三叉路ゲーム
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少女誘拐事件の裏側にある犯人の本当の意図が徐々に明らかになる話。 序~中盤くらいは面白いと思ったが、色々気になる点が出てきて読むのが面倒になった。 以下、徒然な感想。 ・題名合ってる?: ゲームというからには犯罪を楽しむような狂った犯人かと思いきやそうでもなくただの地味な人たち。 事件も別にゲーム的な要素はないし肩透かしを食らった気がする。 ・作者はトバシ携帯好き: やたら出てくるこの単語。この本のトリックの大部分はこれ。 ・日本語がおかしい(自分の理解力が足りない?): 所々表現がおかしい、説明が下手な部分があって気になりだすと内容に集中できなくなった。 特に過去の交通事故を再検証する場面は本気で何回読んでも状況が理解できなかった。 あと語尾がやたらと~と思った、~に感じた、~のようだ、と非断定になるのも気になる。 登場人物の思いはどうでもいい、謎解きをしているのだから断定してくれ。 ・かわいそうな本部長: 作者の頭脳を超える人物は描けない…と誰かが言っていたが、その犠牲になった本部長。 主人公の刑事が有能であることを示すために過剰に貶められていて可哀そう。 アッパー調整というよりも全体的に皆の知能を下げた感があって残念。 ・群像劇は向いてない、回想とかいいから: そこそこ色んな人の過去や回想を挟みつつ複数視点で進むが、大して深くもないし、 無駄に話が長くなっているのでやめて欲しかった。 | ||||
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怨恨による犯人の行動には納得する部分もあり、刑事たちの過去にも触れており、なかなかの警察小説だった。「死の刻」同様に、過去の事件を風化させたくない犯人、それがだんだんと露呈されてゆき、必ずしも刑事たちは犯人を憎むこともないところが良かった。 | ||||
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女児誘拐事件からはじまる群像劇で、感情移入出来る人物が多く面白かったです。 | ||||
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最初は単なる女児誘拐事件と思われました しかしその実 非道な父子と刑事の罪を白日の元にさらすべく起きた復讐事件の始まりでした 刑事達だけでなくマスコミや国民すらも加害者側擁護になるほどの、特にこのヤメ検弁護士が成敗されるシーンを楽しみに読んでいただきたいです | ||||
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いくつもの事件が複雑に絡み合っているため情報量が多く、常に場面が切り替わっていくが、話の組み立て方がとても上手く分かりやすく構成されている。 読み手が置いていかれないような細かな配慮が細部にまで散りばめられていて、常に飽きることがないよう伏線を張り巡らせ回収しまくりながら更に撒き散らしていきながらストーリーが進行していく。 どこに着地するのか全然読めなかった。 とにかく面白い。 | ||||
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