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ダンガンロンパ十神
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【この小説が収録されている参考書籍】
ダンガンロンパ十神の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.72pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 21~40 2/3ページ
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作品本編に入る前の前書きで、前編に引き続き「オリジンの魂に幸あれ、あればの話だが」と書かれてある。 本作品のメイン(基盤)がもう、ダンガンロパ(?)という作品からの借り物なわけなんだから、こんぐらい振り切ってくれた方が楽しい。 「いいえ」を「ノン」といっちゃう万能執事は、おそらくヘルシングのウォルターだろうし、十神家のランク付けにともなう呼称は確実に聖闘士星矢だし、とにかくパロディのオンパレード。くわえて、主人公が闘っているのは主人公の「偽物」ときている。 何一つオリジナルがない(ように思われる)この作品は、冒頭紹介した台詞が示唆するように、娯楽が溢れすぎてしまっている現代を象徴するように、とっちらかった作品とえる。だから、その混雑具合を楽しめる人(随所にちりばめられたネタの元ネタが判る人)には、たまらんパロディ小説のはずだ。 | ||||
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※ネタバレ含みます※ 上巻の時点で作者のオリジナルキャラクターのオンパレードど作者の知識をひけらかす文章にわかりにくい癖のある文体でしたが中巻も継続されていました。 「十神白夜」と言うキャラクターの物語を期待していましたが上巻も中巻も「十神白夜ではない、原作にいない、彼の関係者(=作者オリジナルキャラクター)メインの物語」になっています。 それで面白ければいいのですが『奇想天外トリックの推理小説に挑戦してみた!どうだ!』と言わんばかりのページを割いておいて…中途半端、面白くない。 何がしたいのかも言いたいのかよくわからず、オリジナルキャラクターが絡んで死ぬだけでした。 そのエピソードにおいて唯一、原作にいるキャラクターが十神の執事だけ、です。 そもそも、十神財閥、世襲制度、十神白夜の設定についてはゲームとは異なっております。 また、77期生の扱いが実に雑で酷いですし78期生の扱いも中途半端でオリジナルキャラクター以外はちゃんと書きたくないのかと思えるほどです。 78期生との繋がりを描く箇所が少しありましたが唐突ですし…オリジナルキャラクターの微妙なミステリーを大量ページを割いて描写した事に対してはあまりに少なくて、雑です。 サブタイトルから77期生と78期生の絶望と希望の戦いを期待していましたが騙されました。 総まとめとしての印象は、上巻に引き続き、ダンガンロンパの名を借りた作者の自己満足の物語です。 同人誌でやってくれと言いたいですが、ここまでオリジナルキャラクターをメインに内容の薄い物語だと同人誌でも読みたくは無いですね。 せっかくのスピンオフ作品がこのような結果になり残念でなりません。 定価を出して読む価値はないです。 十神と義理の姉との恋愛関係を示唆したり、ソニアさんが十神に頭を踏まれたり、十神が女装したりするのでそういった描写に嫌悪を抱く方は避けた方がいいと思います。 | ||||
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前巻に続き、作者の頭の悪い世界観に大好きなロンパキャラを出さないで欲しかったなと思える作品でした。 今回はちょっとミステリーありでしたが、だから何?という感じで、霧切ちゃんの方でミステリーをしっかりやってるからこちらで中途半端なのやられても微妙でした。 あとロンパキャラの書き方がうまく再現できていないと感じてます。たくさん出せばよいという問題ではないと前巻から思ってます。 ロンパ関連本なので最後まで買いますが即古本行きです。 | ||||
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ここまでの情報から「偽りの超高校級の希望苗木誠」及び「偽りの超高校級の絶望江ノ島盾子」とは何なのかが解明可能なのだ ポイントは「モノクマを従者と扱う」と言う「共通点」がある事である これは「モノクマは脇役」を意味する図式であり「苗木はモノクマと戦う」及び「江ノ島はモノクマを道具扱いする」と言う事から 「脇役のいうことを聞かない」が「偽りの希望」で「脇役を無下に扱う」が「偽りの絶望」だと言うことが判明するのである しかしラストでモノクマが立ち上がる場面がある事からわかるように「真の主役はモノクマ」が「コロシアイ生活の真実」である これは「主役のいう事を聞かない」が「偽りの希望」で「主役をないがしろに扱う」が「偽りの絶望」だと言う事を意味する図式なのである これは「真の主役の心得」である「ドラえもん何とかしてよとは何なのかを承知の上でこれを実行すべし」を 苗木も江ノ島も「出来ない」を意味する設定なのである これは「真の主役の心得」を「実践」する事が出来た「真の超高校級の絶望霧切響子」が「本当の主人公」だと言う事を 「偽りの超高校級の希望苗木誠」と「偽りの超高校級の絶望江ノ島盾子」は「証明した」にしか過ぎない事を意味する設定なのである つまり「真の主役の心得は正しかった」こそ「偽りの希望」と「偽りの絶望」の正体を意味する設定なのである | ||||
