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(短編集)

終末のフール



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【この小説が収録されている参考書籍】
終末のフール
終末のフール (集英社文庫)

終末のフールの評価: 3.59/5点 レビュー 203件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.59pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全35件 1~20 1/2ページ
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No.35:
(2pt)

ドラマの方が良かった

Netflixの同名ドラマが面白かったので、読んでみようと購入。著者の作品はいくつか読んでいて、まずまず良かった感想だったので、期待してましたが、ドラマが面白かったのは、原作が良かったのではなく、脚本又はプロデューサーの力量かと。原作読まなくても、ドラマはすごく面白いので観てください。
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No.34:
(2pt)

「そりゃ、そうだ。これは嫌な、生々しい話なんだ」

夫に勧められて読了。

最初は性格のひん曲がったおじさんが出てきて気分が悪く、最後は温かいファミリーが出てきてひたすら悲しい気分になる。

序盤、中盤、終盤と全てを通して、ひたすら心がどこか重く、常に不穏。

小康状態とはよく言ったもので、解決したのでも達観したのでもない、きっとまたすぐに地獄がやってくる。

癌で余命宣告されたような、常にある「あと3年」

「そりゃ、そうだ。これは嫌な、生々しい話なんだ」と言う土屋さん(登場人物)

さすが元サッカー部主将。
そりゃそうだ、あと3年で終わる世界の話なんて、そのくらい予感して読めよと言われたような気分になった。

ただ「死に物狂いで生きるのは、権利じゃなくて、義務だ」というセリフはピンと来なかったよ土屋さん。

小さな子持ちにはオススメしない、最初より、半ばより、読後感が一番悪い本。

以下はメモ

「イエスは言われた。『光は、いましばらく、あなたがたの間にある。暗闇に追いつかれないように、光のあるうちに歩きなさい。暗闇の中を歩く者は、自分がどこへ行くのか分からない。 光の子となるために、光のあるうちに、光を信じなさい』」

ヨハネによる福音書12章35,36節
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No.33:
(1pt)

今まで読んだ中でワーストの商業小説

伊坂幸太郎を読んだことがないので、手始めに設定に惹かれた本書を手に取った。
しかし、これが恐ろしくつまらない。描かれる人間の作り物感が尋常ではなかった、登場人物は作者から与えられたお仕着せの役割を演じているようにしか見えない。要は薄っぺらいのだ。
そんなわけで、基本的に買った本は最後まで読むことにしているが、本書は最後まで読めなかった。

これから伊坂幸太郎を読もうとする方がいれば本書はお勧めできない。作者の作品を読む気がなくなるから。私がそうだった。
もっと評価の高い作品から読み始めた方がいい。できるなら私もそうしたかった。
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No.32:
(2pt)

そうなるとは思えない

世界があと8年とわかりました。
それでそんな暴動が起きるか?
普通にしてても8年先に生きてるかどうかもわからないのに。
なんかピンボケな感じ。
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No.31:
(2pt)

浅い。

邦人作家の小説なら、短編1作、長編15ページも読めば、その後を読むに足るか分かる。伊坂は軽妙な筆致で奥行きを出せる実力のある数少ない作家の1人だ。クライムサスペンスにおいては。一方でこの作品は、伊坂に生死の情緒を表現し人を唸らせる力はまだないことを示した。
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No.30:
(1pt)

ホントに伊坂作品?

伊坂幸太郎の作品とは思えない駄作。読み進んでも、無味乾燥。何にも残らない。乾いた会話と文字がつらつらと並んだ小説。とても残念でした、
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No.29:
(1pt)

iPhoneで読めない

購入後にiPhoneのKindleでは読めないなんて言われても
はっきり言って詐欺だ
改善を求めます
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No.28:
(1pt)

何もかもか浅い、薄い

とにかく設定、描写がおかしくて読み進めるのが苦痛。
混乱、パニック、暴動、殺戮、強奪の5年を経た後の登場人物達は揃いも揃ってえっ今更?な台詞をバンバン吐くし、夜でも1人で出歩きまくる。
「家に来た、ってだけで殺されちゃう時代」にどの主人公も他人の家訪問しまくる。あがりこむ。
殺してでも食料を奪い取るのが当たり前の中、自販機には50人が行儀良く並び1人20本以上買い続けても無くならない、つり銭切れも起こらない自販機。直後に目の前で奥さん殴り殺されてるし。
5年放置しても普通に動く車、スポーツジムの床で14~16時間程寝まくる男、4年引きこもって本だけ読んでた女子はケヤキの木に登る。欅とか無理でしょ…仙台住みなんだから見たことあると思うのだけど。
挙げたらキリがない、おかしな設定ばかり。変に細かく言うから逆にどんどん違和感がでてくる。
4~5年引きこもってるパターンが多いが、皆無職でしかも市場もないのにどうやって生きてきてるのか謎。誰1人もう働いてる人物は出てこないが、ビデオ屋やスーパーはやっていて経済は回っているらしい。
あと電気もガスも水道も出る。

