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長く短い呪文
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長く短い呪文の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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石崎氏の女子高生シリーズの3作目で、今回は呪いに孤島などがモチーフになっているが、横溝的なホラー風味の本格推理ということでは全くなく、2作目のあなたがいない島と同趣向のある盲点に着目した一発ネタのトリック系ミステリーである。 相変わらずアイデア自体はなかなか斬新なのだが、事件自体があまり派手でないのに、永遠主役トリオのグダグダの漫才パートが続く印象で、最初の40ページくらいは全くいらないのではないかと思ってしまう。 まあ、小説作品としては平凡な印象である。 | ||||
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面白い!とも思えなかった。全体的に淡々と進みすぎている印象をうけた。盛り上がりに欠けるというか。読みやすい文章でスラスラ読めたのはよかったのだが。最後のまさかのオチは、リアリティがなくて現実感が感じられなくて、えっ本当にそのオチで終わりなの!?とイマイチ納得できなかった。だから読後感は爽快ではなく、若干モヤモヤが残る感じ。全体的に説得力に欠ける印象。心に残るものが特にないのではないだろうか。 | ||||
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第1章が終わる38ページ目までは、あまり本筋に関係のない話なので、 ミステリとして読むとイマイチに感じる部分が大きいです。 しかし、シリーズが進む事で石崎や女子高生2人のキャラクター性が増していると感じられ、好感を持てるのは良いです。 それで肝心の「呪い」に関しては、最後に急展開を見せるという前作の 「 あなたがいない島 」 と同じようなスタイルでそれは良いのですが、 後味が良いとは思えなかったので、あくまでも私好みの作品ではないという事を含めた評価で☆は3つにしました。 | ||||
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