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ダンガンロンパ十神
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【この小説が収録されている参考書籍】
ダンガンロンパ十神の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.72pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 1~20 1/3ページ
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他の方がレビューしてる通り自分の作品とクロスオーバーさせてます。 レビュー覚悟の上で、購入して読んだのですが、思った以上にクロスオーバーキャラが多く キャラとしては5人ぐらい登場してます。というかもう、コラボ小説って言ってもいいぐらいです。 評価としては作者のファンでクロスオーバーキャラが好きなら良い作品なのではないかと思います。 ダンガンロンパファンで、多少のキャラぶれなど気にしない方ならそこまで、悪い作品とは思いません。 ただ十神白夜が好きという人には、個人的にはあまりおすすめではないです。 以下、少し物語のネタバレについて書きました。 題名が「ダンガンロンパ十神」ですが、いわばこれは「ドラえ〇ん」系の作品でした。 題名がドラ〇もんですが、主人公はの〇太です。 さらに、映画バージョンとなっており、映画のドラ〇もんはチートキャラゆえに、 四次元ポケットが盗られたり監禁されたりします。十神白夜もそういう位置づけです。 事件を解決するために奔走する〇び太キャラ(兼ヒロインも務めてます)がいます。 読者は、このの〇太キャラが好きになるかどうか、十神との関係を許容できるかで本書の評価がわかれます。あと、夢小説的な要素も感じられ…苦手な人は注意です。 ちなみに私は☆1でした。 | ||||
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ダンガンロンパも佐藤友哉も好きだけど この作品はイマイチ | ||||
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上巻と中巻の展開を一気に回収(?)してくれて、とてもスッキリとしました。怒涛の展開が個人的にはとても面白かったです。好き嫌いはあると思いますが上巻だけで読むのをやめずに、ぜひ最後まで読んでほしい作品です。 | ||||
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これに金を払うくらいならドブに捨てたほうがマシだと思います。 | ||||
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江ノ島がアンドロイドだということと 「ツウシンボイベント」で私室公表が行われていないのは江ノ島と十神と霧切の3名だけだという事から 「十神白夜と霧切響子の正体はアンドロイド」だと言う事が判明するのである つまり「やはりアンドロイドはアンドロイドでした」を連想させる部屋なので私室公表が行われていないだけを意味する描写であり これは「経済支配」と「司法支配」を行うために開発されたアンドロイドが十神白夜と霧切響子だということを意味する設定であり 「絶望の高校生十神白夜による経済支配」こそ本作の真の姿を意味する設定なのである | ||||
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上巻・中巻で「これは佐藤友哉の作品でありダンガンロンパじゃない」という感想を抱いて読むのをやめてしまった人は是非、下巻まで読んで欲しい。自分もそのクチだったが、最後まで読むと「これぞダンガンロンパ」と腑に落ちるだろう。 下巻で急に表紙イラスト担当が高河ゆん→しまどりるに変更になっているのも、そういう演出意図なのかとも思えてしまう。 ゲームだってそうじゃないか。最終章まで進めてみたら、どメタい大どんでん返しが待っていて印象が一変したりするのがダンガンロンパ。 そういう意味でも、本作は紛れもなく、非常に上質で正統派なダンガンロンパだった。 結末って大事だ。今までの全ての印象を覆してしまう。特に最後の文章は流麗だった。佐藤友哉に感謝したい。 | ||||
