読む醍醐味でしょう。 今回も、楽しく読むことが出来ました。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|