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県警出動: 黒いオルフェの呪い
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県警出動: 黒いオルフェの呪いの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.56pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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胸糞わるい事件が明るみになり、その反動の感動ラストシーンに。途中でだいたいの流れが読み手にも解り、その期待を裏切らない綿密な仕上げになっていました。ここを書きたかったのが良く解る作品。書いてくれて、ありがとう。 | ||||
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中学生が自殺。第三者委員会は、いじめが原因ではないと発表。しかし・・・。 いじめを苦に自殺した生徒の遺族による復讐かと思ったが、事件の根はもっと 深かった。 関係者の繋がりや、犯行の動機の説明に多少強引なところがあり、「偶然に しては出来過ぎ」とか「その動機でそこまでやるのか?」と思ったところもあるが、 最後までまずまず楽しめた。 | ||||
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群馬県で外国人が殺されます。ここから物語は始まり沖縄、東京へと広がっていきます。 県警の二人の刑事が1つの殺人事件の犯人を捜し、沖縄へ行きます。そして沖縄県警の二人の刑事と共に調査していきます。 この殺人事件の身元が分かりそれに関係する人々が捜査上に現れます。 また沖縄県警での過去の事件も絡んできます。4人の刑事が犯人を追い詰めます。 この捜査過程はじっくりと書かれています。読んでいて次へ次へと進みたくなります。 犯人逮捕後のエピローグは感動します。本の帯に「感動のラストに思わず号泣!!」とあります。まさにこの通りになります。 作者は、このエピローグを書くために、この物語を考えたのではと思ってしまいます。 エピローグがあまりにも素晴らしいので、作者には失礼なことですが、個人的には題の「黒いオルフェの呪い」よりももっとほかの言い方のほうがと思うのですが。たとえば「黒いオルフェの歌に」とか「黒いオルフェの伝聞」とか「黒いオルフェを聞きながら」など。 | ||||
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三人が射殺された事件で犯人が逮捕されるが、警察も、遺族も疑問を持つ。数年後、警察と遺族とが別々な方法で真犯人を追い詰めるという物語です。 警察は事件関係者を追及します。遺族は警察とは違う方法で真犯人を追及します。 この方法がこの本の主題となっています。 どんどん先へ読みたくなります。作者の得意とするところでしょう。 最後の真犯人の裁き方もうまく書かれています。 | ||||
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