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「」リリースから約1ヶ月後に発表された完結編。 当然ながら巻末の参考文献に「V3」のタイトルは入っていないのだが「V3」を象徴するキーワードが最後に出てくるのに驚いた。 シリーズの刊行がスタートしたのは2015年。「ダンガンロンパ」のスピンオフというよりも、佐藤友哉の新作と思って上・中と読み続けてきたが、終わってみればこれは紛れもないダンガンロンパ。実に鮮やかな手際のダンガンロンパだった。 表紙イラストがこの下巻で急に高河ゆん→しまどりる(V3のイベント絵担当)に変わっているのはまあ…実際には高河ゆんの事情なんだろうが、この交代が逆に下巻の展開とリンクした見事な演出にも見えてくる。 残念なことに佐藤友哉の十神にはもう会えないが、世界はつづく。世界は終わらない。 間違いなく、白夜様は神様でした。おやすみなさい。 | ||||
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トータルで振り返ると面白かったです。 十神白夜がブレていないのが良いです。 全巻通して悪文で、正直不快な描写もあったのですが、最終的に「じゃあしょうがないか」というところにストンと落ちる。 もし上巻や中巻で切った人がいたら仕方ないかなと思いながらも、自分は最後まで見届けて納得しました。 ストーリーや世界観は関係ないのですが、ニューダンガンロンパV3をプレイした後に下巻を読んで良かったと思います。 その構造に於いて、この話はダンガンロンパだと思います。 | ||||
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本編に「卒業」というワードが登場する事と「ツウシンボ」が登場する事と「卒業生」を対象としている事から 「コロシアイ生活は卒業科目の一種にしか過ぎない」という説も唱える事が可能なのである これは「事件を起こすことでクラスメートを裏切る」の事を「学業」扱いする事を意味する説であり 「裏切る事に成功したら卒業できる」を意味する「授業」を意味する説なのである つまり「裏切り」の「公開授業」を行うためにコロシアイ生活は存在するという説であり 「コロシアイ生活学業説」を唱えると「編集」にとって困る事があるから これを唱えない事が判明するのである これは「家庭崩壊を願う学校が存在する」を「認めた」を意味する説だからである つまり「やはり希望ヶ峰学園は絶望学園でした」を「認めた」を意味する説だからである つまり「希望の学園と絶望の高校生」という「1」の「タイトル」に反する説だからである しかし「さよなら絶望学園」なり「みんなさよなら絶望学園」なり「ようこそ絶望学園」というタイトルも存在する以上 「やはりコロシアイ生活は学業でした」が「正解」である これは「絶望の高校生を共倒れさせるための授業」が「コロシアイ生活の真実」を意味するタイトルであり 「ツウシンボに乗っているメンバー全員絶望の高校生」を意味するタイトルなのである つまり本作の「十神白夜」もまた絶望の高校生を意味するタイトルなのである つまりこれにたどり着く事を意味する説だから「コロシアイ生活学業説」を「編集」は唱えない事が判明するのである つまり「編集実は裏設定を知っている」および「裏設定がわかる受け手の方がダメな奴」の「証拠」を意味する説こそ 「コロシアイ生活学業説」を唱える唱えないの違いなのである つまり「裏設定内容を認めたくない」こそ「コロシアイ生活学業説」を否定する真相なのである | ||||
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オリジナルキャラ目立たせすぎ、パロディ入れすぎ、 ミステリー部分がよく分からない、そして長いなどについては 好意的に取れば仕掛けとも見える 前巻と比べて78期のキャラの登場も嬉しかった オリジナルキャラに尺を割いている点はそれにより 若干解消した 絶対絶望少女で顔だけ出ていた執事の活躍も良かった ただし他の方も書いているように77期のキャラについては「……」なので ファンの方にはおすすめしない 最後まで騙され続けたので下巻を読まないことにはまだ評価は できないが、散々だったアニメロンパ3の後に読了したせいかネタの盛り込み方も 展開の作り方もキャラの会話もダンガンロンパとして楽しめた 表紙については帯でやや釣りすぎだが、上巻より目に見えて手抜きでもないし 小松崎氏が描かないならば挿絵がないのは無難だと思う | ||||
