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長く短い呪文
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長く短い呪文の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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このシリーズは設定がいつも破天荒でリアルではない。 動機もありえない。 そこまで考えるかというのが実際の感想。 でも、私は次々とこのシリーズを読んでいます。 それは女子高生と石崎の会話が楽しいから。 虚数空間での出来事と思って楽しんでいます。 ただですね、今回はやはり「なんだこりゃ」という筋だったので。 こじつけもすぎるだろう、石崎さん。 | ||||
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石崎氏の女子高生シリーズの3作目で、今回は呪いに孤島などがモチーフになっているが、横溝的なホラー風味の本格推理ということでは全くなく、2作目のあなたがいない島と同趣向のある盲点に着目した一発ネタのトリック系ミステリーである。 相変わらずアイデア自体はなかなか斬新なのだが、事件自体があまり派手でないのに、永遠主役トリオのグダグダの漫才パートが続く印象で、最初の40ページくらいは全くいらないのではないかと思ってしまう。 まあ、小説作品としては平凡な印象である。 | ||||
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面白い!とも思えなかった。全体的に淡々と進みすぎている印象をうけた。盛り上がりに欠けるというか。読みやすい文章でスラスラ読めたのはよかったのだが。最後のまさかのオチは、リアリティがなくて現実感が感じられなくて、えっ本当にそのオチで終わりなの!?とイマイチ納得できなかった。だから読後感は爽快ではなく、若干モヤモヤが残る感じ。全体的に説得力に欠ける印象。心に残るものが特にないのではないだろうか。 | ||||
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シリーズ3作目の本作も前作に引き続き孤島もの。自分にかけられた「呪い」を解くために一族だけが住む島に帰る少女。しかし、そこには陰惨な計画が待っていた。これだけ聞くと、オドロオドロしい話のようだが、石崎、ミリア、ユリの爆笑トリオ漫才で明るく読ませる。 かつて交通事故で死んだ少女の姉、木に刺さったネジ、腕を切断された人形。これらは「呪い」の証なのか ? 「呪い」の正体(これは強引過ぎよう)が明かされた後に待っている真の「呪い」の意味とは ? "孤島における旧家"もののパロディを意識したものか、前2作より謎解きの部分が弱いのが気になるが、本格の趣向は大事にしており、相変わらずの爆笑トリオが織り成すユーモアと相まって楽しく読める快作。 | ||||
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第1章が終わる38ページ目までは、あまり本筋に関係のない話なので、 ミステリとして読むとイマイチに感じる部分が大きいです。 しかし、シリーズが進む事で石崎や女子高生2人のキャラクター性が増していると感じられ、好感を持てるのは良いです。 それで肝心の「呪い」に関しては、最後に急展開を見せるという前作の 「 あなたがいない島 」 と同じようなスタイルでそれは良いのですが、 後味が良いとは思えなかったので、あくまでも私好みの作品ではないという事を含めた評価で☆は3つにしました。 | ||||
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第1章が終わる38ページ目までは、あまり本筋に関係のない話なので、 ミステリとして読むとイマイチに感じる部分が大きいです。 しかし、シリーズが進む事で石崎や女子高生2人のキャラクター性が増していると感じられ、好感を持てるのは良いです。 それで肝心の「呪い」に関しては、最後に急展開を見せるという前作の 「 あなたがいない島 」 と同じようなスタイルでそれは良いのですが、 後味が良いとは思えなかったので、あくまでも私好みの作品ではないという事を含めた評価で☆は3つにしました。 | ||||
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