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Esprit 機知と企みの競演: ミステリー傑作選



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Esprit 機知と企みの競演 ミステリー傑作選 (講談社文庫)

2016年11月15日 Esprit 機知と企みの競演 ミステリー傑作選 (講談社文庫)

意外な遺言に直面した息子が、亡き父の心を推理していく天祢涼「父の葬式」は、巧みな設定とエモーショナルな展開に膝を打つ。小学校で「万年筆を盗んだ」と疑われた少女を、変わり者の男の子が真犯人を突き止めて助ける中田永一「宗像くんと万年筆事件」は、美しく切ない幕切れが胸を打つ。至福の全6篇を収録。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

語り口のトリック

このシリーズももうどれだけに続いたのだろうか?
文庫本の背中には「84」とあるので、84巻かも知れない。
でも、途中「特別編」が何冊かあったような気がするのだが・・・。
いずれにしても、半年に1回の出版がいつも楽しみです。

今回は、2012年に発表された短編推理小説の秀作という選ばれた6編です。
この6編を読んでいて、一つ思ったことがあります。
私たちが作品を読む時、どうしても語り手の立場で読んでしまうという事です。
この6編の何作かは、その心理を巧みに利用しています。
それらの作品では、最後になってその真実が明かされた時、実はその語り口自体がトリックであったことに気づかされます。
そして、見事に騙されたと爽快な気分になります。
これこそが、「推理小説」を読む醍醐味でしょう。
今回も、楽しく読むことが出来ました。
Esprit 機知と企みの競演 ミステリー傑作選 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:Esprit 機知と企みの競演 ミステリー傑作選 (講談社文庫)より
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