他の作品で面白いものがあったし、評価も高かったので読んでみましたが、これは本当に失敗だった。
作者が20代半ばで書いた作品としって「あー。」となったけど、さすがにお粗末だと思う。
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No.27:
(1pt)

iphoneアプリで読めない

ひどいです。早急に読めるようにお願いします。
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No.26:
(1pt)

iPhoneでは読めません

iPhoneでは「この商品はこの端末と互換性がありません。」と表示されダウンロード出来ません。
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No.25:
(1pt)

Apple Appでは読めない

本誌の内容以前に、他の方も記載の通りAppleのKindleアプリでは閲覧ができません。早急な改善を望みます。
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No.24:
(2pt)

久し振りに面白くない小説に出会った

レビューアーの皆さんが既に述べられているので粗筋は省きます。3番目の作品までは何とか読み続けましたが、ストー
リーが単調で途中で飽きてしまいました。人類滅亡テーマもそれに対する人間の対応の仕方も心象風景もあらゆるパター
ンは既に語りつくされており、既視感に溢れ新鮮味が不足。本屋大賞などで常に上位入賞されている著者の作品は相当面
白いのだろうと期待し、5冊ほどまとめ買いしましたが残りどうしようか?と迷っています。
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No.23:
(1pt)

合わなかった…

ネットで面白い小説、と検索して出てきたので読みました
が、一言で言うなら自分にはつまらなかった。
で、著者を見たら、ああ、この人か、と。
全く合わない、共感できない小説家は確かにいるのですね。
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No.22:
(2pt)

期待外れ

2007年本屋大賞4位だったので期待して購入しました。伊坂幸太郎らしいリズムだが、短編で読み応えが今一つと感じた。
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No.21:
(2pt)

一緒。ずーっと一緒。

伊坂幸太郎、良くも悪くもマンネリ作家ってことじゃないでしょうか?(すでに悪口)
10年ぶりのラーメン店の味に、「あの時の味だ・・・!」とか、ずーっと一緒なことを評価する人にとっては良い、同じものを繰り返し見せられることが苦痛な人にとっては良くない、かなー。

世界が滅亡する、という背景だけでどこかに張り詰めたものを感じさせて、それだけで読ませようと・・・⇒まさか、それだけで?いやいやそれはないでしょ・・・⇒それだけでしたorz

てこと、でいいですか?(ウザ)
「役に立ちませんでした」ポチ。
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No.20:
(2pt)

文体の好みが合えば

取りあえず評価が高いので購入してみたのですが、今までの日本の小説の系譜からすると珍しい文体のような気がします。観念的に練りあげて文章を構築したり、感覚を磨いて鮮烈な描写をしたりというような感じではなく、むしろこのような表現で小説を作ったりしていいのかな~?と思えるくらい日常的な感じというか…
上手く言えないんですけど、例えば大切な人に話す時や大事なプレゼンとかあって何とか印象を上げたい!という時にイロイロ考えて結局、これじゃー駄目だ!と胸に押し込めるような、人が誰しもどこかに抱えているモヤモヤした生活感覚みたいなのをすくい上げている手応えを読んでいて覚えました。
雑誌かなんかでカフェとかで原稿を書いたりする、という記事を読んだ記憶があるのですが、そのような創作スタイルも関係しているのかもしれませんね…街の雑多な感覚をそのままダイレクトに拾ってくるような感性のような…?僕は少し好みが合わなかったので、読んでみて文体が肌に合うとおススメかも
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No.19:
(1pt)

ありきたり

批判を避けるためにラストを濁したとしか思えない。

やはり隕石が落ちたかは重大なことだ。
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No.18:
(2pt)

都合のいい設定を連発しただけで何も創造されてない内容

設定が雑。滅亡寸前で荒廃した設定なはずなのにインフラが通常と同じであったり、世界危機なのに通常と同じ社会が成り立っている。
もし日常に隕石落ちてきたらという設定がなければ、目をとおす価値なし。
とりあえず原稿を埋めないといけないから、薄い内容に突飛な設定をつけて書いた話じゃないのかな。詰めが甘い箇所が多過ぎるので、手抜き?と思えた作品。
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No.17:
(2pt)

平凡

「地球の最後の時期(人間の全滅)が明確化した場合、人間は如何に対処行動するのか? 興味があったが、内容は平凡だった。
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No.16:
(1pt)

非常にあっさり

非常にあっさりでした。
読んだ後に何も残りません。
料理でたとえるなら、素材を活かそうとしてそれすら失敗した、
薄味のパンチの無い料理といったところでしょうか。

伊坂さんの本はすべて薄く感じるので、
個人的に肌が合わないのかもしれません。
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