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文章は読みやすいんですが正直新キャラ達がダンガンロンパの世界観に全く合っていません。挿絵が全く無いので小説の世界観にすら馴染んでいないので違和感がすごいです。あと青インクって呼ばれている主人公っぽいキャラの設定が物凄く夢小説の主人公のようで、そのキャラと絡む十神が誰だお前状態になっていました。途中でソニアと左右田、腐川と江ノ島のやり取りがごく自然に書かれていて可愛らしかったので、過去キャラの作者なりの動き方が知りたい方、メタ・パロネタが好きな人、主人公に感情移入して読む十神ファンは読んで損は無いと思います。 | ||||
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表紙がダンガンロンパ霧切のように小松崎さんのイラストではないため最初嫌な予感がした 序盤はいきなりパロやメタだらけの文章。多くの人は胸焼けを起こし、導入としては最悪なものだと思う 恐らく霧切のような読みやすい文章を期待していた人の多くはここで駄作認定をすると思う。 実際自分もしそうになった しかし、読み進めていくうちに思うのは紛れもなくダンガンロンパ 中盤から終盤にかけては一気に引き込まれる ダンガンロンパっぽさだけでいうなら霧切より断然上を言っている ゲーム本編でもメタやパロは相当なもんですからね キャラは主に2のキャラが相当ぶっ飛んでいるがこの小説、時系列は1のあの事件の直前 なぜぶっ飛んでいるかはファンなら察してほしい 読み終えたら非常に続きがワクワクする展開になっている ただしオススメはしない。 | ||||
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×苦手な文章。 著名な方の言葉ばかりを並べて、作者のポエムをキャラに語らせるだけ。 作者が見える度に萎える。 ×既存キャラの話し方は少し変。 きっと全員偽物なんだと思うとスッキリ。 ⚪︎公式小説だから時間軸的に空白の時間を一部埋めてくれます。星1 | ||||
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絶望少女のノリが濃いかな。予想外のトンデモ展開の連続で、最後まで一気に読めました。まだ十神の活躍が少ないけど続きに期待しています。ただ小松崎さんが描けないなら表紙絵は無かった方が良かったです。 | ||||
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作者の自己満足のために作られた出来の悪いラノベです。 自分の作品とのクロスオーバーはよそでやっていただきたいです。 | ||||
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こんなに面白い小説は初めて読みました。ダンガンロンパファンのみなさんは読んで損はないと思います。星5でも足りないくらいです!!! | ||||
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ダンガンロンパの原作ゲーム・他のノベライズは読了済み。この作者の他作品は未読です。 原作ゲームの十神白夜はまぁ他のキャラ同様普通に好きかな?程度です。 完読して、おもしろい構成の作品だなとはおもいました。 ただ、作者のやりたいことに最初から最後までつきあわされる暴走運転の超5時間耐久 ジェットコースターのようなノリなので、原作ゲームの十神白夜というキャラクターの ファンの多数は前半3分の2部分を読み切るまでにリタイヤすると思いました。 (日常生活では見慣れない単語が特に多いので。) 個人的に気になったのは、全体的な構成や要素ふくめ、かなり内容表現に作者の年齢相応の表現が満ちていること。 車や地名、専門用語の連発、男性が喜びそうなテーマや単語の選び方、キャラクターのセリフのノリの 全てが若者向けというよりは、それ以上の年齢の男性を対象として意識しているようで、結果、容姿も才能も パーフェクトな若き御曹司の十神白夜をもりあげるイメージとして結びつかず、 十神白夜ファンにとっては「こんなものが読みたかったわけじゃない」=このお話はつまらないに 繋がりやすいのだと思います。 各キャラクターの魅力でリードして話を読ませるダンガンロンパ霧切に対し、 ダンガンロンパ十神は全文を読むのが前提の構成になっているので、後半3分の1は面白く、 最後まで読めば確かに他の方のレビュー通り、面白かったです。 しかし作者の意思が全体的に前面に押し出されている作品なので、それが苦手な人が手に取ると、 拒否反応が起きるでしょう。本当に良くも悪くも読み手を選ぶ小説でした。 結論としては、後半は面白かったし続きが気になるのですが、前半が退屈だったのと 個人的には台詞が今ひとつ原作のロンパのキャラクターのノリを反映できていないので、相応の星評価にしました。 ダンガンロンパは個性的かつ特殊な設定のキャラクターたちが売りなので、情景や舞台設定でロンパらしさを 見せるのはもちろんですが、台詞でももっとキャラクターらしさを見せてくれることを期待します。 | ||||
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原作ゲームはすべてプレイ済、小説ゼロ、霧切1~3は読了です。佐藤先生の作品は一度も読んだことがありません。 最初読み進めていて、ちょっと自分には合わないノリかな~と思いかけましたが、後半ドンドン面白くなり、読み終えることができました。続きが気になる。。 個人的には霧切の方で推理ミステリー要素は十分と思っていましたので、ゼロやゲーム絶望少女に近いダンガンらしい荒唐無稽さとかサイコポップを感じれたのが良かったです。 発売前の触れ込みでイラストも売り!というような書き方だったので、中身にも挿絵を期待したのですが、表紙のみだったので☆-1 です。 | ||||
