隠蔽病棟
- 医療ミステリ (78)
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見えない病連での隠ぺい。どのような展開になるかワクワクして読んだ。社会的問題として、あり得るようなことが興味を持って読めた。また別な本を読んでみたい。 | ||||
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読みはじめてすぐにブラジルの生活環境が描かれていた。事実なんだろうけど早く舞台が日本に移らないかと思った。事実の部分もあるんだろうけど劣悪な環境について読み続けるのは苦手だ。それと外国になると人名・地名等カタカナになってしまうのでいまいち読みづらい。 物の名前一つとっても変換が必要だ。オブリガーダ(ありがとう)、ソブリメーザ(デザート)、エンプレガータ(お手伝いさん)疲れる。そうかと思えばオレンジシャーベット、サラダボールなんてのは普通に出てくる。ブラジル語でもないのにトホホ 読みづらい。 裁判官素敵でした。何かあったのでしょうかと思うぐらい機嫌が悪そうでした。被告人には... 帯にあるような「これは治療に名を借りた薬殺行為だ。」は文章全体の4分の1程度だった。これは帯に名を借りた詐欺本だと思ったのは私だけ? | ||||
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医療過誤訴訟騒ぎをほとぼりが騒ぎが収まるのブラジルに出張を命じる。病院ぐるみの隠蔽元恋仲の留学生の女ブラジル人出会うトラブルに巻き込まれる話S医大付属病院精神科の入院患者が、小児科を担当する小野寺賢医師のところに運び込まれた。瀬川亜佐美は思春期の統合失調症と診断され、入院加療中だった。病棟が変わった翌日、容態が急変して、急篤状態に陥り、死亡した。向精神薬の副作用による悪性症候群だった。あきらかに精神科の担当医のミスだった。有力者の息子の非を責めた小野寺はブラジルに出張を。病院ぐるみの隠蔽でしたとブラジルでの事件エイズの治療薬をめぐる抗争に巻き込まれる話が多く後半にて訴訟のことがあるとなんだかねとタイトルが合わないよう気がします医療系は実の医者である某作家さんのほうが面白い8989ですた | ||||
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医療ミスにより、愛娘を失った両親が病院を相手に本人訴訟を起こす。一方で、医療ミスをした医師の非を責めたために、病院側から報復としてブラジルへの出張を命じられた小児科医の主人公は、かつての恋人と再会し、エイズ治療のジェネリック薬をめぐる事件に巻き込まれていく。二つの事件が同時に進行し、とてもスリリングである。また、本書を読んでいくにつれ医学とは何かを考えさせられる。ただ、ブラジルの事件の方がメインなので、題名は改題前の「ジェネリック」という方が本書の内容を的確に表していると思う。 いずれにせよ、読み応えのある一冊である。 | ||||
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帯などでは医療過誤に重きを置いているが、個人的には『真の医療とは』を問う内容になっていたと思う。未曾有の環境から学んだ新しい医療の形。そんな環境で命を救うべき医師が犯してしまった過ち。その時、気付かされた医師のあるべき姿。そして逃げ出していた過誤との対峙。タイトルが隠蔽病棟であるだけにストーリィとは反していたけれど、満足感のある一冊。 | ||||
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