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佐藤友哉の作風は好みが割れて当然であり、ダメな人はダメ、楽しめる人は楽しむ、でこの作品はいいと思う。 とにかく気になるのは、中身を読まずに適当に表紙イラストを描いているのではないかと思われる高河ゆん。 上巻の表紙は「1時間で描いたのか」と疑うほどの手抜きぶりでデッサンの狂いも酷かったが、この中巻は上巻よりもきちんと絵を描いている。 しかし挿絵も一切なしで、小説の世界観とはかけ離れた表紙イラストを1枚描くだけで「佐藤友哉×高河ゆん×ダンガンロンパ」の謳い文句はどうなのかと疑問に思う。 | ||||
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ネタやパロが多すぎてついていけない方もいるだろう。原作が汚されたと感じる方もいるかもしれない。 ロンパの原作が好きすぎる方には確かにお勧めは出来ない。なんだこれはと驚愕するのが目に見えている。 内容はかなりぶっ飛んではいるし、展開もハチャメチャ。そんなのありかよ。と、何度思ったことか。だがしかし、それこそダンガンロンパなのではないだろうか。ダンガンロンパという作品自体およそマトモではない。(褒め言葉) 個人的にはとても面白いと思っているし、次巻が待ち遠しい。 多くのレビューに書いてある、筆者の他の作品のキャラクター登場については純粋に否定的です。これは原作ファンに嫌悪感を抱かれても仕方がないと思います。けれど私自身、他の作品を読んだことがないので、違和感なく読めました。そんなもんです。 「純然たるダンガンロンパ正史」とまではいかないだろうが、キャラクターの過去や学外での絡みなどがちらほら見える点では読んでおいて損はしない。 ダンガンロンパの推理サスペンス成分は霧切で補充し、ハチャメチャぶっ飛び成分は十神で補充するのがベストな形だと思います。 あまりにも低評価が多くてつい庇護レビューを書いてしまいました。 筆者がそもそも原作と違うと割り切れる方、多少の暴走は許せる方、レビューで判断せず読んでみることをお勧めします。 きっと後悔はさせません。十神の名にかけて。 | ||||
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amazonでの評価が散々なのでどんなもんなんだと思って購入をずっと躊躇っていましたが、 いざ読んでみると普通に面白くすんなり読めました。 以下、感想です。 ■著者の自作品キャラとのクロスオーバー まず一番評判が悪いここから。 自分は著者・佐藤友哉のファンではありますが、原作ありのノベライズ本ではやはり自作キャラは出すべきではありません。 この点はハッキリと欠点だったと思います。 これの何が悪いかというと「作者の姿が見えてしまう」ということだと思います。 作品に熱中しようとしても素に戻ってしまうんですよ。どうしても作り物(なんですが実際は)に思えてしまう。 更には純粋なダンガンロンパファンには「ダンガンロンパの私物化」が不快に思えるでしょう。 自分は佐藤友哉のファンなので面白いと思いましたが、この本はあくまでダンガンロンパファンのためのものですから。 しかしもうこうなってしまったものはしょうがないので、作者のファンでもなんでもない人は、 もうこれは本作のオリジナルキャラだと思い込んでしまえば全然違和感がないと思います(実際自分もそう読んでました)。 作者のクロスオーバーだと思うからムカつくんです。もう忘れて、オリキャラだと思って、読んじゃいましょう。 ■文体・文章について やや自意識過剰気味でライトノベル的なノリが強い文章ですが、 それは単にゲームや他のダンガンロンパノベライズと方向性が違うというだけで、 これといった欠点とは思いませんでした。 それを言い始めたらダンガンロンパゼロの音無の一人称もキツい人にはキツいはずですし、 ちょっと叩かれ過ぎなんじゃあ…?と思ってしまいます。 上の作者キャラクロスオーバーと相まって「坊主が憎けりゃ袈裟まで憎い」式で過剰に叩かれているだけでは…。 ■ストーリー ストーリーは文句なしに面白いと思います。 ソニアやさくらちゃん等のキャラの動きも謎や熱さに満ちていて先が気になる展開になっています。 ダンガンロンパ最大の謎である「人類史上最大最悪の事件」がどう生じていったのか、についても匂わされています。 この先どう伏線を回収していくのか期待がかかります。 やや擁護が多くなりましたが、amazonレビューが酷すぎて買うのを躊躇している方がいらっしゃれば、 とりあえず買って読んでみてください。 今やハードルが上がりすぎていて実際読んでみれば「なんだ、こんなもんか」と思える(かもしれません)。 | ||||