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こんな駄作を読んだのは生まれて初めてです。自キャラとの寒いクロスオーバーがしたいなら同人誌でどうぞ。 | ||||
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他の方が言うように、確かにぶっ飛んでます。そんなのアリかよwwって場面もあります。 実際、メタやパロは多いです。でも、そういうネタって原作でも結構使われてるんですよね。私は3割程わからないネタもありましたが、そういうぶっ飛び具合も許されるのがロンパだと思ってます。ネタわかると楽しいですし。 この方は今回初めて知ったので他の作品は知りませんでしたが、表現方法はゼロに近いかと思いましたね。筆者自身も「ギャグだ」と言ってましたし、でも内容は不条理さとかもあって、私個人としては『サイコギャグ』として堪能しました。 しいて言うなら挿絵は無しだし、原作絵じゃないのは残念ですが、小説なんだから絵目当てで買う時点でベクトルが違う筈なので、そこは評価に混ぜてません。 まだ上だけなので最終感想はわかりませんが、現時点ではかなり楽しませていただきました! 私は作中での「本棚に〜」は、「ほうwwじゃあ置いてやんよww」ってなノリで大好きですけどねww 好みがはっきりする書き方かとは思いますね。好きな人はハマります。かなり評価低かったので「楽しんだ人もいるよ!」と思わずレビューさせていただきました。十神は好きなキャラでもありますし、私は文句ナシの5つです! | ||||
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表紙絵が雑過ぎます。ロンパといえば厚塗りなので、ゆんさんの絵柄で挑戦してみたのでしょうか。厚塗り大失敗って感じの表紙絵です。ロン霧、ゼロと並べるとかなり見劣りしますね…。 | ||||
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他の方のレビューでも言っている通り、ひどかったです。 発売前、表紙が余りにもダンガンロンパとは言い難く雑なイラストで中身の内容も不安が的中しました。 全体的に文章のレベルが低いうえに改行スカスカでセリフが多く、個人的に読み応えが全くありませんでした。緊迫感もなく、ただただ流し読み。とある人物の正体が明らかになっても驚きませんでした。 著者の作品のキャラも登場したと知り、怒りよりも呆れました。好きなキャラが出ていなかったら読むのやめてます。「ダンガンロンパ」が好きな方は色んな意味も含めて注意です。 | ||||
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まだ上巻ですし、作品の評価をすることは非常に難しいわけですが、まず第一に申し上げられるのは、佐藤先生のファンであるならば(一作でも琴線に触れた作品があるならば)絶対に買った方が良いということです。 これはダンガンロンパの皮を被った、最高の鏡家サーガです!! (でもあくまでダンガンロンパがメインなので、初めて読む方にこそ楽しめると思います!!) | ||||
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表紙はなんだかあまり高河ゆん先生の良さが出てないなあと思います 絵が他にないそうなので、買う理由がなくなってしまいました。オビにゆん先生の名前を大きく載せるのはどうなんでしょう | ||||
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他の方が仰っている通りです。ダンガンロンパファンで、あの世界の設定が気になっている人は資料用に買ってもいいかもしれません。他では明かされなかった重要な設定が書かれています。 しかし、それだけです。 素人なので文章の良し悪しは分かりません。けれど、ただひたすら読みにくい。ノリが寒過ぎてついて行けない。もしかして狙った寒さなのでしょうか?だとしてもあまりにも酷いノリです。下品さすら感じます。これほど読み進めることを苦痛を感じた本は初めてです。 作者の別の小説のキャラが出ていると伺って納得しました。あの異物感の正体はこれだったのかと。全く世界観に馴染んでいません。ダンガンロンパをよく分からないサーガとやらに組み込まないでください。 もはやこの作品へは嫌悪感しかありませんが、ダンガンロンパの設定を知るために中下も買います。次からは最初から飛ばし読みでしょうが。 | ||||
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続きは買うけど作者が文中で望んでいる本棚に残しておきたい本かっていうとなあ… ただの無難なノベライズではないことは確かです。 <こういう人におすすめ> ・十神はじめ原作キャラ(一部ですが)が喋っているところを見たい ・1,2キャラの一部の掛け合いが見れる ・十神関連の設定をもっと見たい人 ・原作における外の世界の状況が見たい人 ◎作者のファン <こういう人には向かないかも> ・絵師の高河ゆんさん目当ての人。ラフっぽい表紙この1枚のみです。もうちょっと仕事してほしいなあ。 ・独特な文体・メタネタ・パロネタが嫌な人。相当きついです。 | ||||
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