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っていうか、「原作ファンの期待を裏切るオレかっけーw」みたいなの本当にやめてくれません? 最高にダサい。 | ||||
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今回は、上巻の続きになる現代編に、十神家の複雑な家庭の事情や十神が御曹司の立場を獲得した経緯が語られる過去編『十神一族史上最大最悪の事件』が挟み込まれている構成です。 少し複雑なところはあるものの、話自体はシンプルなので丁寧に読めば混乱することはないでしょう。 ただ、上巻に引き続き、あいかわらずぶっ飛んだ内容でした。 これでもかというくらいにどんでん返しの大盤振る舞い。本当の意味で「ページをめくるまで次に何が起きるかわからない」小説です。予想もしていなかった展開の連続に、私もすっかり翻弄されてしまいました。 そして最終章の不意打ちのような展開… 波乱に満ちたストーリーをどのように収束させていくのか、下巻が楽しみです。 キャラクターについて批判される方もいますが、私自身はそこまで不自然だとは感じませんでした。 本編と比較すると多少逸脱気味なところはありますが、意外な一面というふうにもとれますし、直接描かれることの少なかった学園生活の間に起きた変化などを考えれば、キャラクター崩壊というほどではないと思います。 すでに自分の中でしっかりとした解釈ができあがっていたり、本編そのままのキャラクターでなければ受け付けないという人なら嫌悪感を持つかもしれません。 それ以外にも、本編と同じくらい(場合によってはそれ以上に)個性的で強烈なオリジナルキャラクターが多数登場します。そちらがメインとなる場面も多く、一冊まるまるダンガンロンパのキャラクターが活躍するような小説を期待していると、少々物足りなさを感じる可能性はあります。 クロスオーバーを気にする人もいるようですが、話自体に何か影響を与えることはないと思います。作者のちょっとした遊び心といった程度なのかもしれません。 まあ、そこらへんは割り切れるかどうかといったところですね。 ライトノベル調の文章は会話の比率が高く、描写は控えめです。挿絵が一枚もないこともあって、読む方の想像力が問われそうです。 また、参考文献をそのまま書き写したような蘊蓄の部分が、人によっては鬱陶しさを感じさせる可能性はあります。 ところどころ、言葉遣いが雑になっているような印象を受けるもののわざわざ「三島由紀夫賞作家」という肩書きを前面に押し出しているのは、何らかの目的のためにあえてこういう書き方を選んだのではないかと思えます。 描き方などで好き嫌いはあるでしょうが、読んでおいて損はない作品だと思います。 | ||||
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筆者のツイッターで「上巻でファンを阿鼻叫喚させたクロスオーバー部分についての幸福な措置が中巻にある」といった内容がツイートされていましたが、確かにそのとおりでした。 そういった全てはこの中巻でなかったことになりました。 同時に、上巻で評価されていたダンガンロンパの設定資料としての役割はこのシリーズにはまるで期待できなくなりました。 上巻が気に入らなかったけどダンガンロンパの世界観補完の為の資料として読み続けるという人は、中巻を読み終わった後にこれらを読んだ時間が全くの無駄だったと思えてくるでしょう。 | ||||
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だから星3です。 他の方もレビューされている通り、上巻から続いて読みづらい文章です。 少々読む人を選ぶ(端的に言うなら不快に思う可能性が高い)描写があります。 ただ、十神白夜は思ったよりぶれていないです。 シチュエーションの萌えはあります。 上巻より面白いです。 十神白夜について想像の領域が広がることは喜ばしいです。 これを小説と呼んでいいのか私には分かりません。 今回は読む人を選ぶ後書きが無いのも改善点だと思います。 | ||||
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